親の家の片付け③…子供たちが苦労している姿がほとんど。

Satellite_22018年12月20日(木)Satellite_2

 

皆様、おはようございます。

美しい暮らしの空間プロデューサー 安東英子でございます❣

 

親の家の片付け①…「こんなことなら、もっと早くにお願いすればよかった。」

親の家の片付け②…全出ししないと片付けは進まない!

 

続きです。

親の家の片付けの経験がある方もいらっしゃれば、

これからの方もいるかと思います。

でも、一日でも早くする事をオススメします。

 

 

今回の名古屋の片付けのお申込み。

いつだったかな…とメールを確認すると、なんと! 去年の10月でした。

 

1年以上も前から娘さんはご実家を片付けたくて、

たくさんのお写真を送ってこられたのですが、

お母様は「他人を家の中に入れたくない。」と反対されていました。

 

そして娘さんは説得を繰り返し、一年過ぎて叶いました。

 

ですから前の記事に書いたように…お母様が何度も

「こんなことなら、もっと早くにお願いすればよかった。」

と言われたのです。

 

また私やアドバイザー達に

宿泊費や新幹線代を出してまで、ご依頼くださった理由は、

以前、娘さんのお宅の片付けで伺ったことがあるからなんです。

通える距離ではなかったので、その時も3泊4日(笑)

 

どうしても宿泊費や交通費が必要になるので、

私ではなくて名古屋の方は? とオススメしたのですが、

娘さんの家のお片付けで、とても気に入ってくださって

今回のご実家のお申込みになりました。

本当に嬉しいことです!

 

 

今回は、6トンもの物を処分しました。

一つ一つをご家族に確認しながらです。

そして必要な物は全て整理してキレイに収納しました。

 

お部屋全体のお写真はお見せできませんが、

ご依頼者の娘さんからのメールを一部ご紹介させていただきます。

 

「母が、旅館のようになって、先生のアイデアが凄い、と喜んでおります。
せっかく見違えるようになったこの家で長生きしたい!と。

 

スタッフの皆さんにもなんとお礼を申し上げて良いのやら、

言葉も見つからないくらい感謝しております。」

 

 

はい、今回ももちろん家具移動をしました。

今まで物置部屋に置かれていた古い桐のタンスも移動し、

旅館のような落ち着く和室になりました。

 

また、お母様が困らないように、

テレビ、婚礼ダンス3点、洋服掛け、ダイニングテーブル、本棚

も配置を変えたことで、家事動線や使い勝手がとても良くなりました。

 

作業が終わって、東京に帰る新幹線の中で思いました。

何十年も片付かなかった家の中が、

魔法をかけたかのように一瞬で片付いた!

 

 

私達スタッフはもちろん頑張りましたが、

何より80代のお母様が、

4日連続で朝から晩まで取捨選択を頑張られたことは、

今思うと、凄いことだったと改めて驚いています。

 

娘さんもずっとお母様に声掛けをされていました。

「いる! 使う!」と言われるお母様に、

「もう使わないよ! 捨てよう!」と、時には厳しく言われていました。

 

物を捨てるお母様も辛いかもしれませんが、

強引でも捨てさせる事がお母様の為になる!

と、時には強く言わないといけない娘さんは、

お母様以上に辛かったと思います。

 

さて、是非観ていただきたい番組があります。

12月22日(土) 20時~20時54分

BS-TBSで【愛と涙の実家片付け物語】

 

今年始めに放送されたのですが、大変好評だったそうで再放送です。

私は出演される2件のお宅のアドバイスさせていただきました。

放送されたとしても、私の出番は一瞬!

 

 

ご家族で物を通して昔を思い出しながら、

家族の絆が深まった理想の片付けです。

 

途中、家族の中でぶつかり合いがあっても、

この段階での親の家の片付けは楽な方です。

 

親の家の片付け…

何年も通い続けている方がいらっしゃいます。

遠ければ交通費も馬鹿になりません。

 

何より、ゴールが見えなくて疲れ果て、

しなくていい喧嘩をしたり、中には大喧嘩になって親子の縁を切ったり。

親の家の片付けは本当に難しいです。

 

2014年12月に発売された

「親の家の片づけ 決定版」の表紙には

「親と揉めてもいいんです」と書きました。

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発売の時に書いたブログ記事です。

ここ最近マスコミでも大きく取り上げられている「親の家」の片づけですが、

「親の気持ちを理解して」と、親を擁護する専門家がほとんどです。

 

もちろんそれも間違ってはいないけど、

実際に片づけをする子供側に立ったコメントはほとんど目にしません。

 

 

ほんとうにそれでいいのでしょうか?

子供たちさえ我慢すれば、

「親の家」の片づけがとどこおりなくできるのでしょうか?

 

私が聞いてきた話しは、片づけをめぐって親とバトルになり、

子供たちが苦労している姿がほとんど。

 

私も今は親の立場になりますが…

なぜ、マスコミはこぞって親側に立つのでしょうか?

