部屋が汚くてもいいわ!! その考え方!! とんでもないです・・・・・

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お片付け~収納~家づくりの事を綴ったブログです!
大切な我が家の参考にしていただけたら嬉しいです。

リノベーションとお片付けで暮らしを変える

本当は今日、別の記事を用意していたのですが、

昨日の記事に寄せられたコメントが、余りにも衝撃的で変更することにしました。

 

私もたくさんのお宅に伺ってきて、少々のことでは驚かないのですが、

本当に皆さん悩んでいらっしゃるのだと改めて思いました。

 

昨日お電話でお話した方のご主人の実家。

年末年始に帰られたそうですが、食事の前に余りにも食器が汚いので

本当は洗いたかったけれど、失礼に当たると思いキッチンペーパーで拭いていたら、

ご主人が「汚いから洗って」と言われたそうです。

もちろんご実家に帰ることが憂鬱でならないと言われていました。

 

「部屋が散らかっていたっていいじゃない!」と思っている方は、

残念ですがとても多いです。

もしそう思っているのでしたら、

是非 昨日の記事に寄せられた皆さまのコメントを読んでください。

 

コメント欄まで読んでいただける方と、記事だけの方といらっしゃいます。

昨日のコメントは、たくさんの方に読んで頂きたいと思い

一部今日の記事にまとめさせていただきます。長くなりますが、是非読んでください!

私のコメントを引用してくださって、ありがとうございました!!

今回も年末年始に帰省しなかったのはもちろん、電話すらしていません。

実は妊娠後期で、先日夜中に息苦しくなったとき…電話でSOSしたら、

第一声が 「お母さん、何にもしてあげられへん(関西弁)」だったのです。

あまりにも腹が立ち、翌朝メールで、あの言いぐさはないんじゃないか?

と抗議した次第です。

どなたかもコメントされていましたが、家が片付けていないのも事実ですが、

里帰りを拒む口実にしているだけで、私も家族も受け入れたくないのでしょう。

自分が親になり、住まいを整えようとして、わが親の異常さに気付いたのです。

一人娘なので、遺品整理が降りかかるのが、今から恐いです。

ため息 どうか高齢者世代の啓蒙、強化していただけましたら嬉しいです!!

今日の記事を読んで、ずっと胸の中に封印していた思いがこみ上げてきて

涙が止まりません。 私の実家もまさにそうです。

子どもの頃、うちの家はすごく散らかっているんだと気付いた時から

友達を家に招いたことはありませんでした。

あまりの散らかりように学校で噂になったり、嫌われたりするのが怖かったからです。 進学・就職で家を出た後は収納や掃除の本をたくさん買って読みました。

母から何も教えてもらってなかったからです。

旦那と結婚する時も、「この人はあの家に連れて行っても大丈夫か」

とびくびくしてました。

もちろん、二度の出産のときも実家に帰っていません。

毎年夏休みに息子二人を連れていきますが、掃除なんかまったくしてくれてません。

私は寝る場所がないのと、実家のお風呂に入りたくないという理由で

ホテルに宿泊します。

私が使っていた6畳の部屋は母の部屋になっていますが、

部屋に物干しざおがつりさげられていて、そこに端から端まで洋服がかけられています。

タンスからも服があふれかえって布団を敷いたら足の踏み場もありません。

片づけようとしたら「さわるな」とけんかになります。

あまりの開き直りように正直ムカッとしますが、あきらめの境地です。

なので、つらい気持ちでいらっしゃる方には申し訳ありませんが、

この記事を読んで自分と同じ思いをしている方がいることを知って

救われた気持ちです。 やはり、お掃除、片づけは大事ですね。

実家がそうです。

子供の頃は、普通だと思っていましたが、知人の家、夫の家、

世間を知る様になるに従って勿体ない、まだ使える=使えない大量の物、

ゴミだらけの、実家だった事が判りました、

何度か、やんわり話して一緒に片付けようとしましたが、仕舞いには喧嘩です。

「結婚してから、あんたは神経質すぎる。旦那のせいだ」と…神経質では有りません。

冬でもコバエの飛んでいる部屋で寝泊まり、食事が出来ないだけです。

オマケに、鼻炎アレルギーなので埃だらけが辛いんです。

それを言っても、こういう人は「潔癖すぎるからだ」と、居直ってしまいます。

生前整理なんて、到底無理な両親です。

私の主人の実家はこれまた物が溢れてて、

いたるところに物が積み重なっています(;;)

お世辞にもきれいとは言いがたい・・・。

今年はついに「帰ってきても泊まれる部屋がないよ!」

と帰省拒否されてしまいました・・・。

そんな中で育った主人はやはり物が捨てれない人。出しっぱなし、使いっぱなしの人。そして部屋が散らかっていても気にならない人なんです。

だから片付けれなくて私がイライラしていても「別に片付いてなくても死なないよ。

きにしなくていいんじゃない?」って慰めてくれてるつもりなんでしょう。

こんな調子なんで、私流で片付けしても、すぐにリバウンドしてました。

そして余計にイライラしてしまいます。

私の両親は、どうしてもモノが捨てられないタイプの人でした。

私の押し入れには常に親の私物がパンパンに入っていました。

それは一度も使うことのない食器だったり、洋服だったり、大量の不用品が沢山です。

私が思春期になってからは特に嫌でした。

押し入れは親の私物でいっぱいで自分のモノが入れられなかったのです。

片づけられない、捨てられないのは家族を不幸にすると思います。

1日に夫の実家に行き、台所を見渡してきました。

いつから使っていないのか!いつから使ってるのかしら!?

