PTA活動-3

Message Board~

お片付け~収納~家づくりの事を綴ったブログです!
大切な我が家の参考にしていただけたら嬉しいです。

リノベーションとお片付けで暮らしを変える

 

今日は長文です。

昨日取扱説明書で登場していただいたティムタムさん

先週 3日続けて紹介させていただいたお宅・・・「悲しみを乗り越えて」

ご主人様が36歳で癌で他界されました。

実は・・・ティムタムさんも同じように若くしてご主人様を亡くされていました。

 

「悲しみを乗り越えて」の最後の日にティムタムさんから頂いたコメントです。

タイトル・・・■子供がいたから生きてこれた

ハワイアンスタイルの、住み替え、住み替えを繰り返すより、

やはり こういった思い出を残しつつ 

新たな一歩を踏み出せるようなリフォームのほうが好きです。

以前にもコメントで書いたかもしれませんが、洗面所の鏡、

周りが黒ずんで古くなっても夫が付けてくれたものを取り外せません。

鴨居に付けたフックもはずせません。

子供のおもちゃ スライムを投げ合って遊んでいるとき

夫の投げたスライムが天井にあたり 丸い形で白い天井が汚れました。

その汚れを見るたび あの時 子供と遊んでいた様子が思い出されます。

今、年数が経ち その汚れが見えなくなり残念ですが。。。

当時、新聞のお悔やみ欄ばかり見てました。

同じ境遇の人(30代で夫を亡くした人)を探しては・・・ 

私だけじゃない、 この人も この辛さ、苦しさを乗り越えようとしてるんだ~~~

私だけが こんなに辛いんじゃない・・・私だけではない・・・

結果的には人の不幸を探してたようなものですが そうでもしないと、

自分が壊れそうでした。狂いそうでした。

こちらの奥様 先生のリフォームされた家で ご主人との思い出を胸に生きてるんですね。

子供さんの部屋に お父さんの思い出のものがありまるで見守っているようですね。

涙無しには見られませんでしたが  3人の新しい生活が目に浮かぶようでした。

タイトルの■子供がいたから生きてこれた

PTA活動が嫌だから 子供を産まない選択をしようとしてた人に捧げます。

世の中には 子供が欲しくても授からない人もいます。

フルタイム働いていても しっかり子育てされてる人もたくさんいます。

フルタイム 働かなくてはならない理由もあります。

ーーー生意気なこと書いてごめんなさいねm(_ _ )mーーー

ティムタムさんのコメント…以上です。

ティムタムさん、ご主人を亡くされ・・・

経験された方でないとわからない、色んな事があったと思います。

7月2日と3日の2日に亘ってPTA活動の事を書きました。

たくさんのコメントをいただきました。ありがとうございました。

色々な考え方があるのだな。。。と思いました。

読んで頂いていない場合は、是非読んでください。

PTAの事・・・奥が深いので、もう書かないでおこうかなと思いました。

でも、紹介させて頂いたティムタムさんのコメントを読んで、

またある方から頂いたメッセージを読んで、

そして・・・先週のPTA活動に頂いたコメントを読み返し・・・・・・・・

PTAの役・・・絶対にできない方がいらっしゃることをお伝えしたくて

やっぱり・・・書こうと思いました。

ティムタムさんのコメントの最後に、

PTA活動が嫌だから 子供を産まない選択をしようとしてた人に捧げます。

と、書いています。

これは、PTAの記事を読まれた方の中に、このようなコメントが入ったからです。

また・・・

フルタイム働いていても しっかり子育てされてる人もたくさんいます。

フルタイム 働かなくてはならない理由もあります。

と書かれています。

「PTA活動」の記事に頂いたコメントの中に・・・

働いてるからできない、いけない。というのはおかしいと思います。

役員を進んでやりたい人なんてそんなにいないと思います。

生活がギリギリだから働いている、だから休めないので役員はできない。

本当にそういう人もいるかもしれません。

休めない仕事の人もいるかもしれません。

けれどそれを理由に役員ができないなんておかしいと思います。

役員はたくさんいますから、役員で割り振っていけば、

仕事を午後休にしたりとかでできると思います。

このご意見の方、多いと思います。

私もPTAの活動中、何度も何度も聞きました。

でも・・・

絶対に仕事を休めない方・・・・いらっしゃいます。

午後だけ休む????できない方がいらっしゃいます。

