先日東京に行った時に、以前セミナーに参加された方から連絡を頂きました。
「◯◯さんの講演会のチケットがあるので、よかったら行きませんか?」
その講演会は連絡頂いた3日後で、私も空いていた日でした。
前から聞いてみたいと思っていたので ラッキー!
◯◯さん~ありがとうございました!
講演の内容は「断捨離」について。2時間の講演会でした。
誘ってくださった方は、
以前この講師の方の一日セミナーに参加された事があって、
1日 45,000円。
少人数制かと思いきや、なんと100名の参加者だったそうです。
凄い! それだけ有名な方なんですけどね!
捨てる・・・今は断捨離と言う言葉をほとんどの方がご存知だと思います。
断捨離の断・・・これは断つ・・・ということ。
例えばとして話された事は…お財布。
家計簿をつけないのであれば、買い物をした後にレシートをお財布に入れない。
使っていないポイントカードをお財布に入れたままの方もいますものね。
捨てやすいものとして靴の事も。
もちろん…入らなくなった靴は処分しやすいですから。
また…
「どこから手を付けていいのかわからないと言う方は、
まずはモノへの執着を捨てることから」
まだまだ参考になるお話が聞けました。
「断捨離」については、是非本などを読まれてください!
参加者の方の質問で…
自分はいらないものは捨てられるけど、家族が捨てられない。
どうしたらいいでしょうか?
というような質問がありました。
講師の方は・・・
捨ててスッキリするとごきげんになる。
それをご家族が見ていて、ならば自分も! と変わっていく。
断捨離は伝染していきます。
というようなお話でした。
このような事で悩んでいる方は、とてもとても多いですよね。
奥様は思い切りよくモノを処分できても、
ご主人やご両親がモノを溜め込んで捨てない。
私も、そのようなご家族をたくさん見てきましたし、
セミナー参加者の方からも、セミナーの二日目の時に、
凄い! ご主人がそんなに変わったの?と驚くご報告を聞いてきました。
「うちの夫は無理です…」と、諦めていた方が…
「実は夫が、ずっと気になっていたアレもコレも処分して、まさかまさかです!」
なんてありましたし!
でも、全ての方がそうなれば、悩む方もいらっしゃらないでしょう。
例えば…
同居されている方で、若夫婦はスッキリしていてもご両親は全く片付けない。
若夫婦のスッキリとした生活を見ても何も思わない。
ご両親のスペースには、モノが溢れていて…
少し片付けようか…と、やんわりと言おうが何も変わらない。
講師の方は…
家族と言えども他人のモノを勝手に捨ててはいけない。
と言われていました。
確かにそうなのです。私もそう言っています。
例えばお子さんのモノでも、確認して捨てた方がいいですよね!
でも…こんな場合もあるそうです。
奥様がセミナーに参加され、捨てる思い切りもでき・・・
でも、それにご主人やご両親がついてこれない。
逆に家族が反感を持たれたようで・・・
その講師の方の事務所に、そのご家族から苦情の電話もあるそうです。
「断捨離」
決して一人で突っ走らないこと…と私は思っています。
上手に…上手にです。
奥様がいらないものを捨てる…その様子を見た思い切りの悪いご主人が…
「よし! 俺も断捨離しようか!」となれば…誰も悩みません。
そうならないから…世の中悩んでいる方が多い。
そして、断捨離の講演会に参加されるほとんどの方が、
「捨てたい! だけど捨てられない!」と悩んでいる方であって…
「捨てる? そんなこと、する必要ない!」と思っている方は参加されません。
参加された方は「断捨離しなくっちゃ!!!」となって…
それが家族に伝染すればいいのですが…
益々意識の違いが大きくなる場合もあります。
私のセミナーでもそうです。
「片付けたい!」と思われている方しか参加されません。
私はセミナーの中でも色んな話しをしますが、
女性より男性の方が思い切りが悪い。
(ゴメンナサイ、コレは今まで見てきたことから、そう思っています)
そして、モノは増え続ける・・・早く何とかしないと大変なことになります。
私・・・時々言います。
今 大喧嘩してでも話し合ってモノを減らさないと…
60歳…70歳になった時に…とんでもない事になると。
先々の苦労を考えると、喧嘩してでも強行突破が必要な場合もあります!と。
(ココのとこは近々、過去記事で紹介させていただきます。)
やんわり…優しく話して…それでわかってくださるご主人もいますが…
そうではない方もいますから。
私も片付け作業でココのとこで苦労してきました。
思い切りよくいらないモノを処分してくだされば、
作業もスムーズに進むのですけどね。
なかなかスムーズに進まない時もあります。
ココで大事なのが分類作業なのです。
(コレは私のセミナーで話しています。ブログにまとめては書けなくて。ゴメンナサイ)
講師の方が、
「今日は一つ捨てる。明日は2つ捨てる」と言われていたのですが、
そんな感じで進めていたら、何十年掛かることか・・・
のようなお宅はたくさん。
私は、ほとんどそんなお宅ばかりに伺ってきましたが、
それはそれは真剣勝負です。
他の場所を片付けながら、ご主人に気付かれないように……
ピッタリ張り付いたこともありました。
そして、うん? と思ったら…ジワァ…と接近していくの。
そして~軽く…トン! と背中を押したり…ドンドンと押すときもありますし!
