ご主人!　家の事に協力してください(-_-;)

昨日の続きです!

夫婦関係が原因で片付けられない場合、これまた奥が深い。

 

断捨離などの事を書いたブログを読むと

「他人は変えられないから、自分から変わりましょう。」

と書かれているのを見ましたが、これができた場合は夫婦関係はまだ良好。

 

私が伺う99％のお宅は、

当然ご主人も前向きで片付け賛成!!!なのでアドバイスに伺うのだが・・・

それよりも問題は伺えないお宅(-_-;)　そして残りの1％のお宅。

 

私も作業的に、ご主人にいていただいた方が助かるし、

当然ご主人のモノもチェックしなければいけない。

私は家具移動しなかったお宅は過去一軒もないので、これまた助かる。

 

また子どもがいる場合、

その子が小学生になっていたら子どもがいる時に伺うようにしている。

成人している場合は当然。

子どもが嫌だと言ったら、その部屋は一切立ち入らないし、手を付けない。

なぜなら、その子はこれから自分で片付けないといけない。

私は片付けの指導に伺っている。

そしてその片付け方を一緒にやりながら学んでもらうのが目的だから。

 

さて! ご主人も一緒に作業をする場合、まず夫婦関係は良好

ご主人も大切な家を、もっとキレイに快適にと家族の為を考えている。

ご主人も「素人の私たちが考えても、もう限界なので、プロの力をお借りしたい!」と。

全員参加の片付けは実に楽しいし、

終わった後のご家族の顔がHappyになる

 

しかし問題は、奥様は私にアドバイスに来てほしい!と言っても、

ご主人が反対する場合である 

そして奥様は「助けてください(-_-;)」の電話をしてくるわけだが、

ご主人に聞くとダメと言うそう。

その場合、ほとんど夫婦関係がうまくいっていない。

 

例えば、奥様が

「タンスを動かして・・・この家具は2階に持っていって・・・

2階のあの家具を下に降ろして!」

と必死で考えているのに、ご主人は手伝わない

 

男性だって、そりゃあ～休みの日は休みたい気持ちもわかる。

でも、手伝って　家の中がキレイになった方がいいでしょ!と思うのだが・・・

 

「うちの主人は電球の球も替えません。

ましてや2階からタンスを持って降りたいので手伝って!

なんて怖くて言えません(-_-;)」となるそうだ。

 

こうなると限界。

当然子どもの成長と共に、家の中のモノは大きく変化してくる。

女一人でタンスを2階から持って降りるなんて無理なのである。

あるお宅に伺った時に、タンス一竿降ろすのに、18,000円払ったという方もいた。

それもご主人には、友達に手伝ってもらったと嘘をついたそう。

 

さて先に書いた残りの1％。。。。。。。。。。

 

これは、ご主人は私が伺う事に反対。

しかし奥様は強行突破! の場合である。

 

私は当然「本当に大丈夫????」と事前に確認するのだが、

奥様は

「お願いします!もう私はこれ以上耐えられませんし、

私が働いたお金でお願いするので、主人には何も言わせません!」

なのである。

 

もちろん夫婦関係はよくない(-_-;)

 

福岡で私の片付けやリフォームの番組を御覧頂いている方は、

テレビで紹介しただけで89件ですから、

私がどれだれの凄い状態のお宅をやってきたかはご存知だと思います。

 

その放送を見ると、

「テレビに出るのは恥ずかしいのですが、アドバイスしてください!」となるわけです。

私も本当は家族みんなで片付けをしたいのだが、この場合は仕方ない。

余りにも奥様がかわいそうで、やるしかないのである。

 

伺うと当然、家中ヒッチャンカッチャン

そしてご主人のモノで？が付くものが出てきたら、

ダンボールに入れて「後でご主人に確認してもらってね!」とまとめるしかない。

 

世の中・・・泣いている奥様がたくさんいらっしゃいます・・・

 

アメリカでは、自分達で壁紙を張り替えたり、

ペンキを塗ったりして夫婦で家を修繕したり、オシャレにしたり・・・

日本もDIYが広がってきていてお金を余り掛けずに、

そして夫婦が協力して快適な我が家を創り上げていく・・・

 

しかし・・・・・・電球の球すら替えないとなると・・・奥様は大変です(-_-;)

 

今日は日曜日。

多くの電球の球すら替えないご主人達に読んでいただければ嬉しいのですが。

 

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