中にはPTAの役をしたくないから、働いている方もいます。

今日はそんな話ではありません。

本当に仕事を休めない方がいらっしゃる! と言うことです。

PTAの記事を書いた時に、コメント欄ではなくてメッセージもいただきました。

アメブロをされている方ならご存知ですが、

メッセージ欄に頂いたものは私しか見ません。

今まで メッセージもたくさんいただきましたが、

メッセージとして頂いた内容について、ブログに書いたことは一度もありません。

メッセージ欄に書いた内容を、勝手に記事に書く・・・これはルール違反です。

ご本人だけに宛てたメッセージですから。

でも・・・今回のティムタムさんのコメントを読んで、

どうしても気になったメッセージがありました。

私に宛てたメッセージですが、私はこの方に、

一部記事で紹介させて頂きたいと、メッセージを送りました。

すぐに「喜んで!」とお返事くださいました。

そのお返事にも、この方が経験された辛い事が書かれていました。

働く理由・・・・色んな事情があります。

お休みを取りやすい職場の方もいます。

でも、絶対に休めない方もいらっしゃいます。

このメッセージをくださった方、深い事情があり離婚されました。

小さなお子さんを抱えながら、保育園に預け

昼も夜も働かないと生活していけなかったそうです。

子どもの病気の時は、当然保育園は連れていけません。

5~6か月に1回位休んだそうです。

それでも、よく休むから・・・と、クビになったそうです。

役員決めの時に・・・

「母子家庭は理由にならない」って言われたそうです。

頂いたメッセージの一部です。

昼フルタイム、夜アルバイトをしていた時期でもありましたから、

たとえばPTAの打ち合わせが夜にあったとしても、出席できないと思います。

娘は3年生のときから買いものと夕食を作ってくれました。

息子は洗濯と ときどき私のお弁当を作ってくれました。

アルバイトをしていたので、月に1度だけ、

予算5千円で家族3人で外食をするのを子供たちは楽しみにしてくれました。

夜 家にいなくて淋しくないか?と息子に聞いたら、

淋しいと思うこともあるけど、外食に行きたいから

アルバイトがんばってと言ってくれました。

妹が学校の役員をやってるようです。

正直言うと、うらやましくて仕方ありません。

役員をやってたらきっと知り合いも増えましたよね。

やりがいもあったかもしれません。

もし過去に戻れるのなら、PTA役員をやってみたいです。

-以上です-

この方のように仕事を絶対に休めない方・・・いらっしゃるんです。

有給をPTA活動に使うと困る方、たくさんいらっしゃいます。

この方が・・・・

もし過去に戻れるのなら、PTA役員をやってみたいです。と。

この一文…本当に切なくなりました。

 

このような立場の方にまで、

「お子さん一人につき、一度は役を受けてください!」

と、言うのでしょうか?

 

では夜の活動に参加できる役?

子供達だけ、家においてですか?

 

また、記事に頂いた こんなコメントもありました。

できない理由を言ってくださいってよく言われましたね。

子ども一人につき、一回は受けないと、仕事をしているのは理由になりませんと言われました。

切なかったですね。 どうしても引き受けられない理由があったのです。

 

働かなくては生活出来ないというのもありましたが、

社長から役員なんか引き受けたら首だと言われました。

冗談だったのかもしれませんが、とてもとても引き受けられませんでした。

唯一日曜日に出来る農業体験の役員がありましたが、

交通費は自分持ちなんです。 5~6千円の出費は無理です。

お子さんの為ですよ とも言われましたが、会社を首になったり、

又は、出費が増えることによって食費が少なくなって、

ひもじい思いをさせることになっても子供は喜んでくれるのでしょうか・・。

 

当時うちの食費は1日500円、どうしたら役員を引き受けることが出来るのか、

そうか10日間食べなければいいんだ・・

という結論のたどり着いた時は悲しくなりました。

そんなことを考えなければいけないくらい追い詰められました。

 

もし、それを実行してたら、役員をやるのも命がけです。

実際問題、10日間食事抜きは無理です。

役員をやらない為に他のお母さんからは白い目で見られ、

辛かったことしか覚えていません。

-以上です-

 

どうして、こんなに困っている方を、

仕事を休ませてまで PTA活動に参加させるのでしようか?