もちろん奥様方にもですが。
でも「捨てなさい!」なんて強制できないでしょ!
その方 その方で話の内容は全然違います。
そして、一つ一つのモノを持っての気の遠くなる作業です。
でも、こんな場合もあるんです。
私がどう見てもコレは使っていない…というモノがあったとするでしょ。
私が「コレはどうする?」と聞くと、「捨てません!」と。
私ね…「うん! わかった! じゃぁココに入れておくね!」と。
でもね…私が帰った後に「あれ…捨てました!」なんてこともあるんです。
ところで…なかなかモノを捨てない方は、よくこう言われます。
もったいない、捨てるって なんてことをするんだ! お金を捨てることと同じ。
でもね、本当にもったいないと思うのなら、初めから買ってこないと思うんです。
だってね…
同じようなモノがいくつもある方に限って「もったいない」と言うの。
明日からは「捨てる」ということについて、過去記事をちょっと紹介していきます。
THE END
◇
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おはようございます。
あ~
『本当にもったいないと思うのなら、初めから買ってこないと思うんです。』
ここです。
新刊も含め、帯のついた綺麗な私の本、30冊。ん~~っと思いながら、でも、本棚は増やさないと心に決めた・・・。リサイクルマートに持ち込み、査定を待ちました。
「100円です」
読んだから、内容は頭に入れたし・・・と、思う事にしました。
でもねっ?先生。
帰宅したジュニアが、ちょっと、机を片付けていました。
「夜更かしせず、寝なさい!」って小言を言う前に、「おやすみ♡」と、2Fに上がりました。しばらくして、下の電気も消えましたよ。
ひとに言う前に、まず自分からやろうっと。
おはようございます。
「そして~軽く…トン! と背中を押したり…ドンドンと押すときもありますし!」
押し出し、よりきり、横綱相撲なみですね。
先生はとても押し上手だと思います。
捨てることだけでなく、DIYをやろう!とか家を買おう!とか
人が何か行動を起こすときに、うまく背中を押してくださいます。
いろんなことで私も背中を押された一人です。
お会いしたことないのに、ネットだけで背中を押されるって、
影響力どんだけ~~
って思いますよね。ハンパないです。
断捨離が流行ったとき、同じような気持ちになりました。
捨てることが大切なのは分かってるけど、置いてけぼりにされている気持ち…。
もやっとしたそれがどういう気持ちなのか解明してみたくて、自分以外にも断捨離ブームに違和感がある人がいないか聞いてみたこともあります。当時のわたしの周りにはあまり居なくてもやもやはしばらく続きました。
調子の悪いときや気にやんでいる何かがあるとき、何かに追われているとき、さみしさ…そんな片付けられない現状が置いてきぼりにされている気がしたのだと思います。
ものを分類し、居場所をつくる、そこにあると知ることで空間的にものに囲まれいなくても大丈夫になり、自分自身にも安心感が生まれて本当はいらなかったものとはお別れができるのかもしれないなと安東先生のブログと出会い過去記事を読むうちに感じました。
おはようございます。
、
本であれ物であれ収集し始めると『ここまでお金をつぎ込んだのだから捨てられない』ってなりましたね、やっぱり。
思い切って捨てたら楽になったし、収集癖も直りました。
(ウソっ、ちょっとした物なら買っちゃう)
、
思い入れのある子供の物は未だに捨てれません。
子供はもう要らないと言ってくれるのですが…
、
、
今良く見たらセミナーって女性限定なんですね(≧ロ≦)
気付くのおそっ!!
