私の実家の片付けと2人の方のコメント

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お片付け~収納~家づくりの事を綴ったブログです!
大切な我が家の参考にしていただけたら嬉しいです。

リノベーションとお片付けで暮らしを変える

今日も・・・長くなりますが是非読んで頂ければ。

私の母が亡くなってもうすぐ2年になります。78歳でした。

数年前から、私のところに来たらどうかと言っていましたが、

やはり住み慣れた土地から離れたくないと。

 

しかし一人での生活は限界になり、亡くなる半年前に私の元に。

その時実家の片付けに行きました。母はいつも片付けていました。

 

経理の仕事を35年位していたこともあり、書類の整理も驚くほどキチンとしていました。

病院の領収書、タクシーの領収書・・・全て分類して紙に貼り、ヒモで閉じていました。

それも楽しみの一つだったのかもしれません。

 

それでも78年間の生活。家一軒分の片付けは大変でした。

夫も仕事を休み、娘も連れて行きました。

そして業者さんが少しでも楽にトラックに積めるように、

玄関に一番近い部屋に処分するものを全て入れました。

これがその部屋の写真です。これはまだまだスタートの段階です。

奥から積み上げていきました。全て処分するものです。

片付けの天才! 住まいの空間プロデューサー

そして、この部屋だけで、ここまでなりました。

片付けの天才! 住まいの空間プロデューサー

そして業者さんが、モノを持ちだした後は

片付けの天才! 住まいの空間プロデューサー

この部屋以外にも当然家具も。確か処分費は13万円だったと思います。

 

母の目の前でモノをゴミ袋に入れていく作業は、複雑なものでした。

だけど我が家には全てを置くスペースはありません。

母に一つ一つ確認しながらの作業は、本当に辛いものがありました。

それでも日頃から整理整頓していた母でしたので片付けは楽だったと思います。

その時に処分をお願いした業者さんが、ここまで片付けてくれた人はいないと。

使えそうなモノとゴミと分類しましたから。

と言うのも、その業者さんは留学生のお世話もされており、

使えそうなモノはその学生に差し上げたいということでしたので。

この分類をするゆとりができたのも母のおかげだと思っています。

そしてその時に業者さんから聞いた話・・・

母親が亡くなられた後に息子さんから電話が入り、実家のモノを処分してほしいと。

そして業者さんが立ち会ってほしいと言っても・・・

「あの家には一歩足りとも入りたくない。鍵を送るので全部捨ててください。」

と言う方もいらっしゃるそうです。

伺うと飲みかけのお茶がコタツの上に置いたままだったそうです。

1月5日に書いた記事

「年末年始!実家に帰るのが憂鬱」

本当にたくさんの方のコメントを頂き、翌日1月6日の記事にも紹介させて頂きましたが、その後もコメントが入っています。

もしまだコメントを読まれていらっしゃらないのでしたら、是非読んでいただきたい内容です。

 

そしてその後、涙の出るようなコメントそして感動のコメントが入りました。

2人の方のコメントを紹介させていただきます。是非読んでください。

 

死の数日前、

「・・やらないといけない事がたくさんある。帰らないと・・片付けないと・・」

と病床で何度も体を起こしていた父。

整理整頓、掃除のできない世間ずれした母を残して三年前に父は亡くなりました。

その葬儀が終わった日の夜から、私とごみ屋敷との格闘が始まりました。

最期の父の姿が憐れで、供養になればと親孝行のつもりでした。

 

しかし、そんな甘いものではありませんでした。

色んな意味で。

万年床以外足の踏み場もない、二階建ての家の有様はもう、言葉になりません。

引き出しや扉、押し入れ、納戸・・ひとつ、ひとつが、まるでパンドラの箱でした。

深い・・とにかく深い闇でした。

 

要領が悪い手さぐりの日々、先生のブログを見ながら、気を取り直し実家に通っていました。

そんな時、今回の問題に関するたくさんの書き込みに(自分だけじゃないんだ)と、

慰められ勇気が湧きました。

相性の悪い母からは、今まで色んな罵倒がありました。

「ごみじゃない!宝の山なんだ。人の領域に土足で踏み込んで!」

「今までこれでやってきたんだ!何を偉そうに」

 

金銭や異性問題に、だらしない妹夫婦からは

「お父さんが死んだ途端、実家を「自分の家」気取りか。」

ごみの山より、女の意地やら、欲まみれの邪推なのか・・・と、

親姉妹なのに、情けなかったです。

 