 

「仕事は理由にならない!1回はしてください!」と言える人・・・・

現実・・・・いるのです。

 

何の為のPTA? これが子どもの為?

 

私は長年PTA活動をしてきました。

先週の記事にも書きましたが、以前ラジオのパーソナリティをしていて、

PTAのコーナーを担当し、100校以上のPTAの方々をゲストに招いて

活動を聞いてきました。

しかし・・・・この事だけは今でも疑問に思います。

 

PTAの記事にコメントを下さった方の中に、現教員の方がいらっしゃいました。 

一部紹介させていただきます。

 

中学校の教員です(育休中)。

本当に役員どころでない保護者の方、たくさんいらっしゃいます。

生活が苦しく必死で働いて子どもを育てておられる方、

病気の家族を抱えておられる方、介護の問題なんかもありますし。

 

それを「平等!」という言葉を盾にして

「一人一回必ず!!」と言うのはさびしいことだと思います。

無理をしたり、ましてや子どもを犠牲にして

PTA運営をして欲しいと思う教員はいないはずです。

 

今は一人の子どもに対して、

必ず一回は役を受けないといけないPTAが増えています。

なんとかならないのか・・・と、切に願っています。

長文、読んでくださってありがとうございました。

 

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コメント

  1. マイブログにようこそお越し下さいました。
    お褒めのお言葉を頂き恐縮です。
    PTAも色々と難しい問題があるようです
    ね。 本来男親が参加すべきでしょうが、
    殆ど奥さんまかせですね。
    今後ともよろしくお願いいたします。
    ポチッと応援完了です。
    P感謝!

  2. 記事の最後に取り上げていただいた育休中の教員です。中学生と小学生、2歳児の母です。
    たくさんの親子と接してきて、人生いろいろ、個人の経験や想像力の及ばないことがたくさんあると知りました。
    安東先生のブログで私達読者は、
    ●片づけができない人の中には、ただの怠けなどではない深刻な事情を抱えている人がいること、
    ●「ビフォー写真はわざと散らかして撮ってる?」なんてコメントが入ったことありましたけど、それほど深刻な事態があること
    など教えていただきました。
    子育て事情も同じ。人それぞれ皆、いろんなことを背負って生きています。だれでも幸せを願って生きていますが、人生すべて計画どおりにいく人なんていません。
    想像力を働かせ、ちょっとずつ譲り合って助け合って、すべてのお母さんが笑顔で子育てできる世の中になったらいいなと思います。
    えらそうなことを書いてすみません。

  3. 出来るのにやらないとか協力しないというのは白い目で見られても仕方ないのかなと思うけど、
    死活問題に関わるのにそれを理解してくれず白い目で見られたという経験、本当に辛かったでしょうね。
    仕事内容によっては半日でも休めない事もありますよね。
    最近は仕事をしている母親がほとんどになりました。
    有給は子どもの病気の時に使いたい人もいるだろうし…
    今年は本部役員の女性のなり手がいなくて、結局女性の代わりに男性がなられました。
    隣の学校は女性がよく頑張って立場も強いらしいですが(笑)、うちの学校は女性も頑張るし男性もよくPTA活動に協力されていると思います。
    女性も男性も関係なく出来る人から、そして出来る事からみんなが協力していければいいんでしょうけど…
    理想論でしかないのかな。

