昨日まで7日間お届けした大規模リフォーム。 いかがでしたでしようか?
たくさんの温かいコメント・・・本当にありがとうございました。
コメントにお返事を差し上げず・・・申し訳ないです。
コメント・・・ジーンとしたり(^_^)笑ったり(*^▽^*)・・・
大切に読ませていただいています。
厚かましいお願いですが、これからもよろしくお願いします。
今回のリフォーム・・・・・築21年でリフォーム?????と、
驚かれた方もいらっしゃると思います。
私も床下の湿気が原因で、床がギシギシと沈む状態には驚きました。
コメントを下さった方の中にも、このお宅を建てた工務店に腹が立ちます・・・
とも頂きました。本当に私もそう思います。
前に書いたかもしれませんが、あるお宅で1階に置いていたベッドを動かした時、
ベッドを置いていた床の部分に立った途端、床が抜け落ちたことがありました。
言っておきますが、私じゃなくても・・・・落ちたと思います( ̄▽+ ̄*)
また別のお宅では・・・湿気で畳の下の板がフニャフニャで・・・
湿気って、本当に本当に怖いです(ノДT)
我が家は、浴室をリフォームしました。
2年ほど前に浴室の外壁に水漏れを見つけた時は、
ゾォ—-Y(>_<、)Yとしました。
恐らく2005年の福岡県西方沖地震が原因だと思います。
それから、目に見えないヒビ割れから、ジワァ~ときたのだと思います。
もちろん床下にも流れ出ていました・・・・・解体中の床下です。
もし気が付かなかったら、ジワジワと一階の床下全部に広がっていました(x_x;)
そして、一階の床を全部張替えとなったかもしれません。
本当に早く発見できてよかったです。
と言っても・・・・リフォーム代がね(>_<)
水回りのリフォームは、やはりそれなりに・・・・です。
さて、家を建てる時、たくさんの事を考えないといけません。
基礎は? 構造は?断熱材は?・・・・
たくさんのハウスメーカー、それぞれ得意とするところがあります。
それらもシッカリ聞いて決断しないといけません。
そして、間取り。
こればっかりは生活しないとわからないと思っている方も多いかもしれません。
しかし、不便だからと言ってすぐにリフォームなんてできません。
契約前にシッカリと生活のシミュレーションをするしかありません。
特に30代で家を建てられる方。
ゴメンナサイ・・・・こんなはずではなかったと、なっている場合が多いんです。
ブログでは、ご案内していませんでしたが、
土曜日に福岡県うきは市で10名限定の「家づくりセミナー」がありました。
参加者は30代から50代です。
どんな家を建てたいかがハッキリ分かれます。
例えば屋根裏収納。そう、ハシゴを上らないといけません。
私が「屋根裏収納は欲しいですか?」と質問すると、30代の方は「欲しい」と。
50代の方は「大変だからいらない。」と。
今まで多くの方のご相談を受けてきましたが、
30代の方・・・雑誌を見て・・・
憧れが優先され、デサイン重視になっています。
生活しやすいか? 家事動線は? 収納は? お掃除しやすい?
と考えるのは後回しになっている場合が多いのです。
住宅展示場に行く・・・・・・夢が膨らむ事を言われます。
このセミナーで展示場に行かれた方がいらっしゃいました。
「営業マンからこんな事を言われなかったですか?」と、いくつも質問しました。
奥様「言われました!」と、全て当たりました。
もし、今日の記事を読んでくださっているハウスメーカーの方がいらっしゃいましたら、
お願いします・・・・デメリットも伝えてください。
若い方は、生活経験が少ない中での家づくりです。
どこが不便なのかが、図面を見ただけでは見つけられない事も多いです。
最近吹き抜けの家が増えています。
このセミナーに参加された方の若い方も、
吹き抜けに憧れている方がいらっしゃいました。
一週間に亘って紹介した今回のお宅にも吹き抜けがありました。
上の写真のように手摺がありますが、手摺の部分を壁にされている方もいます。
しかし、立ての部分の間隔が空いていると危ないです。
今回のお宅は、手摺の間が空いていない方です。
それでも、小さなお子さんは頭が入ります。
ご夫婦のこと・・・・お子さんのこと・・・生活をするということ・・・
10年後・・・20年後・・・老後・・・・
色んな事を考えて、後悔のない家を建てたいものです。
新築を計画中の多くの方から、お電話相談の申込をいただいています。
ブログを見て頂いた皆様から・・・ありがたいことです。
もし、今ひとつ契約できない・・・何か引っかかることがありましたら、
是非、お電話相談していただければと思います。
皆様・・・・図面を見ても、気づいていない多くの事がありました。
少しでも私のアドバイスがお役に立てて頂ければ嬉しいです!
うちはマンションなので、平面、ですが……
たしかに、安全性というのは考えさせられますね…..