と思うものでモノが溢れかえっています。

特に水回りは大変なことに!!

確かにウチの子供たちも行きたがりません…。

ウチも息子2人です。

将来お嫁さんや孫に嫌がられないスッキリ&キレイな家でいたいものです。

数年前に両親をたてつづけに亡くしました。

母が亡き後、3日間仕事のお休みをいただいて実家の母の荷物を整理

出てくる出てくるあきらかにつかっていないだろう不用品たち・・・・・

でも私の中学・高校時代の制服(クリーニング済み)のを見つけたときは、

「何で?」と思いました。

もう二度と袖を通すことないのに。

無事に高校に受かったときの母の笑顔がよみがえりました。

母の荷物をごみ回収の業者さんに頼んで次の日に実家に行くと

父が「もったいない。まだつかえる。」とかなりの品をごみ袋から戻していました。

それから3ヶ月たらずで今度は、父が引越しの日の当日、

不自由な体で荷物を運ぼうとした父が階段から落ちて亡くなりました。

月末・・・・だったこともありお葬式の翌日には荷物を全部運んでほしいと言われて

わけのわからないままゆっくりと確認もできないような状態で何もかも処分しました。

子供が小さかったこと、会社勤めしてたこと、姉と複雑な関係だったこと

いろんなことがあったけど10年たって後悔してます。

もっと荷物とちゃんと向き合えばよかったと

他人から見ればただのごみでも

持ち主からすればとっても大切なもの・・・だったかも知れない

片付けって本当に難しくって奥が深いものだと思っています。

先生がブログに書いておられたように

置いておいてもいいものを選択することも 必要だと思っています。

今回の記事と コメントは本当に考えさせられる物がありました。

実家の母は 決して「お片づけ魔」ではありません。

それなりにとっちらかっておりますが訪問してきた人を追い返すことは絶対しない人です。

「散らかってるけど どうぞ~~」と 快く受け入れ おもてなしします。

片付いていない・・というのは本当は 口実みたいなもので

奥底にある本音があるのではと思います。

私も一度だけ 娘の友達をお断りした事があり

いつまでたっても 後悔しています。

ウチの主人の実家も、あまり掃除がされてなくて・・・

お料理もあまりされないみたいで、キッチンなんて、料理する気にならない・・

でもスーパーのお惣菜が続くと、つくらざるを得ない・・・

お皿をキッチンペーパーで拭くと黒くなる!!病気になるぞー!!!

義妹が出産したらどうするのだろう・・・と思ってた矢先のブログの内容でした。

自分の実家は口出しできるけど、主人の方は言えないのでストレスがたまります。

3日目には主人とケンカです(笑)

お義母さんと仲悪い訳ではないけど、家が汚いと帰省が憂鬱になりますね。

4世代同居です。義母も似ています。

片付けれナイ捨てれない・・おまけにリュウマチで体が不自由なので掃除もほどんどしません。

(昔ながらの大きな家の為置いておける場所が沢山あるのがまた問題。)