    • 智子
    • 2012.07.10 9:59am

    うちの子が通っていた小学校は「一人の子につき2回役員」が不文律でした。
    当時事務パートの仕事をしていましたが、
    上司にお願いして、フォローしてくれる周囲にも気を使いつつ
    子供が5年生・6年生時に2年連続で役員を務めました。
    子供の卒業式の翌日、上司にお礼の挨拶にいくと
    「来年度からは仕事に専念して。中学でも役員をやるなら仕事をやめてからね」と言われました><
    笑いながらですが、本音なんだな、と思いました。
    その子の中学入学式の日、式典が終わり子供たちが先に体育館を出た後
    体育館の扉がバターンと閉められたんです。
    そしてクラスごとに親が円座にさせられ
    「こらから役員決めをします。決まるまで子供さんの教室には行けません」と!
    そして名簿を見ながらPTAの役員さんががひとりづつ
    「○○さん、できますか?できない?理由は?」
    と詰問していくのです。
    「働いている、小さい子供がいる、年寄りがいる、は理由になりません」!!
    私の順番が来て、小学校の役員で随分休んだので、これ以上休んだらクビになりそうなので、と言うと
    「休暇は労働者の権利でしょ!」!!
    それは大手はそうかもしれないけど、
    中小企業では人員も少なく「周りにめいわくをかけてしまう・・・
    ましてや、母子家庭の方、お年寄りをみておられる方はもっと大変でしょう。
    小さい子供さんがいたら、その子を置いて夜の会合に出るなんて無理でしょう。
    そういう個々の事情に想像力が働かないんだなぁ・・・と痛感しました。
    今でも、あの恐怖の役員決めの夢をみることがあります(ノ_・。)

    • すみれ17
    • 2012.07.10 10:04am

    1人1回良いと思います。
    物理的に参加できない方は居ると思います。でも、フルタイムでも休日はあります。自宅でほんの30分も割けませんか?と思います。
    要は気持ちの余裕が無いから受けられないのではないかと。
    何故そうなるか?「大変だ大変だ!」というイメージがあり過ぎます。
    何年もかけて活動を整理して無駄を省いてきた学校であり、周りも懸命にフォローするPTAであったからの思いです。
    20~30年前はマンモス校で活動が多かったんです。毎日朝から夜まで。でも少子化で、さらには学童無料や住宅の関係で市がうちの学区を勧めるので半数近くが母子やら無税世帯になり・・・必然の結果かもしれませんが。(役員になって初めて知りました)
    言えないという気持ちも分からなくもありませんが、察してというのは甘えでは?知らないだけで大変な家庭はありますから。言わないのなら、甘んじて受けるくらいの覚悟を持って欲しいと思います。
    PTA活動も学校によって様々であるし、メンバーもその年によって大きく変わります。うちの方で仕事休めなんて聞いたこともないですから。
    偉そうなことを書きましたが、あまりにもネガティブな印象なので思わず書き込みました。365日の1日も嫌なのか?と。活動内容も進化してます。
    無理せず、関われることはやるよ!という気持ちでいられたら良いのにと思いました。

    • ぴーまん
    • 2012.07.10 10:05am

    初コメントです。
    毎日、ブログ拝見してます。
    たくさんの友人にもおすすめしてます。
    先生のブログのおかげで、私の人生が変わりつつあります('-^*)/
    PTA活動の記事、読んででつらくなりました。
    今春、私の息子は2人とも社会人になり、子育ては終了しました。
    私は、今でこそパートで働いていますが、当時は専業主婦だったので、PTA活動は充分経験しました。
    ほんとに色々ありました。
    今では、懐かしい思い出ですが。
    今のところ、色んな理由でPTA活動が出来ない方のご意見が多いような感じですね。
    では、出来る環境の人々(専業主婦)が、数年やり続ければよかったのか?
    毎年、同じ人がたいして感謝もされずに、やり続ければいいのか?
    もちろん、楽しい事の方が多いですが・・・
    嫌なことも、たくさんありますよ。
    私は、度々「PTA活動、好きなのね~」って、言われてましたY(>_<、)Y