1年ほど関係を絶っていましたが、父を想い、また、母が元気なうちに

気持ち良い環境にしなければ、幸せは来ない・・と、先月からまた通い始めました。

母も少し反省したのか、無常の世の出来事に考えるところがあったのか、

かなり協力的になり成果のある年末でした。

三十数年前の中学や高校のジャージなどに悲鳴をあげ呆れながら、

私も押しつけがましくならないよう、肩の力を抜いて、楽しんでやっています。

問題は色々あって、笑顔だけじゃないけれど、

先生のパワフルなブログを見ていると、

自然に(よーし、次はあの納戸だ!)と次への一歩が踏み出せるのです。

 

そしてこの方のコメントに・・・

■私は父が亡くなった時に父が1人で暮らしていた部屋を見て驚きました。

きちんと整理整頓され、キッチンの流しも綺麗でした。

玄関には翌朝捨てようとしていたであろうゴミをまとめた袋がおいてありました。

冷蔵庫には余計なものは一つも無く、たんすにはきちんとたたまれた衣服、

しかもかなりの余裕の収納。押入れもほとんど空。

突然の孤独死だったので警察の方が調べたのですが皆さんが

『男性1人暮らしとは思えない。こんなにきちんと暮らしている人はいない』

と言ってくださいました。

そんな父を育てた祖母がものすごくきちんと暮らした人でした。

その祖母のきちんとした清潔志向が幼い日はとても嫌な時もありました。

お友達が来ると『靴下が汚いから脱いで欲しい』と言うからです。

 

昔の黒電話の穴の部分も毎日1つ1つ掃除する祖母。

畳が傷むのは掃除のし過ぎと畳屋さんに言われる祖母。

どこに何がどれくらいあるのかを常に把握していた祖母。

私は整理整頓が上手に出来なかったのですが小さい頃から祖母に強制されて育ちました。

そして今、思うこと。

我が家は共働きで子供も大、中、小学生の3人がいますが、

いつ誰が来てもお通しできるくらいの状態にはなっています。

小さい頃に仕込まれた事って必要な時に出てくるのでしょうか?

突然、片付けられない人間から片付けられる人間に変わりました。

しつけてくれた祖母に感謝です。

父の終の棲家を整理していて 暮らしぶりを誰に見られても恥ずかしくない

というのはとても幸せだったのだと今、気づきました。

 

『お父様はきちんとされてらしたんですね』と 色んな方から褒められ、淋しい気持ちが慰められました。

心地よく暮らすことは、自分だけでなく自分以外の家族に対しての責任でもあると感じました。

 

最後の方の記事。私も片付ける事は、ある意味家族に対しての責任だと思います。

それはご夫婦同じです。片付けない奥様、片付けない夫。

どちらが先に逝くかわかりません。

残された家族に迷惑を掛けることになります。

そして60歳、70歳・・・段々と体が思うように動かなくなります。

 

コメントして頂いた方の中に、

モノを運んでいる時に、お父様が階段から落ちて亡くなられた方もいらっしゃいました。

 

私はいつもいつも講演会やセミナーでも、

元気な内に片付けておかないと、30Lのゴミ袋さえ持てない時がくるかもしれない!と話しています。

 

まだまだ私は元気だから大丈夫! ではないと思うのです。

コメントしてくださった方の中に、

お正月に帰省して、お母様のPCに私のブログとホームページをお気に入りに追加して頂いた方も!ありがとうございます。

 

最初の方のコメント。お父様が病床で言われたこと。

「・・やらないといけない事がたくさんある。帰らないと・・片付けないと・・」

その時の状況が目に浮かび涙が出ました。

もうなんと申し上げてよいか。お父様、本当に無念でならなかったと思います。

 

そしてお二人目のお父様。身の回りを整理されて旅立たれました。

日頃から片付けておられ、また家族に迷惑は掛けられないと年老いていく度に、

益々思われたのではないでしょうか。

私もこのような形で最期を迎えたいと思いました。

 

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コメント

  1. ゴミ屋敷の主は、片付けてもまた元通りになります、それは、ゴミ屋敷にすみついてる自分とのコミニケーションを求める意思表示が潜在的にあるらしいのです。生い立ちや価値観の刷り込みで、ものを処分する罪悪感や、スッキリ暮らす術を知らない、求めない人達とどう関わっていくか?まさにそれは、さくら自身の課題なのです。
    改善の糸口を探ってます。