家事を主に私がしてるのに本当に使い勝手が悪く困るし腹も立ってくる

義母の物ばかりで掃除する気にも半減してしまいます。

汚い家で起こる人間関係の問題…かなり身近な問題です。

うちも、散らかった家が問題で

1人目出産時に同居していた旦那実家をでました。。。

私の実家も物が溢れ、帰省しても私と妹が片づけをしないとゆっくりできない状 況。。。

双方とも、休む暇なく働いている両親なので、子供としては強くも言えませんが、

せめて自分は、そして子供は…と、お片づけや掃除はできるようになりたいと思っ ています。

実家がそうです。それこそ震災後に、関東出身の友達と話した時の事。

友達が、断捨離を勧めていたそうで、実家のお母様がかなり物を処分した後に、震災。

スーパーは品薄になり、物を買うことができなくなった時、友達に、

断捨離なんか勧めるからストックがなくてすごく不便だったと。

それからまた元にもどってしまったそうです。

先生の先日の記事と全く逆の発想なんですよね。

うちの母もそうですが、とにかく物を切らすことがいやみたいで、

同じものがたくさんストックしてあります。捨てることもできません。

物がなかった時代に生まれ、次々と便利な物があふれてきて、

収納の術を学ぶ機会もなかったのかな?と思います。

ただ押入れに詰め込むことしかできなかったのかな・・・と半分あきらめています。

母は母なりのプライドがあり、なかなか聞き入れてくれないんですよね・・・。

大晦日に夫の実家に行ってきたんですが、

夫がノロウイルスに感染して寝込んでしまいました。

お義母さんが具合が悪くてそれらしき症状出ているにも関らず、

病院にも行かず1週間放置し、その状態で食事を作ったのが原因かと思われます。

夫だけなら特定は出来なかったでしょうが、義弟も同じ頃合に同じような症状が…

あと、私も少しお腹の調子が。

せめてお義母さんが病院に行って「感染性の胃腸炎」と診断されていれば、

こんな事にならなかったのに。衛生観念がしっかりしていれば、

感染が広がらなくて済んだのに。

ぐったりしている夫を見て怒りが込み上げてきました。

物が散らかっていると消毒もままならないですよね。

せめて水回りだけはキレイにしてほしいです。

「古い家だから」と言い訳せずに。

うちのダンナの実家は、まあまあかたづいてはいるんですが、

義母が拭き掃除をしない人で、床はベタベタ、テーブルはホコリだらけです。

でも、義母も義兄も義姉も、汚いことに気づいてないらしく、平気です。

帰省して寝る部屋は、カーペットがカビっぽく、ダニもいっぱいいそうで、

掃除機を必死でかけるんですが、掃除機じたいが古いものであまり吸わないので、本当に行きたくないんです。

それで、あまり帰省しないので、 「冷たい嫁だ」と非難されています。

義母も高齢だから、仕方ないとは思いますが、

とにかく義母は捨てるのは大嫌いですし、私もパートが忙しく、

人の家の掃除まで無理なんです。

私のせいで、主人が義母から責められるのはかわいそうなんですが、

あきらめてもらってます。

ここ数年はあまり考えないようにしていましたが、

今回の先生のお話とみなさんのコメントを読んで、色々深く考えさせられました。

◆◆

皆様、ありがとうございました。

私は機会あるごとに、

「元気な内に片付けておかないと、大変な事になりますよ!」とお話します。

私のOFFICEのお片付けのセミナーでも一日目の午前中は、

ずっとこんな話をしています。家が汚いと降り掛かってくるデメリットです。

◆◆

危機感を感じていない方に、どんなに片付け方や収納方法を解いても、

まだまだ意識が低い地点にあって、自分に対してまだまだ甘い部分があるからです。

今日紹介させていただいたコメントを読んでも、

まだまだ「散らかっていたって大丈夫よ! 」

と思っているのでしたら本当に悲しいことです。

このような方は「誰にも迷惑掛けていないし!」と言います。とんでもないです。

特にお嫁さんはお姑さんには言えません。

「お義母さん、汚いので片付けてください。キレイにされないのなら帰りません!」

なんて言えません。

最後の方のコメントにあったように「冷たい嫁だ」と言われてはたまりません。

今日の皆さまのコメント。

当てはまる方々が読んでくださることを祈っています。

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コメント

  1. 本当に片ずけが出来ない人がたくさんですね。
    親が手本にならないと子供はできない。
    当然の結果です。旦那さんも出来ないのは・・・
    自分でやるという意識じたいもない・・・ため息が・・・
    でも自分が変えていかないと何事もはじまりません。
    先生もこんなに頑張ってメッセ-ジを書かれているのだから私も頑張ります。

    • nepinepi
    • 2012.01.06 10:20am

    お正月に帰省して、私の母のPCに先生のブログとホームページをお気に入りに追加してきました!!ぜひ母にも読んでもらわなければ!
    うちの実家には、私の祖父の妹の小学生のころの習字の練習紙(もうきっと戦前です)から何からあります。
    私の思い出は捨ててきたのに、いったい誰が片づけるのか?嫁?孫の嫁?
    こうならないためにも、自分のものは、きちんと整理していきたいです。
    本当に、大事なことだと思いました。
    いつも、朝に更新していただけるので、1日朝のエネルギーと勢いになります。帰省後の荷物整理、今日中に片付けます!

  2. うちの義両親の家もヒドイです。
    今、3歳の娘がいて、今月末には二人目が生まれる予定です。
    義実家はスープの冷めない距離ということもあって、ちょくちょく子供を預かってくれたりはするし(赤ちゃんの頃から勝手に連れて行ってしまうので娘もこちらのじぃちゃんばぁちゃんに慣れている)、
    出産で入院する間は、義両親が娘を預かってくれるというんですが、寝る場所はまったく確保してくれてません。
    部屋は5部屋あるんですが、義両親のシングル布団を二枚敷くスペースだけで、それも荷物に埋もれた状態の万年床です。
    今月末の入院に向けて、母子分離の練習をしようと年末年始に何度か、主人と娘二人で義実家に泊まってもらったのですが、いつも居間のこたつで寝ています。
    それに危険も多いです。
    娘が赤ちゃんの頃、ハイハイをして動き回るようになって、なんでも口に入れちゃうし、「危険なものは手元に置かないで。」って言ったんですが、
    テーブルの上にはいつもタバコや灰皿、ライターはもちろん、
    義両親は、お菓子などのパッケージを開けるのに、いつも糸きりバサミをテーブルの上にだしっぱなしにしています。
    そして、そんな家だから小バエがよく出て、食事のときは、払いながら食べるんだけど、
    義両親は、殺虫剤で小バエを殺すのが大好きで、
    殺虫剤が、ふたを開けた状態で、床に転がっています。
    「私が、殺虫剤は危ない。」と言って娘の手の届かないところに移動すると、また手元にある新しい殺虫剤の封を開けてしまうだけで、常に2~3個、殺虫剤がふたをあけた状態で転がっています。
    義母は、テレビに出ている人には影響されやすいみたいで、細木かずこさんがこう言ってたからマネしてるだとか、テレビで風水で黄色がいいっていうから黄色のものを置いてるだとか・・・。
    残念ながらうちの地域では安東先生をテレビで見られないんですが、テレビやメディアで、片付けないことの危険性をもっともっと訴えて欲しいです。

  3. おはようございます。
    たくさんのコメントを読ませていただいて
    私も同じような経験してきたなぁ・・・と
    改めて気づかされました。
    物がすごく溢れていました。確かに
    学校の家庭科では、
    お料理、お裁縫は習うのに
    洋服の畳み方、収納の仕方などについては
    ちゃんと教えてもらわなかったような気がします。
    共働きの両親でしたので、
    忙しくて娘に教えることができなかった?
    親の世代では
    今のように収納のやり方の本など
    ほとんどなかったのでは?
    親もどうやって片付けたらいいか
    知らない?
    私は収納の本、いっぱい読んで自己流ですが
    なんとかがんばっています。^^
    不慮の事故でなくなったときのために
    誰に見られても恥ずかしくないように
    自分の持ち物に責任を持っていこうと
    最近は特に考えるようになりました。
    綺麗な部屋は心が輝けると思います。
    子供がいつでも友達を呼べる家を
    めざしてがんばります!