日本は湿度が高いのでお肌はしっとり^^しますが、家の湿気には気をつけなきゃですね。地震とか台風も多いのでいつも家の状態をよく見ておく必要がありますね。
吹き抜けとかスケルトンはおしゃれで開放的なイメージですが、危険で不便だとおかげさまでよくわかりました。でも、危ないし不便なのでと言って閉塞的でつまらないデザインになってしまうのも残念ですよね。
先生のリフォームはおしゃれで開放的なイメージは残しつつ、というかさらにグレードアップさせた上で、安全で便利なデザインをお考えになるので、天才的だなぁといつもうなってます^^
安心安全に過ごしたい我が家に危険な場所…
嫌です(T-T)
知らないとオシャレなデザインに惑わせされます
これからも色んな事を教えてくださいm(__)m
更新 楽しみです
昨日のティムタムさんのコメントは笑ってしましました。
>柵と柵の間に余裕で収まってますし
大事なところを見落としてしまったわ。
きゃしゃだと褒められてので再度アップされたのですか?
あ、先生はそんなことするはずないですよね。
私だったらそうしてしまうのでつい・・すみません^^;;
>25センチの隙間のところに 25,5センチのケースは入りませんもの
納得しましたわ。
先生、一本取られましたね。
ティムタムさんの口、ガムテープで塞いでしまった方がいいですよ。(笑)
手すりのあるお宅に憧れたことがありましたけど、子供の頭が入る危険性まで考えていませんでした。
うちの床も、フカフカしているところがあって、いつ抜けるのかとヒヤヒヤ物です。
雨漏りを直してもらった壁も、また漏れてるらしいし・・・悩みはつきません。
柵と柵の間に余裕で収まっていらっしゃる先生を
見に昨日の記事を再度みにいきました(^_^)v
西方沖地震は結構どのお宅も
あとでじわじわと被害があったようですね。
実家も塀を全部やり直しました。
水漏れもこわいですね。
近所の家が今まさに水漏れで
どういう状態になっているのか
ものすごく心配です。
スケルトン階段、流行ってますよね。
私も何度か勧められた記憶が(>_<)。
でも、スケルトン階段って女性だったら
「下からパンツ丸見えじゃないの?」ってすぐ気付きますよね。
だから私
「下からパンツ丸見えじゃないですか!。」
って、とある工務店の営業マンに言ったら
「奥さんのパンツなんて誰も見ないから大丈夫ですよ。」
って・・・(ー_ー)!!。
失礼しちゃう!
土曜日のうきは市セミナーに参加させていただきました。
このブログと先生の本、前回のセミナーとで勉強させていただき、掃除しやすい家にすること、生活することをリアルに想像すること、頭に入れてたつもりだったけど…
当日ショールームで見たシステムキッチン。
ステキ!っと思った鍋が浮き上がってくる機能や電動のアップダウン吊戸棚などが「複雑なものは壊れやすく掃除しにくい」との指摘にハッとしました。
それを使う所だけを想像してその先にある掃除のことをことを考えることをすっかり忘れてたからです。
リアルに想像するって本当に難しい。リフォーム、新築をする前に日々を意識して丁寧に暮らすことが本当に大事なんですね。
他にも本当に勉強になることがたくさんあってメモを取る時間も無いほど。
セミナーなんかに行くとメモしてないとその時はわかった気になっていても終わったとたん忘れちゃうことってよくあるので心配でしたが、そこは安藤節炸裂の爆笑トーク!メモなしでもきちんと記憶に刻まれていて、帰って大工である旦那さんに話したところ、吹き抜けやリビング階段のことなど以前から思っていたことが安東先生と同意見だとなぜか旦那さんが鼻高々でした(笑)
長くなってしまいましたが安東先生すてきなセミナーをありがとうございました。
これからもいろいろと勉強していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
お忙しいと思いますがお身体に気を付けて下さい。ブログ楽しみにしています。
初めてコメントします。
なるほど~っと読み入ってしまいました!
主人は28で現在小さな平屋を建築中です。
狭いので収納スペースがあまり確保出来なかったので、これから参考にさせて頂きたいと思います!