    • はな
    • 2012.01.09 4:27pm

    うちの主人はだらしない人です。(温厚で良い人なのですが)
    主人しか乗らない車は、おにぎりの包み紙がゴミ箱ではなく助手席にポイッ。靴は四足は転がっています。たまに私が、がさいれします。
    もし主人より私が先に死ぬ事があったら、または私が動けなくなったら…
    恐ろしい( ̄□ ̄;)!!
    今日の記事を主人に読んで貰おうと思います。
    ただ、決まって返ってくる返事は、俺の方が先に死ぬ。
    付ける薬がありません。
    気長に教育していくしかありませんね。
    主人を教育、嫌な言葉です。他に何て言ったらよいんでしょう?ね。

    • riko
    • 2012.01.09 4:54pm

    父は、病院で亡くなったのですが、家には帰らず、いえ帰れず、病院から斎場に直接運ばれました。何故家に帰らないとか母に尋ねたところ「お母さんが、おばあちゃんの介護とお父さんの看病で家の中を片付けている時間がないだろうからとても人様にきてもらえない。だから、俺が死んだら直接斎場に運んでくれとお父さんからいわれてたの」と。父は、癌が見つかりわすか半年で逝ってしまいましたが、いつも病室で家に早く帰りたい。と言っていました。父のパソコンには、自分が亡くなった時のための段取りを私たちに残していました。そう終活です。父自身も家族も余命宣告もされていたわけだはなかったのですが、父は自分の死を覚悟していたのでしょう。
    退院の度母や家族に色んな事を伝えたっかたのに、家族は「うるさいな~」「はいはいわかりました」といい加減な返事ばかりしていたように思います。癌でしんどいはずなのに動きまわったり、口うるさく言うので「お父さん私らより元気やん」と嫌味を言ってしまった。今思えばしんどくないはずないのに。私たちも片付けを全くしないわけではなっかたのですよ。母も重い痴呆の祖母の介護と父の看病でよく頑張っていました。離れて暮らす私にも知的障害のある息子をふくむ3人の男の子の母親。夢のマイホーム建設中に依頼していた工務店が倒産。支払ったお金は全額持ち逃げされ、骨組みだけの家には住めないため2軒分のローン返済のため夜遅くまで働かなくてはならなくなりました。言い訳になりますが、そんな時に実家の片付けまではとても手伝いなど出来ず、毎日の電話と週1回の見舞いが精一杯でした。だからこそ常日頃からきちんと片付けさえしていれば父は家に帰れたのにとおもいました。皆さんのコメントを拝見して父を思い出し今強く反省しています。まとまりのないコメントですいません。

  2. 実家関連の記事は本当に考えさせられます。
    みなさんのコメント読ませて頂いてたら、片付けって生活に直結してるから、人生そのものなんでしょうね。
    私は比較的片付けに気を付けてる方ですが、主人と子どものいる時は、片付いてない所を片付ける作業はしたくないんです。
    家の汚い部分をほじくられたくないというか、恥ずかしい部分を見られたくないという心理なんだと思います。
    だから、母も娘には触れられたくない部分なのかな。
    最初のコメントの方のお母様もそんな気持ちもおありだったのでは。
    私の親世代も、先生のような方に早くに巡り合えてたら、変わってたかもしれませんね。