  4. こんなに沢山いらっしゃって驚きました!
    最近、市で行っている「整理、収納セミナー」に参加して、更に要る物、要らない物が厳選出来る様になりました。
    一応綺麗に必要な物だけで住んでいますが、初めて片付けのお勉強をして、目からウロコです。
    そうして、先生のブログに出逢って、とても判り易くて毎日読むのが楽しみです。
    コメントを書かれている方が、仲間の様に親近感が沸きます。
    親は身を粉にし、とても苦労して私や兄を育ててくれました。
    貧困な方なのに、金銭的な不自由もあまり感じさせず、成長しました。
    私や、孫も可愛がってくれます。
    家の汚い事を除けば、とても尊敬出来る親です。
    なので、将来必要になった時には、大変でしょうけど親孝行のつもりで、整理を引き受けようと覚悟しています。
    その為にも、健康に気を付けてまいります(笑)

    • ひーちゃん
    • 2012.01.06 12:52pm

    お正月に夫の実家へ帰省しました。義父79歳・義母70歳。生前整理を始めていると言って、いろいろと処分しているようです。それを聞いた夫は、理解できないようです。夫は捨てられない人、私は捨てたい人。もう何年も着ない服・履かない靴・昔の趣味の品々等、物置を占拠しています。「使わない・着ないんだったら捨てるよ」と言うと「まだ使える・まだ着れる」と言います。そうじゃなくて「使いたい・着たい」じゃないの?と言っても夫は理解不能です。勝手に捨てると怒るので悶々としています。

    • ohisama
    • 2012.01.06 1:18pm

    私はみなさまとは逆で片づけられないヨメのほうですね。。先生のお嫁さんたちはどうですか?昨日も書きましたが、主人の実家は物は多いですが、しまう場所がだくさんあるので、片付いて見えます。そして、キッチンも鍋やら、食器やら食材やらたくさんありますが、きれいです。食べたらすぐ洗い、洗ったらすぐしまうを実行されているのでいつもきれいで、私も主人の実家から帰ったらしばらくは真似しますが、すぐに元通りにおきっぱなしになります(^^;
    主人のおばあちゃんがまた始末のいい人で、100歳で亡くなるときにはほとんど持ち物がなかったです。私たちが帰省するたびに、これあげると言って、服や靴などもらいました。昔の人だからものを大事にしていましたから古い服などもありましたが、ありがとうと言ってもらっておきました。私は実母が片づけべただったので、お手本が片づけ本だけです。今は捨てることに専念。でも、なんか全然片付いて見えないです。捨てたり、元に戻すことはできるけど、元の場所をどこにするとか、収納家具の選び方などはセンスがないです。お片付けは習えば上手になるものでしょうか?

  5. みなさんご苦労されてるんですね。
    うちの母は社会進出が遅かったのです。子どもが手が離れるまで専業主婦でした。
    その間はきれいでしたね。とてもまめな働きものの母です。
    働き出してから、外での楽しみを知り、元気に楽しくすごしてくれてます。
    今の母の方が生き生きしてて好きなんです。
    何か口を出すと、お互い嫌な気持ちになってしまうし、今さら喧嘩なんかしたくないんですよね。
    なので、いつか訪れる別れの時に私が整理する覚悟でいます。
    スッキリ片付けた方がいいのは自分が実感してます。だけど、もう65過ぎて娘からダメだしされるのも・・・なので・・・。
    生前整理。
    人から もうすぐ死ぬんだから片付けときなさい! なんて言われるのはちょっと辛いですよね。それが身内ならなおさら。
    本人がしようという意思がないと成り立たない作業ですね。
    先生のブログをみて、少しでも多くの方が意識されるといいのですが・・・。

    • はな
    • 2012.01.06 3:56pm

    先生お久しぶりです!こっとんままです。
    コメントはしていませんが、いつもブログ読ませていただいて、応援ポチっとも忘れずしてますよ^^
    ためになるブログをいつもありがとうございます^^
    そして皆さんのコメントもしっかり読んでいます。
    私は昨年12月にずっと気になっていた実家の片付けを始めました。
    母は明るくて朗らかな性格なんですが、片付けがとても苦手で物の住所が決まってないので、あちこちに物が置きっぱなし!
    それから10年前に亡くなったおば(母の妹)の荷物をそのまま引き取ってきて、更にすごいことに…
    でもうちは他の方に比べたら良い方でした。
    父も母もそれほど物に執着せず、あっさり捨ててくれたのでほぼ1ヶ月で片付きました^^
    ゴミ袋100近くのゴミが出て、粗大ごみもいっぱい捨てました。
    おかげで実家はスッキリ!
    きっとこれからいいことがたくさん起きると思います。
    ちなみに、実家に行く時薬院で乗り換えるので、安東先生にばったり会えないかなって期待してきょろきょろしています^^;
    いつか会えるといいな~^^

