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悲しみを乗り越えて・・・最終回です。
今日は2階を紹介します。2階は2部屋あります。
元 和室だった6畳の部屋。よくある和室です。
そして・・・ご主人がリメイクされたコレ。
キッチンで使っていましたね!
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この時 6歳の娘さんの机に!
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キャァ~お姫様ベッドの完成です(*゜▽゜ノノ゛☆
完成した時の、お姉ちゃんの喜ぶ顔♪
本当に可愛かった(*^o^*)
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片付けている時・・・おもちゃの金庫が出てきました。
でも鍵が掛かっていて、番号を組み合わせて開けるタイプのものでした。
奥様「パパの事だから、きっと・・・これかな???」と、3つの番号を。
お~!!! 開きました!!!
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さて、もう一つの・・・この部屋。
この部屋は・・・使っていませんでした。
ここを片付けている時に、昨日紹介したオーディオが出てきました。
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この部屋を片付ける時、私達スタッフ…本当に辛かった。
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ご主人の遺品を片付ける時、奥様も絶えられず涙が。
「ネクタイを片付けると帰ってこないような気がして・・・」
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その時、近くにいた年長の娘さんが「ママ…泣かないで・・・」と。
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奥様・・・
私が、もっと気がつく奥さんだったら、
夫の病気の事も、もっと早く気づいてあげられたのに。
と、泣きながら自分を責め続けていました。
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皆 泣きました。
リフォーム大作戦は、いつも同じメンバーのクルーでした。
カメラマンさん・・・カメラを回すのもやっとで、
途中でいなくなって・・・外で泣いていました。
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皆でご主人の遺品・・・スーツやネクタイ、思い出のモノ・・・
大切に大切に ケースに入れました。
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そして・・・この部屋は年少さんの息子さんの部屋に。
お友達と一緒に、おもちゃを広げて遊べるスペースです。
バイクが好きだったご主人。
愛用されていたヘルメットも飾りました。
閉まっていたご主人が若い時に
バイクに乗っていた写真が出てきました。
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子ども達は初めて見る写真です。
奥様が「パパだよぉ!!!」と。
その写真は、ヘルメットの右に飾りました。
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この日の事・・・6年半が過ぎましたが、まだハッキリ覚えています。
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リフォームが終わり・・・最後のカメラが回っている時・・・
お友達が集まりやすい、というの本当に大切ですよね。向かい合って、一緒に勉強したりおしゃべりしたりできる机、すごく良いです^^しかも、パパがリメイクしてくれたもの・・・
男の人って病院嫌いな人多いし、(私も好きではありませんが)、発見が遅れること多いですよね・・・。私は病院に行くようにうるさく言ってけんかになることが多いのですが、こちらの奥様はいつも明るく優しかったんだろうな、と思います。ご主人と過ごされた年月、何十年分にも匹敵する濃い時間だったと思います。
助かったかもしれない。
そんな思いがあると
なかなか、諦められずに
心の整理がつかないかもしれませんね。
こちらの奥様は、心の整理に3年ですか・・・。
現在、お子様も健やかに成長されていらっしゃるようでなによりですね。
パパに似てきているのかな・・・。
ただただ感動です。
家のリフォームを通して、安東先生とスタッフの皆さんが、奥さんや子どもさんの悲しみを癒やし、力づけたことが伝わってきました。
亡くなったご主人の愛情と、安東先生の静かな愛と優しさ、思いやりを感じます。
あったかいです。o@(^-^)@o。
奥さまの悲しみを思うと、どう言葉で表現していいのか分かりません。
どんなに苦しくても悲しくても、
言葉で言い表せない思いをしてきたけれど、
これからは この家で頑張って
雑草のように育てていこうと思いました。
心に響きました。
安東先生!いつも温かい心をありがとうございます(^^)/▽☆▽\(^^)
人は人で変化すると聞きます(´∀`)
いつも先生のブログに感動しています(*´∇`)
自分も前に進みます☆ヽ(▽⌒*)
よかったですね。
リフォームして、奥様が前向きになられて、本当に、よかったですね。
お姉ちゃんのお姫様ベット、かわいいです。
雑草のように逞しく!