おはようございます\(^o^)/
きねこさんのコメントに同感です。
何が何でも捨て去る断捨離に荒んだ気持ちになりました。私に合っていないなと思った時に安東先生の収納のブログに出会いました。
人それぞれ色々な悩みを持っていると思います。暖かく背中を押してくれる
先生のような方に出会えて良かったと思っています。
また、にコメント欄
追伸です。
コメント欄を自由に公開してくださいましてありがとうございます。
皆さんのコメントも参考になります^_^
私にとっての「捨て時」は、断捨離ブームより前に到来していたので、
ムック本のような写真がいっぱい載っているものを1冊持っているだけです。
「物への執着を断つ」というような難しいことよりも、
引出の中がガランガランの写真を見たとき、かなり衝撃を受けました。
まさに「せっかく買ったのに」「まだ壊れていないのに」
そんな感じで私も捨てられない人でした。
捨てることより「うまく収納するコツ」ばかり求めていた時期もありましたね~
今は、「使っていない物たちは私の部屋にいて幸せなのか?」
みたいなことを考えて、
リサイクルされて違う物に形を変えて、別の物としてちゃんと使われるようになった方が、物たちも幸せなのかも。。。
部屋の片隅で無視され続ける方がかわいそうなのかも。。。
と、思うようになり、捨てたり差し上げたりリサイクルしたりしています。
無駄な買い物はしなくなった・・・とは言い切れませんが、
自分は何が好きなのかをもっと知ろうと思ったり、
何に囲まれていると幸せなのかを考えるようになりました。
まだ模索中です~
しかし、今回セミナーに参加して、あることを変えただけで
引出スッキリしちゃいましたもんね~☆
安東先生のアドバイスは、さすが!です~♪
おはようございます
断捨離、雑誌で取り上げられていた時に、すっきり片付いていいかもと思いましたよ。
でも、実践するのは難しいです。
実際、洋服や雑貨など、せっせと捨てましたし、義実家の片付けは容赦なく物を捨てていますが。
全く無駄な物がないのは寂しいかな。
好きなものは、やっぱり取ってあります。
わが家も、文庫本がたまって、それも発売と同時に買うので、まだ本屋に並んでいるものもいっぱい。
まとまったら売りに行こうと思っていたのですが、最近、本好きの友達と物々交換しています。
友達からは定期購読している月刊誌が届き、我が家からは読み終えた文庫本を送ります。送った文庫本は、息子さんも読んで、その後はやっぱり本好きの友達に回っているそうです。
本は図書館で借りてきて読めばいいのにと言われるのですが、移動中の電車の中とかで読むことが多いので単行本は重くて・・・・
雑誌は時々行く図書館で読むことにして、最近は買わなくなりました。
お早う御座います。
断捨離、ね。これも奥が深くて、一概には言えないものがありますよね。人それぞれはそうだし、あと、育ってきた環境とか、性別、年代、色々ありますものね。難しいですね。確かに、こん◯り先生や、やま◯た先生は家族でも人の物には手を出さない。自分が頑張っていると、つられて(だったか
家族もやり始めるようになる、と。基本、確かにそうだと思います。
でも、ガチの汚宅では、どうなんでしょうか。遺品整理の本を読んだ事ありますが、ガチ汚宅ってのは、マジ半端ないですよね。具体的に書くとグロ注意になるので、辞めときますが。あんまり、呑気な事は言ってられないって感じですよ。松居◯代さんは、旦那さんの留守中にかなりの断捨離をしたんだそうです。仏顔の旦那さんだそうですが、初めはやはり、拗ねられたそうです。そのうち、旦那さんもハマったらしいですが。なので、松居さんは、まあ、成功したって事ですかね。旦那さんは汚部屋出身みたいですが独身も長く、仕事柄、洋服やら靴やら、物は多かったでしょうしね。物が多ければ自然に掃除はしなくなりますからね。独身で、下手すると、窓もカーテンも開けないとか、普通にあるみたいです。ホントにガチの汚部屋って、凄まじいものがあるんですよね。やらせと思うかもしれませんが。
自分でも捨てられないし、家族にも「捨てて!」なんて強制できないし・・・。
ある方の本を図書館から借りて読みました。
卒業アルバムまで捨てちゃったそうです・・・。
「断行」=入り込んでくるものを絞り込む
「捨行」=不要なものを手放す
「離行」=ものへの執着から離れて自由になる