  6. 私の場合は逆で、自分の実家がすっきりとしています。
    小さい頃からそんな環境で育ったのでその方が落ち着くのですが・・・
    仕事をする前までは確かにすっきりとしていました。しかしだんだんと
    「今日は疲れたからいいか」
    「子どものことが優先だから」
    という積み重ねで、だんだんと居心地の悪い家に・・・
    これでは駄目だとブログを始めましたが、
    結局同じで、本来の目的とは違う遊び中心の日記に。
    悶々としてきましたが
    ようやく少しずつ片付けを始めました。
    ブログも片付けの記事を書くようになりました。
    母が「子どもの頃から美味しい料理を作って食べさせば、その子どもも作るようになる」と持論を言っていましたが、
    片付けも共通しているかも。
    最近、娘も片付けをよくしています。(笑)
    先生のブログ、とても参考になりやる気が湧いてきます。
    まだまだな私の片付け、
    本も絶対に読みたいと思います。
    (先日、玄関から片付けをしてしまいました・・・)
    今後ともよろしくお願い致します。

    • kumayo
    • 2012.01.06 4:24pm

    みなさんお片づけで色々お悩みのようですね。もちろん私もですが・・・
    これって結局他人がどうこう言った所でどうにもならないような気がします。挙げ句の果て喧嘩になってイライラするだけ。人のものを勝手に片付けるな!!((o(-゛-;)と・・・
    だって当の本人(夫、娘)は散らかっていても、埃だらけでも全然不自由していないんですもの。しいて言えば探しものが多いって事ぐらいで(笑)要するに「家の中のことには無関心」だからなのかな?って思っています。おまけにうちの夫は不燃物が入っているゴミ箱をあさって「これ捨てちゃうの?」とまた引っ張り出してきたり、「まだ使える」とゴミの収集所から拾ってきたりするのでたちが悪い。
    困ったもんです。(T_T)

    • パイン
    • 2012.01.06 4:56pm

    いつも楽しみに拝見しています!
    先日のお嫁さんのお話、とても驚きつつ、私も嫁の立場として気をつけなければ!と思いました。
    ところで、ふと思ったのですが、次男様のお宅はキレイに片付いているのでしょうか?
    私は、心配りのできない人が家をキレイに保てるのか?と疑問に思ったのです。
    (失礼な言い方でしたら申し訳ございません…)
    私の実家は物にあふれ、いつも母にダメ出ししている状態です。
    義実家も同じ状態でしたが、私の家がキレイにしているのに感化され、義母も心を入れ替えたようです。
    嫁に負けたくない!と思ったのだと夫と話ていました(笑)。
    これからも更新を楽しみにしています。

  7. >ねこぷりんの母さんへ
    おっしゃる通り、親が手本にならないとですね!

  8. >nepinepiさんへ
    わ~お母様のパソコンに!!!
    今日は朝 ブログをアップしたつもりが、
    下書き保存(´・ω・`) あらぁ~!!!
    いつもより遅くなってしまいました。

  9. >ゆきうささん
    義両親は、殺虫剤で小バエを殺すのが大好き!!!
    ありゃま!!!!
    常に2~3個、殺虫剤がふたをあけた状態で転がっています。
    大変!!!

  10. >妙さんへ
    不慮の事故でなくなったときのために、誰に見られても恥ずかしくないように
    自分の持ち物に責任を持っていこうと最近は特に考えるようになりました。
    同感です!!! 私もいつも思っています!

  11. >さと犬さんへ
    親孝行のつもりで、整理を引き受けようと覚悟しています。
    その気持ち、大事ですよね!!優しい!

  12. >ひーちゃんさんへ
    考え方の違いは大変ですね。
    片付けが原因で夫婦喧嘩って多いです!

  13. >ohisamaさんへ
    仕事をしている嫁は、完璧とはいきません。
    保育園に預け、残業もあって大変みたい。
    でもモノは少ない方ですからいいのかな!
    専業主婦の嫁は、モノが少なくていつもスツキリ!
    「お片付けは習えば上手になるものでしょうか?」
    人によって、そしてその方の部屋の中の状況で違ってきます!
    個人的なアドバイスやコンサルティングが必要な方も!

  14. >itoさん
    今の母の方が生き生きしてて好きなんです。
    良い事です!!!
    「もうすぐ死ぬんだから片付けときなさい! 」
    それはね・・・言わないですよ!ね!

  15. >こっとんままさんへ
    おかげで実家はスッキリ!
    きっとこれからいいことがたくさん起きると思います。
    その通り(^^ゞ
    バッタリ会ったら、絶対に絶対に声掛けてくださいね!

  16. >はなさんへ
    はい…ちょっと無理してるかも…
    でも楽しいです!
    ありがとうございます、はなさん(^^)

  17. >まちこさんへ
    本は是非とも!!!
    玄関は最後です~~(^^)

  18. >kumayoさんへ
    「他人がどうこう言った所でどうにもならないような気がします。」
    あら~そんな事はないですよ!