    • たみすけ
    • 2012.01.09 7:32pm

    先生、父のことをご紹介いただきましてありがとうございます。
    改めて父を思い涙が出ました。
    父、52歳だったのです。
    『もう少し年をとったら世話になるよ』と言っていましたが
    いつどうなろうとも…という覚悟を決めての
    1人暮らしだったのかな…と先生のコメントから想像しました。
    皆さんのお話を聞かせていただき、片付けの奥の深さを感じます。
    考えさせられるだけでなく、お気持ちや辛さを思うと涙が出ました。
    父の姉の子である従兄弟。
    父の姉ですから祖母ゆずりの整理整頓、掃除好き、綺麗好きです。
    その従兄弟のお嫁さんが片付け、掃除が苦手です。
    『たみすけちゃんは我が家に来たら死んじゃうかもしれないね』とお嫁さんは明るく笑います。
    部屋の様子、自分の家事下手を説明してくれるお嫁さん。
    笑い話として話してくれてるのでしょうが、
    私としては到底笑える内容ではなく、怖くなりました。
    『絶対子供たちを連れては行けない!』そう思いました。
    従兄弟が私を気遣って『お前が来る時はちゃんと掃除するからいつでも遊びにおいで』と言ってくれますが、怖くて一度も行っていません。
    今回のお話で、仲良しの従兄弟たちと疎遠になっていく原因はこれだったのか!と気づきました。
    恐ろしくなってきました。
    けして不仲ではないのに『行けない』
    価値観が違うために招かれても
    その家に入ることが苦痛で会うことが出来ない。
    お互いに悪気は無いのに…。
    30Lのゴミ袋が『持てなくなる日』が来るかもしれない。
    先生、本当にそのとおりですね。
    両手両足が今のように
    いつまでも自由に使えるとは限りませんものね。
    沢山の気づきをありがとうございます。
    子供たちにも伝えなくてはいけませんね。
    頑張ります。

  3. たくさんの方のコメント、
    また先生のコメントを拝見していろいろなことを考える機会をいただけたこと本当に感謝しています。
    わたしも「こんなにきちんと暮らしてる」と
    言ってもらえるようがんばっていきたいと
    思います。
    物はなんとか減らせるのですが、
    センスがまるっきりないので素敵なお家には
    程遠い我が家
    先生の「運命を変える収納術!」を取り寄せ中です。こちらのブログと本で今年は輝くぞ~っ^^
    それから・・・・
    年末に勇気をふりしぼって「アントキノイノチ」という映画を一人で見てきました。
    遺品整理のお話・・・です。
    辛い内容ですが、機会がありましたら
    ぜひ見ていただきたい映画です。

  4. >さくらさんへ
    テレビで放送しているゴミ屋敷・・・とまではいかないかもしれないけれど。
    個人的にアドバイスに伺ったお宅で凄いお宅がありました。
    子どももいました。
    詳しくは言えないですが、かなり厳しい事を言いました。
    奥様 泣いていました。
    親からも友達からも誰からも言われたことがないようでしたが、
    余りの凄さに言うしかなくて。
    作業をしながら、色んな話をしました。
    片付けられない原因って奥が深くって・・・

  5. >はなさんへ
    あー大変そう・・・
    俺の方が先に死ぬ! って、それは何の解決にもならない会話です。
    あら~ ご主人も読まれるかしら!
    ご主人さまが最近の皆さまのコメントを読まれて、何も思われないのでしたら、
    わたし 悲しくなります・・・

  6. >rikoさんへ
    「片付けている時間がないだろうからとても人様にきてもらえない。
    だから、俺が死んだら直接斎場に運んでくれとお父さんからいわれてたの」
    あー本当に悲しくなります。
    でもrikoさんも、家のことで大変な事があり精一杯だったと思います。
    その時は仕方なかったと思います。
    誰でもriko さんと同じ状況に立たされたら、自分の事で時間も気持ちも、一杯一杯になります。
    言い訳ではないですよ!
    お父様もrikoさんのことすごく心配されていたと思います。
    でもお父様は本当にお優しい方だったと思います。
    自分の最期がわかっていらっしゃっても、お母様を攻めもせず、逆に気遣い、
    「俺が死んだら直接斎場に運んでくれ」と、おっしゃられたのですから。
    お父様がパソコンに残されていたこと。そして終活。
    私もその時のお父様の気持ちわかります。
    私も3年近く前に重い病気になり、悪いことばかり考えてしまい終活しました。
    Rikoさん、これから出来る事を頑張りましょう。
    Rikoさんが「常日頃からきちんと片付けさえしていれば父は家に帰れたのにとおもいました。」
    その気持ちを忘れずに!!!