  4. PTAの役員を決めるとき、担任の先生も出席されてました。
    保護者の中には、自営業で、夫の仕事を手伝いながら親の介護もしていて、忙しい方もいました。
    自営業だと時間のやりくりがつきやすいとその方に役員の話が行きましたが、困り果てていました。
    きっと言いたくなかったと思いますが、家族の事情を事細かに話されていました。
    自営業の手伝いといっても、夫と二人でやっているので、ほぼフル活動の作業だということも。
    場合によっては夜中まで仕事のときもあるそうです。
    先生に助けを求めましたが、PTAに関することは、保護者同士でお願いしますと、席を立たれました。
    司会の方も困ってしまいました。
    PTAのことは保護者の問題ですが、家庭環境など、個人情報は先生しか知らないので、何かしらのフォローがあってもよいのではないかと思いました。
    その方は結局断りきれず、引き受けましたが、ものすごく落ち込んでいる様子が見て分かりました。
    PTA活動のひとつに、役員以外も全員が参加する旗当番や、中学校では、校門に立っていて、ひとりひとりに挨拶をする係りもありました。
    旗当番は中には自分が旗を振ったとき、交通事故になったら怖いと嫌がるお母さんもいると聞きました。
    あいさつを返されると気持ちがいいですが、親が見て入れくれるという安心感で道路を渡るとき左右を確認しない子供たちも多くいました。
    渡っている途中に車がくることもあるので、旗当番の人がいてもちゃんと安全確認をしてほしいと思いました。
    たしかに挨拶ができるのはとてもいいことです。
    でも、本当に毎日必要なのかなと思ってしまいます。
    田舎の方ではこんな活動はないので、過保護すぎるのではないかとさえ思ってしまいます。
    毎日じゃなくても、新学期がはじまった時や、交通安全週間のように、定期的に行ってもいいのではないかと思います。
    廃品回収も田舎では子供たちがしていましたが、こちらでは、親がやっています。
    驚きました。
    他の地域ではどうなんでしょうか?

    • たくのん
    • 2012.07.10 10:26am

    子供が小3・小1の時から四年間、本部等の役員をしました。
    当時夫は単身赴任中。
    近くに私の両親が住んでいましたので、月二回ある夜の会議の時には夕食を家で済ませ、お風呂の用意を持たせて両親の家に預けていました。
    小3の息子には知的・身体共に少し障害があり、不慣れな両親宅での入浴は、小1の娘が手伝ってくれていました。
    9時に就寝させたくても会議はいつも横道にそれ10時越えは当たり前、
    なので毎回9時に子供達を自宅に送ってもらい、そこからは二人で留守番(就寝)。
    ある日10時頃に帰宅すると廊下をウロウロしている娘を見つけ、
    会議の疲れもあり、なぜ遅くまで起きているのかと少しきつく叱った所、
    兄のトイレの失敗を片付ける為、廊下を掃除し、着替えをさせ、汚れものを下洗いしていたと
    涙をこらえながら説明してくれました。
    あの日の事は一生忘れないと思います。
    それぞれの事情がおありでしょうから、一概に「出来ない」という方を非難するつもりはありません。
    個人的には、一部の「面倒だから」というだけの理由で拒否している方にだけは憤りを感じますが、
    経験上、そういう方に限ってクレーマーだったりする事が多いので、
    「人種が違うのだ」
    と相手にしない事にしています。

    • ぴっぴ
    • 2012.07.10 10:49am

    いろいろな理由で本当に役員ができない方がいるということがわかりました。
    けれど、やはり、その方の立場になってみないとわからないです。
    私は現在裕福ではありませんが、主人のお給料で生活しています。専業主婦です。
    役員やってます。
    いろいろな理由で仕事を休めない方、うちの学校にもいらっしゃいました。
    その方の理由は聞いてはいませんが、おそらく会長には説明したのだと思います。
    会長から、○○さんはほとんど参加できないと思う。と連絡を受けました。
    しかし、その方は運動会の当日の準備片付けをやっていました。
    月にある集まりには参加できないけれど、学校に来た時にやれる仕事、家に持ち帰ってできるベルマークなどをやっておられます。
    (運動会も見れない方は仕方ないですが・・・)
    やっぱりPTA、無いほうがいいんでしょうか・・・?

