片付け方を知らない子どもにしたくない。

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お片付け~収納~家づくりの事を綴ったブログです!
大切な我が家の参考にしていただけたら嬉しいです。

リノベーションとお片付けで暮らしを変える

 

昨日はたくさんのコメント…本当にありがとうございました!

今日は別の記事を用意していたのですが、

昨日頂いたお一人のコメントを紹介させていただきます!

 

私は児童養護施設というさまざまな事情で

親と暮らすことができない子どもたちが生活する施設に勤めています。

その施設がとても汚いのです(泣) 古いと汚いは違うと思っています。

かけられている絵にほこり、廊下の人が歩かない端のほうにほこり、

窓ガラスは指紋だらけ、壁紙は破れたまま、シンクや鏡は水垢だらけ・・・

こんな中で子たちを生活させていると思うと、すごく心が痛みます。

 

職員の手が入らない場所では、

子どもたちが物を壊したりけんかやいじめをしたりします。

 

しかし、職員の手が入っている場所(片付いているところ)では

子どもたちはのんびり過ごし、けんかもとても少なくなります。

 

それに、職員が一生懸命片付けをしていると、

普段はごみを捨てっぱなしにするような子がそばに来て一緒に片付けを始め、

生き生き動いている姿を見ることもできます。

 

掃除や環境整備は、子どもたちが安心して暮らしていくために

本当に大切なことだと実感しています。

 

また、一人暮らしを始めたときに、片付け方を知らない子どもにしたくない

とも思っています。

 

ただ、残念なのは、職員全員で掃除や環境整備の大切さを共有できないことです。

行事のとき、お客様が来るときだけ掃除をする

(そういうときでも掃除をしない職員もいます!)・・・

暮らしているのは子たちなのに・・・。

だれを大切にしているのだろうと疑問に思います。

私にできることはわずかですが、子どもたちがもっと安心して生活できるように

環境を整えることを続けていきたいです。

 

ありがとうございました。

私もこの方が書いているように、古いと汚いは違う と思っています。

古くても、整理整頓や掃除が行き届いている事が美しいと思っています。

 

この記事を読ませて頂いた時に、

あるお宅に片付けのアドバイスに伺った時の事を思い出しました。

 

部屋の中の状況を見て、涙が出そうでした。

掃除もされていなく、長年の蓄積されたホコリや汚れの臭いも充満していました。

流し台の前には、ゴミがパンパンに入った大きな指定ごみ袋が2つ。

換気扇の油汚れの臭いもしました。

床もフローリングの光沢はなくなり、ベタベタでした。

どうしてここまで? と思うほどでした。

 

色々な話しをしていると、

収納方法も全くわからない・・・

片付け方もわからない・・・・

掃除の仕方もわからないと言われたのです。

 

そして、この方はこう言われました。

私は児童養護施設で18歳まで生活しました。

一般家庭の片付け方もわかりません。

見たこともないし、何も教わらなかったから、どうしていいのかわからないんです。

 

私はどう言っていいのか悩み・・・わからないことを聞いてください、と言いました。

 

すると、ゴミの捨て方がわからない と言われたのです。

福岡は燃えるゴミ袋の中に、瓶のような燃えないゴミなどは入れられませんが、

燃えないゴミも入っていました。

 

そこからお話させていただきました。

こちらのお宅を出た時は、複雑な気持ちがしばらく続きました。。

児童養護施設に私は伺った事がありません。

もちろん、キレイにされている施設も たくさんあるでしょう。

しかし、コメントを下さった方がお勤めされている施設は、そうではない。

 

コメントの中に・・・

行事のとき、お客様が来るときだけ掃除をする

(そういうときでも掃除をしない職員もいます!)・・・

暮らしているのは子たちなのに・・・。

だれを大切にしているのだろうと疑問に思います。

 

お客様が来る時だけ・・・・悲しくなりますね。

人手不足もあるのかもしれませんが、なんとかならないのでしょうか?