  19. >パインさんへ
    初コメントありがとうございます(^^ゞ
    「先日のお嫁さんのお話、とても驚きつつ、私も嫁の立場として気をつけなければ!と思いました。」
    なんとなく、記事の内容を誤解されているような。
    そして嫁。かなり片付けていますよ!
    モノも「えっ? これだけ???」って驚くほど少ないです。
    娘と一緒に遊びに行った時に、笑ったほど少ないです!
    無駄な買い物はしていませんし、キチンとしていますね(^^)
    「心配りのできない人が家をキレイに保てるのか?と疑問に思ったのです」
    と書かれていますが、逆ですよ!
    私に気を遣わせないように、心配りをしてくれているんですよ!
    心配りって、奥が深いのではないでしょうか?

    • まるこ
    • 2012.01.06 7:26pm

    私も七年前に父を亡くしました。本来なら遺品整理は母と娘の私でやるのが普通なのかもしれませんが、母は片づけられない人なので、旦那と私で全て片づけました。
    膨大な量のモノ達を目の前にし、どうやって片づけたら?と途方に暮れました。書類関係が一番しんどかったです。一つ一つに目を通し、いる、いらないの分別作業はそれはそれは、気の遠くなるような作業でした。なんせ、押し入れいっぱいに書類が山積みになっていましたから。それから、洋服、本、壊れて使えなくなった大量のモノ達、、、その当時、私は妊娠中でした。お腹が張りながらの作業は精神的にも肉体的にもきつかったです。悲しみに暮れる暇なく、遺品整理をしたこと、はっきりと今でも覚えています。
    妙さんのお父様のように、うちの母も捨てたゴミ袋から戻していました。全く同じでびっくりしました。何もかも処分して後悔されてるとのことですが、その時はどうしようもなかったんだなって、私には分かりますよ。お辛かったことと思います。
    母は父の思い出の品を残しておきたかったのかもしれません。しかし、部屋いっぱいの思い出の品は家族にとっては迷惑でしかないのです。もちろん、写真などは父の思い出として残しましたが…。
    私の子供達には将来、私と同じ思いは絶対にさせたくないと思います。そのためには今から少しづつ整理整頓の仕方を教えて、私もモノをあまり持たない暮らしを心がけていきたいと思っています。
    安東先生のブログは色んな話が聞けて凄く勉強になります。ありがとうございます(__)

  20. どうして、開き直れたのかな……. と思ったら、小姑の家が、汚宅だったから、でした。
    かなりものがあふれてるんですよ>小姑宅
    反面教師にしないといけなかったのね(汗
    反面教師、といえば、5年くらい前、でしょうか、「もったいないじいさん」という本が出たことあるんですが、この本に書かれている「おじいさん(筆者の義父だそうです)」、宗教家の方だそうですが、修業時代にかなり「もったいない」を叩き込まれたそうで、そのため、極端にものを捨てられない人になったのだとか。
    それを、ノンフィクション作家であるお嫁さんが温かい視線で描いた作品です。
    義父がこの本を貸してくれたとき、直感で、これは、借りっぱなしにしておくべき本だ、と悟りましたね(苦笑)
    義父は、筆者についての一文を載せている評論家の方にひかれて買い求めたようですが、この本の主人公の「考え方」のエッセンスはまねしても、行動はまねしてはいけない、義父にこの「じいさん」のような行動をされては、義実家がものであふれかえる、と妙な危機感を持ったのをおぼえています。

    • つーやん
    • 2012.01.06 8:16pm

    私のコメントを取り上げていただき、また、コメントに返信していただき、なんだか胸のつかえがとれました。ありがとうございました。
    私はお姑さんが大嫌いなので、家が汚いことが余計にがまんできないんだと思います。
    だから、本当に冷たい嫁なんです。
    先生とお嫁さんの楽しいやりとりを読んでいて、仲よさそうで、ものすごくうらやましかったです。またおもしろい「嫁姑漫才」を読みたいです。待ってますのでお願いします。

  21. >まるこさんへ
    「私の子供達には将来、私と同じ思いは絶対にさせたくないと思います。」
    私も 同感!
    ご相談者の中には、遺品整理に2年かかった!という方がいらっしゃいました。
    その方の話が忘れられません。
    そしてまるこさんと、全く同じ事を言ってらっしゃいました。思い出してしまいました。

  22. >rancocoさんへ
    借りっぱなしにしておくべき本だ!に大爆笑(^^)
    rancocoさん…おもしろすぎ(-^□^-)

  23. >つーやんさんへ
    あ~ カイカイの!!!!つーやんさん!
    人間関係って難しいですね!!!!
    お姑さんが嫌いになった理由はわからないけれど、なんとかならないもんなんですか?
    歩み寄れないくらい、溝が深いのかなぁ~?
    でも大嫌い! って 言い切ってしまうということは、余程なんだろうな・・・・・
    本当に冷たい嫁なんです、って、つーやんさん、面白い!
    またコメントしてきてくださいね!