    • ビビンバ
    • 2012.07.10 10:54am

    深い悲しみを乗り越えて、明るく楽しくがんばっていらしたティムタムさん、本当に素敵だと思います。
    私は子供がいないので、第三者としの素朴なギモンなのですが、そこまでPTA活動を活発にしなければ子供達は健やかに育たないのでしょうか。
    ○周年記念行事とかも、教師と生徒が体育館に集まってさらっと、でもあたたかい感じでするとか、先生が今までの写真を編集してホームページで発信するとか、その程度ではいけないのかな?と思います。
    「忙しい人は休みの日に少しだけやればいい」というご意見もあるでしょうが、それも学校によっては難しいのではないかと思います。
    私は教師側の立場で「行事」をいくつか経験したことがあるのですが、一度実行委員として足を踏み入れたら、終わるまでは仕事が山積みで、とても「できる範囲内での参加」とはいきませんでした。安東先生のお忙しいPTAでのご経験を見ても、「私は少しだけさせていただきますね。」とはいかない感じですしね。
    よっぽど仕事を上手に割り振れる人がいない限りは、「やるかやらない」か、「100かゼロか」しか選択肢がなさそうな気がします。
    子供の成長を助けるはずの学校行事が、子供と使う時間やお金を減らす結果になるとしたら、それは見直すべきでは?と思います。
    なんて、子育て経験がないのに、すみません(*゚.゚)ゞ

  5. PTAの役員ってほんとにお母さんまかせで
    お父さんの参加ってないですよね。
    私たちの学校では会長・副会長は男性です。
    もちろん皆さん、やりたがりません。
    ところが、会長をやると奥さんもその後一切の役員が免除になります。
    その免除を勝ち取るために、男性も奥さんに
    尻押しされて立候補してくださいます。
    他にも一度やると免除になる役がいくつかあって
    別に事情はないけどただやりたくないだけの人が
    積極的に大きな役に立候補してくれるので
    いいシステムだと思います。
    もちろん事情のある方の免除もあります。
    小さい学校なので、絶対的に人数は足りません。
    厳しくすればするほどなり手がいなくなるので
    皆で助け合ってやっています。
    過去にPTA役員をやった時には、やはり事情がある方には
    会合などには一切出てこなかくても
    ちゃんと役員の仕事ができるよう配慮がなされていました。
    みんなで一律に同じ仕事をするより、
    一人一人の特質に応じて仕事を割り振った方が
    ずっとスピーディー、スムーズに進みます。
    現在、PTAではなく、子ども会の会長をしてるんですけど
    会合を減らして、議題はメールで一斉送信。
    意見も一斉送信。多数決をとるのもメールで出来ないかと
    思い切って試みで8月の会合をなくしてみました。
    PTAの時は下っ端役員だったのでできませんでしたが、
    今回の子ども会は会長なので、率先していろいろ試してみようと思います。
    来年からの役員さんのために・・・。

    • hanabi
    • 2012.07.10 11:09am

    久しぶりにコメントさせていただきます
    最近は『平等』という言葉の意味を履き違えている人が多すぎると思います
    母子家庭の人も専業主婦も働いてる人も皆平等に役員をやるべき
    そんなのは平等でも何でもありません
    この世の中
    全ての人が不平等だという点だけ皆平等なんです
    できる人できない人、サボる人頑張る人、色んな人がいるからこそ補い合うことができるんだと思います
    持ちつ持たれつ
    ズルをした人はいずれ人生の中でツケを払わなきゃいけない時がくるだろうし(信用を失うとか)、何で私ばっかり役員…と思うかもしれないけど、その人だって他のことで誰かに助けてもらうことがあるかもしれない
    そうして世の中は回っていくんだと思います
    私の母も私が2歳の時離婚して、私と兄、祖母を一人で養ってくれました(実父は金銭面で問題があったので養育費はゼロでした)
    母子家庭だからといって子供に引け目を感じさせたくないと、朝早くから夜は子供が寝てからの帰宅
    子供の行事にもほとんど参加できず、体調を崩しても休めず、必死に働いてくれました
    安東先生のおっしゃる通り、本当に休めない人もいるんです
    世の中は不平等なんです
    一人は皆のために
    皆は一人のために…
    習いませんでしたか?
    大変長文になりました