  7. 物が無い貧困の時代から 物に生活スペースを奪われ 悩みの種になってしまった現代。深く考えさせられます。
     皆様のコメントを拝見しますと 今日生きるのさえもやっとで 自分の事は後回し、家族のために必死に頑張って来られた ご高齢の方が多いですね。
    激動の時代を生き抜いて来られた方々を 一概に避難するのも胸が痛みます。
    私の夫の実家は 物が少ないのですが 食器は油でベタベタ やにで黄色くなった窓ガラス 水垢だらけのトイレ。何とかしたいと思ってました。
    20代の頃 考えた末に実行した事とは?
    母の日に 我が身に大きなリボンを付け チャイムを鳴らしました。
    「本当はプレゼント用意したかったけど お金が無くて・・・だから私をプレゼントしちゃいます」
    義母は困惑しながら リボンをほどきました。
    この洗剤は良く落ちるのよ と言って 全部の食器を洗い直ました。トイレ お風呂 窓と大変な作業でしたが 義母は ピカピカになったお皿を手に取り 若い人の選ぶ洗剤はやっぱ違うね~と洗剤をほめました。
    数ヶ月後…あの洗剤無くなったから買ってきて!と義母からの電話
      はぁ~い  よろこんで
    素直な人?いいえ!
    私にビンタはするし・ こんな家 2度と来ないと捨て台詞を吐いて帰るのもしばしば・ 無言電話攻撃は恒例行事・ 早朝から怒鳴り込む。 
    極めつけは 酔った勢いで包丁を向けられた事― おぅっ、 こわっ!
    でも 嫌いと思った事は一度もないです。高齢になった今は 昔の様な事もなく 私の誕生日には必ず おめでとうの電話をくれます。
    自分から 愛情を持って接すれば 少しは相手も変わってくれると思います。一筋縄ではいかないかもしれませんが。
      ♪♪ か・な・ら・ず 最後に 愛は勝つ ♪
    母の日に 大きなリボンをつけた安東先生を プレゼントしたい方 たくさんいらしゃるのですね。(リボン 何メートル必要なんじゃ)
    書店の本 母の日用キャッチコピーなど 工夫があればプレゼントに 選びやすいように思い
    ます。
    少女Aは古すぎました。歳がばれない様に もっと慎重に書くべきでした。 

  8. >itoさんへ
    私も、今回は本当に考えさせられました。
    私も多くのお宅に伺ってきたけど、こんなにも部屋の事が原因で色々なドラマがあるのだと。
    ブログだと親や友人に言い難いことでも、今の思い‥‥過去の思いが書けますから。

  9. >たみすけさんへ
    お父様、52歳だったのですか!
    それは無念だったと思います。まだまだやりたいことがたくさんあったと。
    たみすけさんのコメント。私 本当にジーンときました。
    他の方のコメントにも書いたのですが、3年程前に病気になり、その時は悪いことばかり考えました。
    ですから尚更の事、ジーンと・・・・・
    片付けは本当に奥が深いです。
    私も深刻なご家庭にたくさん伺って来ました。
    従兄弟さんのお嫁さん。
    失礼ながら、笑っている場合ではないのにですね。
    お嫁さんにブログ読んで頂いて、危機感を持ってほしいです。
    笑ってごまかしている方って多いです!
    たみすけさん、またコメントお待ちしています!
    ありがとうございました。

  10. >妙さんへ
    お~!! 私の本ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
    ありがとうございます(^^ゞ
    気になります・・・「アントキノイノチ」
    ワタクシ こう見えても  すご~く涙もろいのですが、
    泣くような 内容ですよね?????
    周りに人がいっぱいいても…泣くの我慢できないですよね?????

  11. >ティムタムさぁ~ん!!!
    母の日の話!! なんて素敵なんでしょう!!\(~o~)/
    でも凄すぎます!!! 凄い経験をされたんですね!
    包丁まで登場とはΩ\ζ°)
    しかし ティムタムさん。なんて上手なんでしょうヽ(*´∀`)ノ
    洗剤の事!!! アッパレ\(~o~)/
    義母さま・・・
    「私にビンタはするし・ こんな家 2度と来ないと捨て台詞を吐いて帰るのもしばしば・ 無言電話攻撃は恒例行事・ 早朝から怒鳴り込む。 
    極めつけは 酔った勢いで包丁を向けられた事」
    こんな凄い内容・・・ドラマにもなかったでしょう?
    でも、そんな事があってもティムタムさんはお義母様の事を嫌いと思った事がない!!
    今は 何事もないにしろ、どうしてそこまでの事があっても、お義母様の事を嫌いにならなかったのかが知りたいです。
    「自分から 愛情を持って接すれば 少しは相手も変わってくれると思います。」
    凄いです! 尊敬します!!!
    そして「母の日に 大きなリボンをつけた安東先生を プレゼントしたい方 たくさんいらしゃるのですね。(リボン 何メートル必要なんじゃ)」
    と、このような発想ができるティムタムさんの頭の中を見てみたい\(~o~)/
    何メートルいるんだろう・・・
    でも確かに少女Aは古すぎましたヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!! 