  24. 嫁ぎ先想像を絶する状態です、そうしてその教えを刷り込まれ、心身ともに病んでいる夫がいます、健康管理、物、空間、人、不動産、全ての管理は人格を表します。
    先生知りたいでしょ~(^O^)/家の娘は、その奇行を自作小説にして評価を受けたほどです。
    今、物語調でハウツウー本が出ていますが、ご一緒に出版しませんか!かなり面白い出来になると思います。そうして、活字ばかりより漫画入れて読み物にすれば身に置いて考えやすくなりますよ。勝手に提案してワクワクしてしましました、すみませんハハハ~(^O^)/

  25. >さくらさんへ
    長女・・・栗山ちあき
    二女・・・柴咲コウ
    三女・・・キムテヒ
    そしてさんらさんは・・・山口百恵
    きゃぁ~スゴイ~ご家族ヾ(@^▽^@)ノ
    本 いいですねぇ~ハハハハ~ヘ(゚∀゚*)ノ

    • buutaro
    • 2012.01.06 8:47pm

    コメントさせていただいたつもりでしたが、認証されてませんでした(^_^;)
    みなさんのコメントを読んでて涙がでそうになりました。うちは嫁が2人とも片づけができないんです。複雑な家庭で育った嫁と、一人娘で
    大切にされて育った嫁…、でも性格は2人とも
    気が強く負けず嫌いです。
    それぞれ夫婦仲は良いようなので、姑が波風たてなくても…と気を使って、来られるとこっちが
    疲れます。家にきても手伝いも何もしませんしね。上げ膳据え膳が当たり前と思ってるのかも。
    お客さん扱いするこっちも悪いのかもしれませんが、自分から気が付いて動いてくれるのを
    気長に待つ姑も辛いですよ。
    ちなみに掃除は息子たちがしてるみたいです。
    私は怖くて?息子たちの家にはめったに行きません。

  26. >buutaroさんへ
    あ~すみません(・・;) 昨日 かなりのコメントが入り、
    仕事から帰り、意識もうろうな中コメントに返事をしていたのですが、
    間違ってボタン押した方が、お二人いたような気がして…。やっぱりm(__)m
    Buutaroさんだったんですねm(__)m すみません、失礼致しました。
    (もう一人の方を発見しなければと(-_-;))
    お姑さんのお立場からのコメント。ありがとうございます。
    「ちなみに掃除は息子たちがしてるみたいです。」って、お嫁さんはお仕事とかで、する時間がないんですか?
    「家にきても手伝いも何もしませんしね。」すごいですねぇ。
    私がお片付けセミナーで、このような話をしています。
    そのようなお嫁さんに育てたお母さんの責任も大きいですね。
    私の娘が結婚して、そんな事をしたら怒り飛ばしますが!
    お嫁さんのお母様は何も言われないのでしょうか??????

    • 鬼嫁は55歳
    • 2012.01.07 12:11am

    はじめまして。
    いつも楽しく拝見させていただいています。
    ありがとうございます。
    私は父が亡くなった時に
    父が1人で暮らしていた部屋を見て驚きました。
    きちんと整理整頓され、
    キッチンの流しも綺麗でした。
    玄関には翌朝捨てようとしていたであろう
    ゴミをまとめた袋がおいてありました。
    冷蔵庫には余計なものは一つも無く、
    たんすにはきちんとたたまれた衣服、
    しかもかなりの余裕の収納。
    押入れもほとんど空。
    突然の孤独死だったので警察の方が調べたのですが
    皆さんが『男性1人暮らしとは思えない。
    こんなにきちんと暮らしている人はいない』
    と言ってくださいました。
    そんな父を育てた祖母が
    ものすごくきちんと暮らした人でした。
    その祖母のきちんとした清潔志向が
    幼い日はとても嫌な時もありました。
    お友達が来ると『靴下が汚いから脱いで欲しい』と言うからです。
    昔の黒電話の穴の部分も毎日1つ1つ掃除する祖母。
    畳が傷むのは掃除のし過ぎと畳屋さんに言われる祖母。
    どこに何がどれくらいあるのかを常に把握していた祖母。
    私は整理整頓が上手に出来なかったのですが
    小さい頃から祖母に強制されて育ちました。
    そして今、思うこと。
    我が家は共働きで子供も大、中、小学生の3人がいますが、
    いつ誰が来てもお通しできるくらいの状態にはなっています。
    小さい頃に仕込まれた事って
    必要な時に出てくるのでしょうか?
    突然、片付けられない人間から
    片付けられる人間に変わりました。
    しつけてくれた祖母に感謝です。
    父の終の棲家を整理していて
    暮らしぶりを誰に見られても恥ずかしくないというのは
    とても幸せだったのだと今、気づきました。
    『お父様はきちんとされてらしたんですね』と
    色んな方から褒められ、淋しい気持ちが慰められました。
    心地よく暮らすことは、自分だけでなく
    自分以外の家族に対しての責任でもあると感じました。
    ありがとうございます。
    とても勉強になりました。
    父の最期の

  27. >たみすけさんへ
    コメント、感動しました。
    『お父様はきちんとされてらしたんですね』と
    色んな方から褒められ、淋しい気持ちが慰められました。
    なんだか目に浮かんできます。
    心地よく暮らすことは、自分だけでなく
    自分以外の家族に対しての責任でもあると感じました。
    本当に素晴らしいコメントありがとうございます。
    私もいつもそう思っています。
    皆さまが、たみすけさんのコメントを読んでくださいますように。

  28. >鬼嫁は55歳さんへ
    私の祖母は戦争中、赤十字の看護師として戦争に行きました。
    祖母は6人子どもがいて、なぜか私の母が祖母と同居していたこともあり、
    赤十字で戦争に行った時の看護師の帽子(かなりシッカリ作られています)を大切に保管していました。勲章もです。
    そしてその母も去年他界。私は未だ捨てられずにいます。
    また祖父、祖母のアルバムもです。
    母の葬儀の時に、どうするのか聞きました。
    なぜか、叔父・叔母から持っていてくれと…頼まれました。
    何故故に私が・・・?と思うのですが、母が大事にしていたのを知っているので、
    捨てられずに棚に入れてあります。 
    母から、戦時中の苦労を聞かされていたので捨てられないのだと思います。
    私の子ども、孫にも戦争を伝えていこうと思って。
    私って、こういうの…捨てられないところがありますm(__)m