    • ウメ子
    • 2012.07.10 11:17am

    世の中には、私たちの知らない色々な事情を抱えた人が沢山います。
    心の病気を抱えた人も沢山いて、その人達は役員なんぞやらされたら病気が悪化すると思います。
    分からない人には理解できないでしょう。
    日本はいい国です。余裕のある人、元気な人は助けてあげる気持ちも持ってると思います。
    先生がおっしゃる通り、出来ない人は365日の1日も無理です。

    • グリーンカーテン
    • 2012.07.10 11:28am

    安東先生にはいつも楽しく為になるブログを書いていただいて、本当にありがとうございます。お片付けが今一つな私は、日々カツをいれていただいております~!(実践は・・・?(笑))
    私もPTA役員の経験があります。うちの小学校も一応「お子さん一人につき一回お願いします」と言われていますが、児童数が多いので一度もやらなくても良い人も確保できます。
    そこの小学校では、PTAの仕事はそんなに多くなく、大変なこともあるけれども、1年間終えた後はたいてい皆さん「やってよかった!」とおっしゃっています。
    まず、人間関係が良好だった場合はそう思うのですよね。
    あとは仕事の内容と分量でしょうか・・・。
    コメントで、5~6千円の自腹の方がいらっしゃるのには、びっくりしてしまいました。普通はPTAから交通費が出ると思うのですが…。本当にお可哀想です。
    「働いていたって休めるはず」とおっしゃる方は、例えばご自分のお子さんの担任の先生が「PTAの仕事で休みます」となったら、どのようにお思いになるのでしょうか?
    PTAって、地域の土地柄が出るのかな…と思いました。それは例え同じ市内でも結構違うようなのです。
    うちは割合穏やかなお母さん方が多いのですが、「あっちの小学校のお母さんはキツイ人が多いらしいよ」とか、「○○小学校は女性のPTA会長さんが大変で辛くなって、任期途中で辞めさせてもらったそうよ」など、噂話は耳にしました。途中で辞めるなんて、そうとう追い込まれてしまったのですね…。思わず涙が出てしまいます・・・。
    人間、どうしても自分が経験していることや環境が「普通」だと思ってしまいますものね。
    私も過去、相手のことを思いやれないで、沢山失敗してご迷惑をお掛けして申し訳ないです。
    「他人は、自分とは違う」ということを常に意識していきたいと思います。長文すみません。

  6. 私も母子家庭経験者なので、事情が人それぞれ全く違う事を知っています。
    よく、経験したことないのに批判ばかりする人がいますが、本当に無知だと思います。
    その人それぞれの環境いてみないと、分かりませんよね。
    母子家庭の頃の数年間は、毎日、明日死んでしまって目が開かなければいい…と毎晩願って寝ていました。
    様々な問題を抱え、将来を悲観していたので。
    もし一人で自殺したら子どもを見捨てることになるし、子どもと一緒に死のうにも…やっぱり子どもには生きて欲しかったから。
    自分が蒔いた種。
    分かっていたからさらにしんどかったですね、若かったし。
    今は家族がいて、今なりの悩みはありますし、やはりみんなそれぞれだなって思います。
    お互いに相手を思えたら、虐待も自殺もいじめももう少しなくなるのではと感じます。
    私はまだPTAを引き受けられる可能性があり、コレって嫌ですけど、幸せなことでもあるんですよね(*^_^*)
    …と、少々重いコメントになってしまいました。

  7. 私は今年PTAの専門部の部長になりました。
    くじ引きでは副部長だったのですが、部長に当たった方が無理だったからです。
    その方も、お子さんが3人いらっしゃるシングルマザーです。
    仕事はとても休むことはできません。
    役員も自分から手を上げたのではなくくじ引きで強制的?に。
    平日の昼間にある役員会には出席したことがなく、部長決めのくじ引きのときも欠席でした。
    そしてそのくじで、部長が当たってしまったのです。
    活動できない部長の下での副部長ではやりにくいので、私が部長を引き受けたのですが、やってみて、部長は本当に大変ですし、誰にでもできることではないと思いました。
    家庭の事情、本人の健康状態その他、「平等」って言いますが、実は「みんな同じく」なんて無理なんですよね。