 

職員の手が入らない場所では、

子どもたちが物を壊したりけんかやいじめをしたりします。

しかし、職員の手が入っている場所(片付いているところ)では

子どもたちはのんびり過ごし、けんかもとても少なくなります。

 

そうだと思います。家庭も同じではないのでしょうか。

 

また、一人暮らしを始めたときに、

片付け方を知らない子どもにしたくないとも思っています。

 

まさにお願いしたいとこです。

私が伺ったお宅の方のように・・・将来ご本人が困るのですから。

そして…私が訪問させて頂いた今回の方・・・こうも言われました。

 

この現状を多くの人に知ってほしいです。

 

この時は、私はブログを書いていませんでした。

紹介させて頂いた児童養護施設にお勤めの方のコメントを読ませていただき・・・

そしてブログだけでしか、私はお伝えする事ができませんが・・・。

多くの方に読んで頂ければと思います。

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コメント

  1. 私も、片付け方を知らずにここまで来てしまったように思います。
    料理だって、親に教えてもらったことがない。
    片付けだってもちろん掃除の仕方を教わることなく、ここまで来たような気がします。
    だからこそ、息子には教えていきたいと思います。

  2. 私は中・高校生の6年間施設で過ごしました。
    そこでは毎日朝・夕に15分掃除(年齢関係なく入所してから全員がやります)の時間がありました。
    食事の配膳と食器洗いは当番制でやってました。
    なので施設内とても古かったけど綺麗でした。
    いじめだけは汚いとかいう問題ではないのですが、卒業して掃除の仕方がわからないのは困りますね。
    私のいたとこでは自分のスペースは自分の机の中という小さい空間だったのでみんな工夫して荷物の整理をしていました。
    コメントされた方が勤めてる施設がどういう仕組かわかりませんが、自分の担当してるお部屋だけでも掃除する習慣をつけさせてあげたらどうでしょうか?
    一番いいのは毎日5分でもいいから掃除の時間があることなんですが…
    色んな職員がいる中大変でしょうが焦らず頑張ってください!!

  3. 私の場合、、、
    共働きの両親、しかも整理整頓が苦手な親でした。私は散らかっている家が嫌でしょうがなかったです。なので今は多分比較的整理整頓できている家に住めていると思います。(物が少ないだけかもしれませんが)
    方や姉の方は、未だに独身で実家の2部屋を物で占領しています。働いていて趣味も多いのでもちろん片付ける時間もありません。
    でも、あまり危機感が無いんですよね。
    色々な家庭があると思いますが、我が家のように片付け苦手な親からも2通りの生き方をしている人も入れば、
    整理整頓が上手な親から育った子供は、やっぱり整理整頓が身に付いていると思います。親が何でもやってくれるから、自分でした事がなくて片付け下手になる人もいるのかしら??
    どういう環境に育ったにしろ、まず自分の今の生活が快適か否かを考える事、否であった場合どうやって変化できるか考える事、(本でもブログでも今はいろんな情報がありますよね)
    そして、コツコツ目標に向かって努力する事。
    これに尽きると思うんですがね~
    多分、うちの姉タイプは片付いてない状況でも危機感が無いから変わらないし、自分で変えなくちゃ!とも思わないんですよね。
    そこのところに気がついてくれれば、良いのですがね~
    なんだか身内の愚痴になってしまってすみません。
    せめて自分の子供には、整理整頓の大切さ、方法を巣立つまでに教えておかないと、、、と強く思いました。

  4. 安東先生、毎朝ためになる記事をありがとうございます。
    昨日この方のコメントを読んで、私も思い出したことがありました。
    私が初めて赴任した中学校は「荒れている」学校で、授業中に窓ガラスがバリンバリン割れるような学校でした。そのときに先輩の先生方から教わったことの一つが掃除です。
    朝早く出勤して職員玄関、廊下、生徒玄関の順番で床を掃きながらまるでレレレのおじさんのように生徒達を迎え、その後教室に移動して机をきれいに並べて黒板と黒板下、最後に出入り口のレールを雑巾で拭き上げる、これを毎朝していました。
    そうしたら一人の生徒がクラス紹介で私のことを「きれい好き」と書いてくれました。私は「えっ?この私が??」とびっくりしましたが、その頃から朝掃除を手伝う生徒がちらほら出てきました。
    3月の修了式の日にオリジナルの歌をプレゼントしてくれた子ども達。歌詞の中に「いつでも先生がそばにいてくれた。ありがとう。」とありました。
    「環境が人をつくる」と言われます。確かに、きれいに掃除された場所では子ども達は落ち着いて物事に取り組みますが、汚れた場所散らかった場所ではうまくいくこともうまくいきません。最初の一年で教師としての力量なんて皆無でしたが、あの一年間は朝掃除で乗り越えたんだなと振り返って思います。
    昨日のコメントの方。
    大変なお仕事でしょう。子どもは宝。未来を担う子ども達のためにお互いがんばりましょう!
    長くなってすみませんでした。