お客さんとして吹き抜けのある家にいくと、その開放感や優雅さ(西洋ーセレブーって感じ)に
「よかねぇ(´∀`)」となってましたが、色々な不便があるのですね・・・
年中温暖な気候の土地だったら、吹き抜けって良い感じなのかな?( ゚ ρ ゚ )
我が家は建売なので、吹き抜けを考えることありませんでした☆あきらめというかw
昔、「家を建てる!(ローン対策も考える)」みたいな題名の本を購入しましたが、その中にあった、今でも覚えている言葉があります。
「家の建築というものは美容院で髪を切るのと同じ。決して100%満足するものではない」
・・・ガゴーンときましたが、日あたりや周囲の環境・気候の変化を考慮すれば、不便が出てくるのは当たり前。
それを、どのように活用するかがカギですねぇヽ(´Д`;)ノムズカシ
そういえば・・・我が母は一昨年自分で設計した部屋を新しく作りましたが・・・
計算したのに、仏壇の台座がピッタリ収まらないというハプニングに見舞われました。仏壇ははめ込むようにしたかったらしく、両サイドに壁・・・
床と壁の間の「はばき」の厚さ分を考えてなかったらしいです。結局、台座の下部を削ったようですが。
話は変わりますが、住宅紹介番組など見ていると、
「アート作品としては奇抜ですごいと思うけど、リアル生活は不便じゃね?」
なトンデモ(失礼)住宅を目にすることがあります。
ツッこむだけでなく、そこから学ぶことも多いです。
色使いや装飾がとてもスタイリッシュで素敵だったりしますから。
最近は「枠だけ」手すりが人気あるのでしょうか?
狭小をカバーするために空間を広げるのはわかりますが・・・番組みているとよくそういう枠だけ手すりが出てきまして、チビッコのいる家庭ではネットをはりめぐらせているのをよく見ます。
いわゆる「カッコイイ」家は、不便も多いのでしょうかね。
ピーコさんの言葉「おしゃれは我慢よ!」が浮かびます。
余談ですが、今日深夜rkbである「マツコの知らない世界」、テーマが「間取り」です。
先週も前半が流れ、月300万円のマンション間取り、マツコさんの反応、とても面白かったです。
今夜は「変な間取り」らしいですw(*^_^*)
チェック済みでしたら、失礼いたしました★
30代の勢いで家を建て、老化の坂を下り始めた50代にさしかかかった我が家、まさに直面しております。
いろいろ想像力を働かせて動線などは考えたつもりですが、まさか、40代でがんになるなんてつゆほども思わず、その後遺症で動き方が不自由になるなんて、さらに思わず、
「バリアフリーだぜぃ!」
と段差なしフロアにしたことは救いですが、介護を考えて広めのお部屋にリフォームされた今回のお宅をうらやましく見させていただきました。
問題ある床下って、そういう感じなんですね。
実家キッチンの水道から一直線上の床がポコポコで・・行く度に酷くなってるようなんで見てもらったほうがいいですね・・。
「だいぶ前に、義弟が浄水器の取り外しで、何かバキバキやってた」んだそうで・・お母さん、何で早く直さないの・・(/ω\)
大評判の先生の柵越しの写真・・思案中の図という事でしたが、ユニークですね。娘さんの目線ですか?
キッチンで洗い物しておられるような写真も、ほのぼのと満ち足りたご様子に、心ほっこり・・でした(*^ω^*)
カメラマンの腕がピカイチ!ですよね。先生も素敵~(-^〇^-) 写真集出ないんですか?お仕事している先生、とても凛として美しいですよね!
もちろん・・床踏み抜いてる先生も大好きですよ~(≧∇≦)/
由愛さんのほうこそ、ガムテープで塞いだほうがよろしいのでは?
褒められて再度アップされたんですか?
などと、いくら何でも私は書けませんよ~!
ガムテープのメリット、他にも・・・
気持ち悪くなるほど食べ過ぎるのも防げますよ。( ´艸`) 由愛さん!
家作りのとき、予算もあるし コストを抑えたりはよくあると思います。
でも、それが 見栄えばかりを良くして
見えない部分で抑えると言うのが ちょっと信じられません。
見えない部分こそしっかりと作るべきなのに・・・
プロなら当然分かっている事なのでしょうが
見栄えを良くしたほうが すぐに売れる・・・という考え~?
手抜きされた家が 後でどんな風になるのか?
そんなことはおかまいなしって事ですか?
危険と言えば、片付いてない部屋も危険地帯です。
先日、購入した「くらしラク~る♪」を
読んでいたら先生のページがありました。
今、実家にいます。
勝手にガンガン模様替え中です。
先日、友人の妹が家を建てました。家を持つ私に色々アドバイスを聞かれ、こうしたらいいよ~と言っていたのですが、行ってみてびっくり、リビングに階段!飾りのように!
やめたほうがいいよ~って言っていたのに、旦那さんがどうしても!と譲ってくれなかったらしいです。
これから小さな娘さんが歩き回る年頃。下のお子さんも。 うちの子は男の子だからたぶんここから飛び降りるな~。
これだと柵もつけられないな~。二階にいくたびきになるなぁ。でも二階のお掃除しないと埃落ちてくるよな。
階段掃除のたび、いや階段の上り下りのたびに階段下にあるテレビが静電気でほこりを吸着するな~。ダイニングにおいた料理にも。
冬は二階から扇風機で暖気を送らないと寒いそう。埃と一緒に。
これはほんとうに大変。
最近は狭い土地でも大きく部屋が使えるようにリビング階段、増えてますよね。
階段前に扉をつけれるかどうかで大違いですね。