    • 月あかり
    • 2012.01.10 12:02am

    ごみとの格闘、ダニにさされ汗だくの日々、屋敷主の母とは険悪になり衝突ばかり・・(お父さんごめん、お母さん死ぬまでごみの中で暮らすしかないよ。)と墓前に線香をあげ、母とは疎遠になった時期もありました。
    そして、昨今の断捨離ブーム。先生のブログの写真や詳しい解説の数々に、またやる気が出てきて・・11月9日の白血病だった方とそのご家族のお話も、感慨深く拝見させていただいておりました。
    それからは、とにかく黙々と取り組みました。自分の家族に不自由や心配を掛けないように気を付け、実家では「お母さんは気持ちよく暮らすことを知らないだけなんだよ。私達の手に負える生活の品なんて、きっとそう多くないよ」と根気強く話し合いました。
    (母は年をとったんだ。出来ない事がたくさん増えた・・)という実感があり、淡々と台所や洗面所、便器を磨きました。気持ちよく過ごすお正月を目指して。
    大晦日、実家に向かう車の中で二男が「なんで大変なのに関わるの?」とポツリ。子ども達もそれなりに考えていたようでした。
    今年はおかげ様で、穏やかなお正月でした。磨かれたガラスや戸棚、取り除かれた粗大ごみ。すっきりした家の中は、やはり空気が違います。
    「食器棚の場所が変わって、まだ馴染めてないのよ」と言いながらも、母は明るい口調でした。
    そして、驚いたのは昨日。二男が成人式で、いつものように家族でささやかに・・と思っていたら「ばあちゃんにスーツ姿を見せに行こうよ。」と言います。目からうろこ・・というのでしょうか、正直驚きました。
    車をとばし一時間後、見違えた孫の姿に、目を細める母・・嬉しそうでした。にぎやかな団らんを終え帰宅する車中で、心から家族にありがとうという気持ちでした。
    ごみの山の酷さばかりではなく、実家で病気療養している兄、実家を小馬鹿にして笑っていた義弟の存在も私を奮い立たせたのだと思います。
    自分の実家や会社で物笑いの種にしていたようでした。
    この三年ほどは、醜い邪気を振り払いたい一念だったような気がします。まだ開けていない引き出しや押し入れもありますが、光も見えてきたような・・
    先生に元気やお知恵を頂きながら、家族にも助けられながら、もうひと頑張りです。

  12. 先生、先生の本を読ませていただいてから、片付けやりましたp(^^)q
    でも、今回の先生のブログや皆さまのコメントを読んで、まだまだだと確信しました(≧▼≦)甘いです(/_\;)
    もっとスッキリさせます(^^)v
    両親が私のことを思い買ってくれた洋服、お土産のこけし、など有り難い気持ちもあるのですが、今年の目標は何せ、よきパートナーを得る、ですから、片付けてスッキリ暮らす!をもう一度自分に言い聞かせ、やります!何かがあっても持って逃げられないですし、新たなスタートを切る為には、スッキリ!!ですね~o(^∇^o)(o^∇^)o
    何度も自分に言い聞かせてやります。
    先生、いつもありがとうございますp(^^)q

  13. 凄いです、月あかりさん!!
    本当に本当に嬉しいです!!!!!!!!
    亡くなられたお父様、妹夫婦さんとのこと・・・
    そして相性が悪いと言われていたお母様のこと・・・
    でも ご実家、こんなに変わったんですね!
    月あかりさんも先月からご実家に通い始め、頑張られた…
    そして次男さまの成人式の話。
    本当に感動しました。
    以前のご実家と今のご実家。こんなにも周りを変えたんですね。
    この事は次男さんにとっても、素晴らしい経験だったのではないでしょうか。
    大晦日と成人式とで、次男さんのこの心境の変化ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
    月あかりさんが「目からうろこ」と書かれていましたが、本当に驚きですね!
    月あかりさん、本当にその時、「え~ええぇ~????」って感じだったでしょう\(~o~)/
    よかったよかった\(~o~)/いい年になりそうですね!