    • 岡山の住人
    • 2012.11.08 8:50am

    三つ子の魂100まで、なんて言葉は今は死語かもしれませんね、余裕がある人は、お片づけ、インテリアと生活を楽しむことができるでしょうが、毎日の生活に追われていたらそんな事は言ってられないでしょうね、物をもちすぎなければ、忙しくても、なんとか収まるかもしれませんね。、お茶室のような、凛とした佇まいに憧れます

  5. 安東先生~おはようございます\(^O^)/
    いつもありがとうございます(^^)/▽☆▽\(^^)
    私もそのような施設に行ったことがあるのですが……一部、ありゃりゃって感じでした(T_T)
    子ども達は、素直でいい子ばかりなのに……(__;)
    温かい空気がなかったですね(T_T)
    なんとかしないといけないと思いました(^O^)/
    綺麗に片付けができ、空気よく暮らす環境が、その人の心や頭、身体をつくるということを、安東先生のブログで改めて気付き、大切なんだなと思いました(´∀`)
    これを、自宅から実践し、たくさんの人に伝えていきます(^^)v
    そして、まずは何と言っても自分からですね~(^O^)
    もしかしたら、私の将来に対して、大きな意味があるかも…(´∀`)
    先生~ありがとうございます(*´∇`)
    ヒトのことつべこべ言わずに、わたくし、ちゃんと片付けますo(^∇^o)(o^∇^)o
    そうしたら、まわりもいい感じになっていきますよね(^^)/▽☆▽\(^^)
    私の明るい未来のために(^^)/▽☆▽\(^^)
    バンザーイ\(^O^)/
    バンザーイ\(^O^)/

    • ママポン
    • 2012.11.08 9:38am

    私が高校生の時(40年前になります)、クラブ活動で児童養護施設にボランティアに行った事がありました。
    よく子供たちといっしょに遊ぶって活動は多いので、職員の方が手が届かない事をします。ってことになり、掃除をした覚えがあります。
    窓をあけ カビ臭い部屋中掃除機をかけ 雑巾がけ そして とっても天気が良い日だったので布団を干しながら、みんなで こんな布団で寝ているのかな?って言ってました。
    自分たちの当たり前幸せを話した記憶がよみがえりました。
    ほんとに 暗く 湿気があり カビ臭い記憶だけが鮮明です。

  6. うちの実家は外にトイレがあり汲み取りでした。
    バス通りに面しているので、年頃になるとパジャマなどで行くことが出来ず、朝は、制服に着替えてから行っていました。
    それでもトイレから出てきたとき、学生車が通ると恥ずかしかった記憶があります。
    今は、家の中にトイレが出来、よかったと思います。
    以前のトイレは隙間もあり、板もボロボロでせいぜいほうきで掃くくらいしかできませんでした。
    最近母から聞いた話ですが、ずっと掃除の出来るトイレが欲しかったそうです。
    一度も愚痴を聞いたことがなかったので、ちょっと驚きました。
    私自信が掃除の仕方が分からなかったので、子供たちに教えることが出来ず、掃除の出来ない子供にしてしまいました。
    ゴミの分別は分かりますが、なんとか掃除のしやすい部屋にしたいしたいと思っています。

    • あい
    • 2012.11.08 10:26am

    私も子供の頃から片付け苦手な一人です(>_<)
    収納やらインテリアの才能が
    元から無いようで・・・困ってます。
    才能が無い分、志を持って学んで努力するのみですね。
    片付けって難しい~

    • すみれ
    • 2012.11.08 10:36am

    今の時代は子どもは何もしないのですか?
    甘やかし?やさしい虐待?
    なぜ子が掃除をしないのでしょうか。
    古い人間で申し訳ないけれど、職員さんは掃除しない人もいると言われ、子どもはお手伝いで喜ばれるのは不思議なのです。
    職員も子どもも掃除当番とかないの????
    3歳くらいになればお片付けも雑巾がけもできますよね。
    乳児院ならば無理でしょうが喧嘩ができるような子ども。
    養護施設って暮らしの場ではないのでしょうか?
    暮らしの中には掃除整理整頓片付けは入らないのですか???
    養護施設って子に掃除させてはいけないのだったらごめんなさい。
    職員さんだけの問題ではないような気がします。
    一般家庭の子を含め、今の世の中は子をスポイルしすぎなのではと思いました。

  7. 掃除は侮れないです。情報処理能力(ものの観察・分別・処理)がすごく必要ですよね☆
    社会人1年生は掃除から仕事に何が必要か学べるものだと教えるのに、何故学校では当番で
    実技のみ理論は教えないのかな~と、今は思います。
    今となっては、5教科並に大事なスキルだと思うんですけどね(;^_^A
    絶対将来的に、仕事の能力を全体的に上げられて、大きな話ではありますが、国内総生産も上がると思います、本気で思いますf^_^;)
    先生の知恵を拝借しながら、我が子に片付けを教えなければ!!