部屋もリフォームされて、前向きに過ごしていかれているようでよかったなぁと思います。
ご主人を亡くされて10年近く・・
苦しみ、悲しみは人それぞれにありますが・・胸が痛くて言葉が見つかりません。
前向きに生きようとする気持ちが、素晴らしい人達との出会いや、発展を生むのだなと・・改めて教わりました。
お子さん達が背丈も並び、いつの間にか相談相手になり、精神的に心強い存在になる日も近いかと!
雑草を可愛いと眺む 命想えば・・
ご主人にまた逢える時まで、力強く生き抜いて・・涙流して傷だらけになった分、優しい人にいっぱい出会って幸せになっていただきたいです。
①、②も読ませていただきました。
キッチンもリビングも・・特にあの暖炉!
とても素敵に変身しましたね!
娘さんのお部屋可愛いです。
限られた予算の中で 大変だったでしょうに
先生の温かい思いが伝わってきました。
人間って 悲しみや失意のどん底にいる時
もし かすかでも 希望につながる灯り・・
きっかけがつかめたら 這いあがることができると思います。
このご家族は、おうちのリフォームにより
心のリフォームもできたのですね。
つくづく 住まいって大事だなぁと考えさせられました。
先生、お久しぶりです。
またまた、安東マジックで、素敵に、そして、機能的で、、、すごいアイディアがたくさんのリフォームですね!
そして、奥様の一つ一つの言葉が、悲しみと、辛さとそれを乗り越えたいという、背中を押して欲しいような複雑な感情が伝わってきました。
また、当時のお子様の年齢が、今の娘たちと一緒くらいで、また、バイク好きなのも一緒で、ヘルメットも。。。涙があふれてきました。
色々なリフォーム、片づけをされてこられたんですね。
様々な人生に関わって、きっかけを作られてる先生のお仕事、本当に素晴らしいです。
本当に感動しました。
奥様が前向きになられ
強く生きていくスタートになって良かったです。
先生のリフォームや片付けって
気持ちがこもっているからなんですね。
お子様がまっすぐに育っているというお話。
自分のこどもや孫のことのように
嬉しく思いました。
ぬくもりを感じさせるすてきな部屋ですね。
ご主人の遺された金庫の番号を、奥様が「これかな」と合わせたら開いた・・・
涙が出てしまいました。
きっと仲の良いご夫婦だったのでしょうね。
奥様、ネクタイを片付けてもご主人はきっと一緒におられますよ!
ご主人の写真やヘルメットが飾られた、かわいい子供部屋に。
私もがんばらなくちゃ!と、今日は玄関脇のシューズインクローゼットを片付けました。
先生から「玄関は最後ですよ」と教わりましたが、
我が家の一番の魔窟(納戸)なので・・・。
主人の釣具等にはあまり手をつけられませんでしたが、
掃除し、不用品は処分し、荷物の置き方をパズルのように組みかえたらあいた空間ができました!
やっと本来のウオークインになりました(o^∀^o)
風も通して、匂いも爽やかになりました!
もうひとつおまけに、主人がずっと探していた小物まで見つかりました。
片付けってすてきですね♪
ハワイアンスタイルの、住み替え、住み替えを繰り返すより
やはり こういった思い出を残しつつ
新たな一歩を踏み出せるようなリフォームのほうが好きです。
以前にもコメントで書いたかもしれませんが、
洗面所の鏡、周りが黒ずんで古くなっても
夫が付けてくれたものを取り外せません。
鴨居に付けたフックもはずせません。
子供のおもちゃ スライムを投げ合って遊んでいるとき 夫の投げたスライムが天井にあたり 丸い形で白い天井が汚れました。
その汚れを見るたび あの時 子供と遊んでいた様子が思い出されます。
今、年数が経ち その汚れが見えなくなり残念ですが。。。
当時、新聞のお悔やみ欄ばかり見てました。
同じ境遇の人(30代で夫を亡くした人)を探しては・・・ 私だけじゃない、
この人も この辛さ、苦しさを乗り越えようとしてるんだ~~~
私だけが こんなに辛いんじゃない・・・私だけではない・・・
結果的には人の不幸を探してたようなものですが
そうでもしないと、自分が壊れそうでした。狂いそうでした。
こちらの奥様 先生のリフォームされた家で
ご主人との思い出を胸に生きてるんですね。
子供さんの部屋に お父さんの思い出のものがあり まるで見守っているようですね。
涙無しには見られませんでしたが
3人の新しい生活が目に浮かぶようでした。
↑のタイトル
PTA活動が嫌だから 子供を産まない選択をしようとしてた人に捧げます。
世の中には 子供が欲しくても授からない人もいます。
フルタイム働いていても しっかり子育てされてる人もたくさんいます。
フルタイム 働かなくてはならない理由もあります。
ーーー生意気なこと書いてごめんなさいねm(_ _ )mーーー
いつも感動しながら拝見させていただいております。
数あるお片づけブログの中で安東先生のブログがなぜ支持され続けているのか考えてみました。
一言で言うならば先生のブログには『愛』があるからではないでしょうか。
先生のお人柄と、経験豊富な片づけ技術によって、依頼された方の人生や考えかたに変化と勇気が与えられます。
だからブログを通して拝見している私たちに感動が伝わるのだと思います。
片づけられない人を責めるのは簡単です。
その人の心やライフスタイルを深く理解するためには愛が必要です。
ひとりひとりの心に寄り添っていらっしゃる愛ある姿勢に感動するのです!