 

親のために多くの犠牲を払っている子供たちのこともとりあげ、

親に感謝を促してもいいのではないでしょうか。

 

親の家とはいえ、〝人の家〟をタダで片づけてくれるのは子供だからです。

他人ならそうはいきませんから。

 

今は、親の家の片づけをする必要のない立場でも、

いつかはきっと訪れるでしょう。

 

また、今はまだ元気でも、子どもから片づけてもらう日が来るかもしれません。

その時のためにも、是非読んでいただければと思います。

 

今回の親の家の片付け中…

お母様は娘さんの事を「何でも捨てる…怖い…」と何度か仰っていました。

 

多くの親が、このように言われるようですが、

お母様と二人になった時に、

「娘さんが手伝ってくれる事は幸せですね…」

と他にも色々お話させていただきました。

 

年末年始にご実家に帰られる方は多いと思います。

帰ってから片付けを始めるのではなく、

帰る前から親と話し合い、シッカリ計画を立てましょう。

 

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コメント (8) | Trackbacks (0)

“親の家の片付け③…子供たちが苦労している姿がほとんど。” への8件のフィードバック

  1. Foosier より:

    いや〜、凄いですね。圧巻です。思わずコメントです。
    前の記事からも、今回の先生の文章からも、大変さ・気迫が伝わってきます。

    ちなみに、のんびり屋の私は、先生が伝えるまで、子供は親の死後の後始末をする、と、ごく当たり前の事に気付きませんでした。
    私の実家は、すっきり綺麗で、このままであれば、心配なさそう、と恵まれた立場を実感しますが、人間、誰でも、生活している以上、一定の物は必ずあるわけで、又、自分もいつか必ずこの世を去るわけで、きちんと常にお片付けをする事は、自身の日頃の生活も楽になり、又、死後、家族・親族を楽にさせる事だと、改めて思わされました。
    1人暮らしでない場合、同居人の快適さや普段の生活もありますし、お片付けは、常に、自分一人の事ではないですね。
    改めて、考えさせられました。

    マスコミが手ぬるいのは、恐らく、自身が経験した事がないから、かもしれませんね。そういう記事を書かれた記者には、今度、先生のお手伝いを無料でしてもらいましょう。(笑)

    先生とアドバイザーさんたち、又、依頼者の娘さん、お疲れ様でした。
    m(_ _)m

    最後は、やはりハッピーエンドで良かったです。

    方法をご存知なかっただけで、どの方も、快適に暮らしたいのですよね、と、しみじみしてしまい。

  2. 二色 恋 より:

    『4日連続で朝から晩まで80過ぎのお母さまが取捨選択を頑張られた』
    すごいエネルギーですね。
    モノは最小限に。思い出は心の中に。ですね。

     

  3. ツメ甘 より:

    4日間の遠方でのお片付け、大量な物との格闘のように感じます。それなのに丁寧な作業をスピーディーにすすめられる先生とアドバイザーの皆さんにはいつものことながら感心と感動を覚えます。
    自分の親の片付けばかり考えていましたが、自分も親だと昨日、一人暮らししている娘のうれしい言葉で気づかされました。「片付けはおかあさんのを見たり教えてもらったから綺麗にしてるよ。パッとしまえばすっきりするからストレスフリーだよ。」
    先生のセミナーで教えていただいたことを娘に折に触れて話していました。片付いた部屋は心のビタミン剤のようですね。先日のテレビ街頭インタビューで夫婦喧嘩が少ない家の秘訣についての回答に「家をきれいにオーガナイズしておくこと。ちらかった部屋ではイライラが募るから。」という主旨の方がいらっしゃいました。思わずテレビに向かって大きくうなずいてしまいました。
    いつも先生がおっしゃていることですね。もしかして、その方も先生のセミナーを受講されたのかな。

  4. ゆずれもん より:

    先生こんにちは、そして名古屋でのお片付け作業お疲れ様でした。
    80代のお母様が頑張られたことは本当に感動しました。
    そして心から喜ばれたことに顔も名前も知らない方ですが、私も長生きしてほしいと願わずにはいられませんでした。
    片付けを決心するまでにいろんな葛藤がたくさんおありだったと思いますが、安東先生の手にかかればやって良かったとやっぱりなりますよね。
    いいなぁ、羨ましいなぁ…笑
    義実家で食事をする年末年始、、、そろそろ片付けに行ってきます。

  5. MAYUMI より:

    6トンですか…圧巻ですね~
    旅館のようなお家!お母様よかったですね!
     
    親が亡くなってからの片づけだと
    タイムリミットが無いし、捨てようと思えば
    捨てる決定権は子にありますが、
     
    母がなった脳梗塞は数か月で家に戻されます
    入院中のお世話もしながら
    本人不在で、室内事故が起きない・日常生活が
    できる状態まで片づけないといけません
    当時、私も46歳だったので出来ましたが
    50代の今だとぞっとします
     
    実家、早いうちに片づけましょう~~(^-^)

  6. その より:

    テレビや新聞などのマスコミは、いちばん視聴していくれる年代のご機嫌を取りたいのだと思います。
    また、今のその年代が「目下の者が目上に意見するなんてとんでもない」という感覚の人が割と多い…。(もちろんそうではない人も沢山いらっしゃいますが)
    少なくとも、「どっちもどっち」「お互い思いやりを」が当てはまらないような具体的な事例に対しては、お為ごかしの変なまとめ方をしないで欲しい!!偏っている人の感覚がますます偏る原因になりそうです…。
    良くも悪くもマスコミの力って凄いですから!

  7. つむじ風 より:

    安東先生、皆さま、おはようございます(^_^)v
    4日間にも渡るお片づけ、本当にお疲れ様でした。
    「こんなことなら、もっと早くにお願いすればよかった」って言う言葉が全てですよね〜快適になったお家で、ますます元気になられると思います。
    本当に良かったですね!

  8. のほほん より:

    「旅館のように」すっきり機能的に片付いたお家で、お母様はこれから日々の暮らしを楽しまれることでしょう。4日間、朝から晩まで80代のお母様ががんばられたなんてすごい!どんどん整理が進み、いる・いらないと判断するのもスピードが増したのかも?もちろん先生方のお仕事の成果ですよね。お疲れ様でした。

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