  8. こんにちは!
    なんだか悲しくなりますね(*_*)
    施設だけでは無いですよ。私がパートしている保育園も一見片付いてるかな?って思うのですが端っこの方やおもちゃ棚の中や後ろがホコリだらけ…
    パートは基本的に保育担当なのでお掃除をやることは無いのですがたまたま人員不足で私と正職員(新人)でやりました。
    その時ばかりは新人の先生のテキトーに掃除機をかけてる姿を見ていてオイオイって思ったので端っこから攻めてくとキレイになるしこんな所(棚の中)にもホコリあると子どもの口の中に入ったら衛生上悪いしちゃんとやろうね!って言いながら一緒に掃除しました!
    たしかに毎日大人数の子どもを保育していて掃除にも時間がかけられないのはわかります。
    でも子どもたちが生活する場所なのだからせめて清潔な空間で気持ち良く過ごして欲しいと思います!
    なかなか職員には伝えづらいことなんですけどなにかのかたちで伝えたいと思います!
    そして我が家も只今ちょこちょこ時間を作って断捨離中です(?????)

    • ビビンバ
    • 2012.11.08 12:22pm

    昭和?いや大正?みたいな古い建物の小学校の行事に行ったことがあるのですが、掃除が行き届いていてすごく清潔でした。隅々まで細やかな工夫がされていて「今日だけじゃなくいつもきれいなんだろうな」と思いました。先生方もすごく生き生きしていて、生徒さん達も明るく元気で礼儀正しかったです。
    前にも書きましたが日本は「なんて清潔なんだ!」と外国の方々に驚かれるぐらい街や建物内がきれいです。でも外部の方々があまり入らない室内は・・・ということが多いですよね。
    特に学校とか施設、ぜひぜひきれいにしてほしいですね。

    • ぽこえ
    • 2012.11.08 1:51pm

    安東先生 いつもありがとうございます。
    私も児童養護施設の職員でした。先輩より最初に教わったことは、掃除の大切さです。
    子供たちは様々な理由で施設に入所しています。ゴミに埋もれて暮らしていた子もいます。
    施設ではできるだけ家庭に近い養護をする、子供たちには、おうちはきれいなものだと感じてもらえるよう、職員全員きちんと掃除をしていました。もちろん、子供たちも毎日片付けや掃除はします。(朝登校前の分担掃除・下校後の机周り・就寝前の流し台や部屋内の片付け・週末は風呂・玄関・体育館等の当番掃除等々)
    常に行っているので疑問もなく(面倒がる子どもはいますが)…入所してきたばかりの子どもはやり方がわからない子供がほとんどだったので、職員と一緒に行っていました。掃除が習慣づいてるためか、施設内は明るく、匂いも少なく、清潔でした。
    施設の目的は、子供たちが将来施設を退所した後、自立できるように養護することです。
    私のいた施設では人間関係や勉強・スポーツなどと同様に片付け・掃除は生きていく上で重要であると考えられています。精神面に大きな影響をもたらすからです。一人暮らしを始めてから何も出来ないようではその子が困るのです。社会に出てからも片付け・掃除は大切ですよね
    施設(施設長)の理念にもよるかと思いますが
    、掃除をしなくていいということはないはずです。
    職員数の問題もあるかと思います
    精神的にも肉体的にも大変な仕事ですが,
    ケアワーカーさん頑張って 粘ってくださいね
    失礼いたしました。 