先生、お久しぶりです。
掃除魔の二色 恋です。
ずっと読ませていただきました。
私は、母を亡くしたのが13歳でした。
そして、今の母が家に来てくれたのが15歳の時です。
ちゃんと、片付けが出来ていない家に来てくれました。死んだ人の荷物がたくさんあって、つらかったと思います。
今は、亡き母の荷物は私がほとんど引き取りましたが、和服だけは実家に少し置いてあります。
手を入れて、母が着てくれたりしました。
心遣い・・・。
自分が母となり、子育てが一段落した今、
ものすごく、わかります。
このご家族は、リセットが早くて本当に
良かったなぁ・・と思います。
心に沁みました。
先生、私、まだまだ元気で生きないと。
子供たちに伝えたいことがいっぱいです。
>ティムタムさん
ありがとうございます。
生き方を勉強させていただいています。
安東先生!ありがとうございます☆ヽ(▽⌒*)
人は誰かの為ならがんばれる!まさにそうですね。
それが、子どもの人、愛する人………先生のブログからたくさんのメッセージを感じました。
先生と皆さまに感謝しています。
ありがとうございます。
>ティムタムさん
いつも楽しいコメント記事で笑わせてくれる
ティムタムさん。
タイトルの子どもがいたから生きてこれた
もう胸がいっぱいです。
こちらのリフォームされた奥様も
同じなのですね。
そして
こどもがいるからこれからも
いろんなことがあるかもしれないけど
生きていけるのですよね。
自分の子供さえ良ければいいという考えでは出会わないかもしれませんが
今まで色んな事があったけれど
思えば色んな人の支えや出会いがあったなと思います。
ティムタムさん
うまく言葉にできないけど
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
安東先生お久しぶりです。リフォームして頂いた当事者です。
ここに書いて下さった方々のコメント読んで涙がでました。
当時本当に大変だった事。「私をこんなに悲しませた、バカ主人の物なんて全部キレイさっぱり捨ててやる!」と思いながらも、やはりなかなか捨てられず、泣きながら片付けた事。
カメラマンさんも泣きながら片付けを手伝ってくれた事。何よりも安東先生に出会え、未だにお付き合い続けられている事、本当に昨日のことのように覚えています。
まだ、二人は保育園だったかな?今や上の娘は高校3年、下の息子も高校1年。多少の反抗期はあるものの、まっすぐ育ってくれてます。
パパについて行きたい、一緒に死にたい…思ったこともありました。
二人を不幸にする為に生んだ訳ではない。
しっかりしなければ…と何からすればわからないまま、とにかく、まず、小学生になる娘の部屋を可愛くしてあげよう!それから始めたリフォームでした。住む家は人の心まで変えると思います。
部屋が明るくなれば、気持ちも少しは明るくなれます。
これからも、みんなの為に安東先生、老体に鞭打って頑張って下さい(笑)
私も大学進学を控える子供たちの為に、まだまだ頑張って働きます!
皆様の温かい言葉に今更ではございますが、励まされ、また、頑張ろう!という気持ちにさせて頂いたこと、本当に感謝致します。
ありがとうございました。