    • ぐ~たらママ
    • 2012.01.07 11:41pm

    私は友達を家に呼べずに育ちました。汚家が子供心に恥ずかしかったから(-_-;)
    母は裁縫や料理は学校に通っていたからできる、長女だから家事はまかされていたから出来ると自慢していました。
    自分が母となった今、ウチの母がいかにぐ~たらで、実家がゴミ屋敷で総菜・既製品で育った悲しい子供だと痛感します。
    里帰りしろと言われましたが、そんな汚家に帰れるかと喧嘩になりました。帰らなくて大正解でした。
    娘たちにおやつをくれるのですが、毎回見事に賞味期間切れです。正にありがた迷惑です。買いだめ→汚部屋にまぎれ込む→賞味期間切れのループは注意を呼びかけても止まらずです。
    実家は古いので床が腐り、1部屋リフォームしました。1年経たずして新品の床が見えなくなりました。
    先生がおっしゃられていたように、テレビでやる収納やお部屋片づけ番組は、若い人の所ではなく老人宅にしていただきたいものです…。

  29. >ぐ~たらママさんへ
    なんか(´・ω・`)すごく大変な状況です・・・
    今回の記事でたくさんの方からコメントをいただきました。
    でもその中でも凄いです・・・
    何が怖いかって、お母さんがそれでも平気だということです。
    全く危機感を感じていらっしゃらないような。
    娘さん達、今は実家に行っていても、その内行かなくなるのではないでしょうか。
    私も過去放送した中で、娘さんからのご相談が数軒ありました。
    それはそれは、凄い状況のお宅でした。
    小さな子どもを連れて帰れないのです。娘さんの悲痛の叫びでした。
    おっしゃるように、最近のお片付けのテレビを見ていると、深刻ではないんです…そのお宅。
    もっともっと深刻に悩んでいる人が見ると、この程度?と思うのではないでしょうか。
    それはその部屋の状況もですが、精神面や人間関係で困っている方はとても多いのにね。
    全国放送のテレビでこのようなケースを取り上げたら、危機感を感じて、考えなおす人達も出てくると思うのですが。
    またコメントしてくださいね!

    • 月あかり
    • 2012.01.08 3:50am

    死の数日前「・・やらないといけない事がたくさんある。帰らないと・・片付けないと・・」と病床で何度も体を起こしていた父。
    整理整頓、掃除のできない世間ずれした母を残して、三年前に父は亡くなりました。
    その葬儀が終わった日の夜から、私とごみ屋敷との格闘が始まりました。
    最期の父の姿が憐れで、供養になればと親孝行のつもりでした。
    しかし、そんな甘いものではありませんでした。色んな意味で。
     万年床以外足の踏み場もない、二階建ての家の有様は・・・もう、言葉になりません。引き出しや扉、押し入れ、納戸・・ひとつ、ひとつが、まるでパンドラの箱でした。深い・・とにかく深い闇でした。
    要領が悪い手さぐりの日々、先生のブログを見ながら、気を取り直し実家に通っていました。
    そんな時、今回の問題に関するたくさんの書き込みに(自分だけじゃないんだ)と、慰められ勇気が湧きました。
    相性の悪い母からは、今まで色んな罵倒がありました。
    「ごみじゃない!宝の山なんだ。人の領域に土足で踏み込んで!」「今までこれでやってきたんだ!何を偉そうに」
    金銭や異性問題に、だらしない妹夫婦からは「お父さんが死んだ途端、実家を「自分の家」気取りか。」
    ごみの山より、女の意地やら、欲まみれの邪推なのか・・・と、親姉妹なのに、情けなかったです。
    1年ほど関係を絶っていましたが、父を想い、また、母が元気なうちに気持ち良い環境にしなければ、幸せは来ない・・と、先月からまた通い始めました。
    母も少し反省したのか、無常の世の出来事に考えるところがあったのか、かなり協力的になり成果のある年末でした。
    三十数年前の中学や高校のジャージなどに悲鳴をあげ呆れながら、私も押しつけがましくならないよう、肩の力を抜いて、楽しんでやっています。
    問題は色々あって、笑顔だけじゃないけれど、先生のパワフルなブログを見ていると、自然に(よーし、次はあの納戸だ!)と次への一歩が踏み出せるのです。
    お忙しい中、くれぐれもお体ご自愛ください。

  30. >月あかりさんへ
    「死の数日前「・・やらないといけない事がたくさんある。帰らないと・・片付けないと・・」と病床で何度も体を起こしていた父。整理整頓、掃除のできない世間ずれした母を残して、三年前に父は亡くなりました。」
    もう何と申し上げてよいのか、言葉がありません。
    亡くなる直前まで、片付けないといけないと思われていたお父様。
    お父様、本当に無念でならなかったと思います。
    お父様は恐らく亡くなられた後に、お線香を上げに来てくださる方々の事を考えられたのでしょう。
    11月9日の記事。白血病で亡くなられた奥様は、家をキレイにして旅立ちたいと言われました。
    そして放送の3ヶ月後に亡くなられました。
    年末に成果があってよかったです。私も記事の最後に気持ちが救われました。
    月あかりさん、またコメントしてくださいね!

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