    • 昨日のケアワーカー
    • 2012.11.08 7:09pm

    安東先生、昨日のコメントをとりあげていただき、ありがとうございました。
    先生の記事、そこに書かれた読者の方のコメントはとても参考になりました。
    高3や中3の子どもたちが一人暮らしを始めるとき、大丈夫かなと心配です。
    ごみの分別は、私の施設も職員がやっていて、子どもたちは知らないかもしれません。
    先生が出会われた養護施設出身の方の思いや悩みを心にとめて子どもたちに関わりたいと思います。
    私の勤めている施設にも、以前は子どもたちに掃除当番があったそうです。
    職員の関わり方、教え方にもいけないところがあったのかもしれませんが、いつまでも義務のまま、習慣になっていかなかったり、大きい子が小さい子に押し付けたりすることもあり、
    掃除は言われてするものではない、自発的にやろうとする気持ちを育てようという考えから当番制をなくしたとのことです。
    職員には、トイレなどチェック表がある場所もありますが、掃除が行き届かない場所が昨日書かせていただいたような場所です。
    職員の中には、掃除が苦手な人、嫌いな人もいます。悲しいですが、仕事だからと言ってできるわけではないようです。
    私にも気づける場所とそうでない場所があります・・・。
    職員が気づき合い、協力し合い、子どもたちの生活を大事にしていかないといけませんね。
    一緒に生活する人が変化する施設の中で、一人ひとりの性格や生活スタイルに合った収納や片付けができるようになったり、
    いつだれが来ても気持ちのいい空間だねと言われる、子どもたちが自慢できるような施設にしたいです。
    そうすれば、一人暮らしをしたり、新しく家庭を築いたときの一助になれるでしょうか。
    これからも先生のブログで勉強していきます。
    ありがとうございました。

    • もんちゃん
    • 2012.11.08 8:49pm

    安東先生
    はじめまして。
    2才と0才(10カ月)の娘2人の子育て中ママです。
    ブログを見つけてから、夜中の授乳中もスマホ片手に読ませていただいています(-.-)
    もっと早くこのブログに出会っていたらよかったのに(ToT)私もリフォームで後悔している1人です。でもブログ参考にお片付けや模様替えで住みやすい家にします!先生の本も買いました!
    今日のブログをみて、娘達を片付けのできる人間に育ててあげたいと思いました。

  9. こんばんは (=⌒▽⌒=)
    誰しも色んな状況の中で暮していて
    その形や関わりも違いますよね
    だから物の見方や感じ方もそれぞれなのでしょう
    今日の記事は一見すると自分のいる立場と違うように見えますが
    ある程度の綺麗な環境は誰でも望んでいると私は思いたいです
    そのためには掃除することが必要になり
    掃除をすればゴミが出て
    ゴミが出れば地域ごとの分別が必要になるんです
    一度に覚えたり身につけたりは出来なくても何度も繰り返し行うことで
    段々に出来るようになりますね
    今日の記事からも大事なことを教えてもらいました
    安東先生 ( ̄▽+ ̄*) いつも ありがとうございます

    • pi-pi
    • 2012.11.08 11:04pm

    個々には綺麗にしたいと思っていても、集団となると、そこの責任者なりリーダー等トップの方の意識次第だと思います。
    以前、軽度の知的障害者の福祉施設で事務のパートをしていました。
    事務のフロアは直属の職員の方の理解もあり、机やキャビネットの配置換えや書類のファイリングを行って、快適に仕事ができるようにしていました。
    しかし、利用者の方がいる部屋の汚いこと。
    職員と一緒に朝、掃除機をかけて掃除をしているのですが、窓が閉まったまま。
    パソコンのキーボードは埃がたまっているし、書類のファイルもぐちゃぐちゃで、大事な申請書類等もそこらじゅうに散らかっていて、、、、
    屋外作業があるのですが、帰ってきても手は洗わない。食事の前すら手を洗わない。
    それが日常となっていました。
    あまりにもひどいので、時間のある時に手伝おうと申し出たのですが、施設長が「余計な事はするな。あんたは関係ない。私が決める。」と、一切聞き入れてもらえませんでした。
    宿泊を伴う施設も隣接しているのですが、そこのスタッフも、お風呂で体を洗うタオルやバスタオルを7,8人で使い回している状況に対して意見を言ったものなら「私が決める。勝手な事はするな。」と聞く耳持たずなんです。
    どんな事でも自分の考えが正しいと一切、人の意見を聞き入れない人でしたので、(施設長の机なんて、書類が積み上げられて、いつも何かを探していて、引き出しも開けっ放しでその上にまで書類が積み上げられていました。)
    お金の事しか頭になく、かといって金銭面でもルーズで、危機感も全くなく、もうこれは論外としか言いようがないものだと思った事がありました。
    もしかして、こういう状況って意外と多いのかもしれません。普通に生活していれば、普通に身に付くものだと思っていましたが、そうではないのですね。
    誠に残念な事実ではありますが、せめて先生のブログを訪問されている方だけでも、できる事から始められて、これ以上残念な人を増やさない事が大事なんだと思いました。