  14. >心優しく、体元気に、ハッピースマイル(^^)vさん
    今年の目標!よきパートナーを得る!
    部屋がスッキリ片付くと、お顔にも現れてきますよ!!!
    頑張ってぇ~\(~o~)/

  15.  初めまして、ねぼすけカピバラと申します。
    このお正月に実家へ里帰りしたところ、あちこち
    散らかっていてこのままではゴミ屋敷へまっし
    ぐらなのではととても憂鬱になってしまいました。
    親も年を取ったのだと、仕方のない部分はあり
    ますが、増えすぎた物を私が処分することにも
    ものすごく抵抗があるらしく、この先の衝突を
    思うとそれもまた憂鬱です・・・。
    ちょうどタイムリーな記事を見つけて、自分だけ
    じゃないんだと少し励まされる思いです。

    • 山口 梢
    • 2022.11.20 11:53pm

    最近になり、安東先生の動画を見て、大好きになり、動画はもちろんのことブログを初めてのところから読みあさっています。10年前の記事ですが、お伝えしたいことがあったのでコメントします。とどくのかな?はわかりませんが、、、。

    私は住宅会社で現場管理をしているものです。特にリフォーム工事を担当しています。ゴミ屋敷…たくさん経験あります。
    明日から解体だと言うのに、ほとんど片付いてなくて、困ることも。中には認知症のおばあちゃんの部屋があまりにも汚くて困ったことがありました。ご家族はあの部屋には入ってないので、どうなっているのかわからない…。入りたくないと。
    そのお宅は、2世帯で使われていて、もう一つLDKがありました。おばあちゃんは一人で一匹の飼い猫とLDKで暮らしていました。私が伺ったのは解体日当日の朝。解体するキッチンには、いつ作ったかわからないカレーの鍋がありました。シンクには食べ残しの食器や弁当箱などがありました。
    造り付けの食器棚には、たくさんの食器類と、随分昔のストックされた食品。ハブ酒?もありました。
    それと食べたかけの弁当が床のあちこちに置かれていました。猫に食べさせるために食べかけを置いているそうです。洗面台の下の収納からは、使用済みのナプキンが何枚かでてきました。汚れた下着も出てきました。私は女なのですぐに見えないビニール袋に入れて捨てましたが、これが若い男性が見つけたと考えたらとても嫌だと思いました。
    おばあちゃんの娘であるそのお宅のお母さんの話では、プライドがたかくて、人前では身だしなみをきれいにして、自分が認知症だと言うことは、他の人にはわからない用にしている。喧嘩になるから、構わないでいると。そのお母さんの娘さんが、毎朝 おばあちゃんのトイレを掃除されているそうです。すごく汚いと言ってました。
    私はその時は、きったない…と思いますが、言葉にせず黙々と食べ物、金物、陶器などの分別から始めます。それを片付けないと、解体ができないからです。
    最近になり、このブログの最近の記事を読み、思い出しました。おばあちゃんは認知症だったからあんなにゴミが散らかってても平気だったのかな?おばあちゃんにはどんなふうに見えているのだろうか…。家族にしてみたら、迷惑しかないけどそうゆうお年寄りが周りにいたら家族は大変という話を聞いたことがあります。すこしでも認知症を疑う家族が周りにいたら早めに病院で処置して上げてほしいと思いました。なかなか本人に病院で検査して!とは言いにくいものですが。
    とても長くなりましたが、汚部屋には病気で汚くなっている人もいると言うことを知ってほしくて、ここにコメントしました。他にも娘さんが病気だったり、ご本人さんが病気だったりり。そうゆう方の家は申し訳ないけどゴミが散らかっているお宅が多いです。私も病気である時期は片付ける気力になれず汚部屋でした。誰かが手伝いに来てくれて一緒に片付けるのならできたので、私がそういう人の力になりたい。片付けのお手伝いをしてあげたい!そう思っていたので、安東先生の動画を見たときに、自分の思いと同じだ!!!これが私のしたいことだ!!!と。本当はU-CANから収納アドバイザーの資格を取るために参考書を購入しました。5万円ほどしました。
    …が。それをそっちのけで毎日、動画を見て勉強中です。
    いつか先生の「美しい暮らしの空間アドバイザー」になる!とまず我が家を片付ける事から始めました。
    今度、Zoomセミナーに参加させて頂きます。先生にお会いできるのを心から楽しみにしています。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
    お忙しいのに、コメントが長くなりすいませんでした。

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