「断捨離」ってこの3つの心の執着から離れるための考え方っていうか哲学って言うか・・それを分かりやすく総称した造語ですよね。人間に関するいろんな状況を解決できる考え方って言うんですかね。大抵「断捨離」というと「捨」というイメージになって勘違いしている人多いと思います。そんな記事を読むたびに「断捨離って片付けだけの考え方じゃないんだけどな」って思います。
「断捨離」の本いっぱい出てますから一度きちんと読んでみるほうがいいと思います。
安東先生、皆様、こんにちは~♪
実は…4年前に断捨離のセミナーに参加したことがあります。
モノへの執着が少なくなりました。
ウチの夫が断捨離的な考えを地でいってることを、改めて知りました。
夫から説教を受ければ良かったですね…(^o^;
そのままダンシャリアンにはなれませんでした。
理由はここでは書けませんが…
生きていく上で、断捨離の考え方が生活をラクにしてくれます。
大切な思い出、生きてきた証、青春の1ページは残しておいた方がいいと
安東先生はブログで言ってらして、感銘を受けました(^-^)
あのキャンディーのワンピースを着た若い痩せている先生をまた見たいです
(*´▽`*)
過去記事にリクエスト~(*´∀`*)ノ
こんにちは〜
セミナー、とってもためになりました。
先生やお嬢さんにお会いでき、参加された皆さんのお話も聞く事が出来て、最近 整理整頓掃除のやる気度がアップしています。
引っ越しを機に要らないものを選別し、随分ものを減らしてきました。
ものが少ないと何が良いって、、、それは掃除がしやすい事です。
ものが多くてもちゃーんとお掃除できる方は沢山いらっしゃると思いますが、私のようなものぐさには物は多くない方が良いんだという結果に行き着きました。
ものは少ないのですが、収納の仕方をもっと勉強しなければ〜〜
空き箱捨てずにとっておきます。
安東先生、皆さまこんにちわ。
今日は、コメントを遠慮しようかと思いましたが、
きてしまいました(笑)
捨てるのが、勿体ないときは、一軒家の方なら、
ガレージの前に、お持ちくださいと書いて
近くに紙袋など置いたら、いいのではないかしら?
誰かの役にたつと思えば、
勿体ない気持ちは薄れるのでは、ないかしら?
あと、洋服は着やすいか、着にくいかで、判断を。
想いでの品は、最低数を決めて、保管を。
私は、本など重いものは、
家族に、始末させるのは、忍びないと、
心を鬼にして、始末しました。
今まで、捨てて後悔したのは、後にも先にも、
一点のみ。
それは、ここでは、恥ずかしくて言えないです。
紙類は、気をつけて、とだけ申し上げます。
買わないことは、わかっているけど、
女の方は、ストレス解消とお洒落もしたいしね。
体力のあるうちです。
買った時の値段は、忘れましょう。
安東先生 こんにちは。
断捨離、あこがれますが、一緒に住む人もいますからね。
若夫婦がスッキリ暮らしていて、それを見ていても何も感じないって、我が家のこと見てましたか?
ってくらい、ぴったりでした。 びっくり!
私も、子供達に片づけをど~んと押し付けずに人生をおえたいなぁと、片付けています。
ちなみに、ドレッサー(嫁入りの)やっと粗大ゴミに出すまでにしました。
片付けたそばから、義母に汚され、スッキリさせた空間には、今まで納戸に押し込めて使っていない歴10年以上のものを
わざわざ、踏み台に上がってまで移動して、押し込められて、
ことごとくこれは、修行だと言い聞かせて頑張ってます。
モノを捨てて欲しいです。(涙)
先生のように上手に背中を押して捨てさせる技術欲しいです。
今振り返ると、精神状態があまりよろしくない時は
買い物に走っていたように思います。
洋服だったり、
趣味のものだったり、
・
物に執着するのは
やはり、何か満たされないものが心の中にあるからでは
ないかと、
過去の自分を見て、そう思います。
・
先日、婚礼タンスの中を片づけました。
中のものを全部だしてふきあげて~。
そうしたら、おそろしいものが出てきました。
すぐに捨てました。
片付けしてよかったです。
恐ろしいもの・・・秘密です。
皆様こんばんは!ここへ来て引っ越しの為に、かなり物を捨ててます。私は、捨てられない方、主人は、あっさり捨てる方夫婦は、面白いですねo(^o^)oでも今回は思い切ります。でもでも実家の母が息子の七五三の洋服やら、セーターたくさんたくさん作ってもらったのは、一つも捨てる事が出来なくて、いつか息子が、捨てるはめになるかと。まだまだ片付けが続きます。仕事から帰ったら食欲!睡魔!におそわれて、中々はかどりません(>_<)