    • もり
    • 2012.11.08 11:29pm

    私は、家の中のことは母から教わりませんでした。
    ですから安東先生を姉とも師とも思って学ばせていただいています。
    きついことを言われても厳しいことを言われても
    それがかえってすがすがしく、気持ちいいです。
    背筋をぴんと伸ばしていただき、ありがたく嬉しく受け取っています。
    先生、そのままの先生でどんと来い!です。
    もうひとつ、先生の素晴らしいところは、
    人の痛みがわかるということです。
    高みに立って物申すのではなく、その人に寄り添うお心がある。
    たとえ先生にどんなコメントが来ても、今はその人はそういうコメント(表現)しかできない(私も含め)けれど、その人の中に先生の投じた一石は、必ず良い波紋を作っていると、私は思います。

  10. なかなかコメント出来ずに失礼しています。
    昨日の記事にも‥と思いながら、言葉がまとまらず途中でコメントを消してしまいました。
    僕は1歳で母を亡くし、父と祖父母に育てられました。
    自営業でしたので、朝早くから夜まで公設市場で父も祖父母も働いていました。
    僕は市場の倉庫の中に作られた休憩用の机の所で過ごす毎日、自宅に帰るのは店が閉店してから。
    小学低学年まではそんな生活でしたね。
    でも幼少から店の手伝いをし、自宅でも祖母の手伝い。
    祖父母は「自分達がいなくなっても困らないように」と様々なことを教えてくれました。
    祖父はナイフ使い。
    5歳から自分用の小刀を持ち、林檎・柿など果物の皮むきを。
    皮が分厚くなっても、歪な形になっても構わない、ましてや指に怪我をしても慌てず「こうすればイイ」とアドレスしながら手当てしてくれました。
    小学校に上がると研ぎ石の使い方もマスターした位です。
    また祖母はまず、洗濯を畳んで各自の引き出しに片付けることから始まり、洗濯の洗い方・干し方は勿論、掃除・料理も教えられました。
    中高と反抗期はありましたが、社会人になり役立つことが多く、今となっては祖父母に感謝しています。
    自宅も父との男所帯ながら親戚から「片付いた家」と言われます。
    それも祖父母のお陰でしょう。
    何だか記事の内容から離れてしまったかな?
    <(_ _)>
    幼い頃から5分でもいい…一緒に作業して欲しいです。
    「今日は拭き掃除」「今日はゴミの分別」というような「今日はコレを一緒にしよう」と。
    経験することは、失敗も含めて本人の『力』となります。
    頑張って欲しいと切に思います。
    先生に出会え、自宅の見直しをし、まずは外の物置スペースから。
    まだ4分の1位ですが、不用品を処分し、少しゆとりが出来ました。
    溢れてガレージの床に直置きしている物が物置に収まるように頑張っています。
    先生、風邪が凄く流行っています。
    お気をつけ下さい。

    • HARU
    • 2012.11.09 1:12am

    marineちゃんのブログで先生のコメント見つけました。若い頃の先生に重なりますか?
    どちらもとても好きブログなのでうれしかったです。

    • ふくふく
    • 2012.11.11 12:27pm

    私は子供の頃、一軒家に親子5人と祖父母で暮らしていました。二世帯住宅ではなかったです。私たち親子の生活空間は二階六畳二間です。母は片付けられない女と思い込みが激しく変わった性格で,一間は物だらけで立ち入れず、一間に万年寝床の空間で衣食住をしていました。母や父や祖父母の関係は良く解らないけど母は父の夜のトラック運転を心配し私が「行かない」と言えば子供を置いて父について行き,でも下の祖父母の所へ行くのは禁止で寂しさをいつも感じていました。祖母の内職を手伝うのが忙しく,私は一週間歯を磨かない日があったり,一週間風呂に入らない日もありました。寝る時間も平均1時頃寝ていました。勿論母が寝かしつけはしません。土曜日は毎週カップラーメンを食べていました。でも私は物心着いた時からこの生活で,それが普通です。友達の家に遊びに行き,夕方洗濯物を取り入れ,その後畳む事をしりました。出来婚をして一般の生活が少し見えて来ました。でも,やはり生まれ時から普通の生活を学んできている方にはとても追い付けないです。そしてこんな生活をしてきた私はメンタルも弱く,体調不良もとても多いです。普通の生活をして来た方には想像出来ても、当事者しか分からない苦しみも有ります。

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