  8. 未就学の子供を持つ母です。
    色々拝見しながら思ったのが
    何のための活動なのか、何に役立つのか
    目的と効果とが明確にされていて
    且つ、魅力的な内容になっていれば
    スムーズに参加しやすくなるんのではないか、ということです。
    やることが目的になってしまえば、前向きに参加する意欲も失せかねません。
    これからの時代は母子家庭の方もマーキングマザーの方も様々な環境の方が参加されますし、活動も多様化できればいいかと思いました。現状を知らないからこその感想です。

    • あき
    • 2012.07.10 1:19pm

    忙しさや大変さは、客観的な数字で表せるものじゃないですから、単純に比較するのは難しいですね。同じ位のハードさでも、「子どものためなら平気!」って人もいれば、「心身共に限界・・」って人もいるでしょうし。
    ただ、「働いてるのは理由にならない」 っていうのは、弱いものイジメではなく、それを理由として認めてしまうと、単純になり手がいなくなる(毎年全く同じメンバーになる)という懸念からではないでしょうか。「(例年働いてる人にもできている仕事だから)働いているのは理由にならない」 という意味でおっしゃる方もいるのだと思います。
    だからこそ、役員はできないけど、これは手伝えるというものを、積極的に探す気持ちは持ってもいいのではと思います。「できないから一切関わらない」と、「できないけど、できるだけ手伝いたい」では、その後のママさん達との関係もだいぶ変わってくるのではないでしょうか。

  9. 先生みたいな方がもし身近にいて、思いやりをもちお話して下さったら、鶴の一声じゃないですが理解される方が多いですが、ほとんどはカラスの遠吠えじゃないですが(笑) は?と白い目で見るのがほとんどなのでしょうか…
    色んな事情をかかえそれでも理由を話しても理解されないことがほとんどなのかもしれません。
    ましてや、沢山の保護者の前で自分の家庭の事情を一から話すなんてできませんよね。
    この記事を読んで、まだ私は役員決めなどの環境にはいませんが、子供が、幼稚園、小学校となったら、同じように体験することになると思います。
    その時は今の話を参考に困ってる方がいたら助けてあげれる人になれればいいと思いました。助けれなくても理解はしてあげたいです。 世の中、本当に苦しくて明日の生活もいやになったり、人には話せない事情を持つ方もいるのですから、親が笑えないのは子供も苦しいですからね。
    勉強になることばかりでありがとうございます。

    • ハーモニー♪
    • 2012.07.10 1:40pm

    >由愛さん
    私が住んでいる所は、旗当番がありません。由愛さんのコメントを読み、旗当番の方も怖かったり、子供達も油断したり…。色々あるんだなと勉強になりました。
    廃品回収は、中学生とその親がやります。

  10. >ハーモニー♪さん
    旗当番で一番困るのは、前日にならないと旗当番が分からないことです。
    仕事を持ってる人は、かなり困ってたのではないかと思います。
    私は、ギリギリでしたが、仕事には間に合う時間でした。
    子供たちは登校班で登校するのですが、5~6名の班もあれば10名以上の班もあります。
    ぞろぞろ渡っているときに、車が来ることがあります。
    立ち位置が車が来る方向に背を向けているので、子供と後ろを交互に確認しながら旗をふります。
    それでも、後ろを振り向くと、車がすぐそこまで来ていて、ドキッとしたことが何度もあります。
    車は左折して入ってくるので、車が見えてからの距離がないんですよね。
    しっかりしてる子は旗当番なんてあてにしなくてちゃんと左右を確認してから渡ってますね。
    家が学校の前で、5~6歩歩けば学校の門に入れる家のお子さんでも、わざわざ学校より遠い集合場所まで行ってから、登校班で登校していました。
    決まりなので仕方ないのかもしれませんが、なんか不思議です。
    廃品回収は中学生と親御さんがやられるのですね。
    こっちは保護者だけですからね。
    せめて子供たちと一緒にやればいいのにって思います。
    コメントありがとうございました。

    • すみれ17
    • 2012.07.10 5:18pm

    「365日の1日」は、私へのレスだということでしょうか。
    内容をもっと読んでいただきたかったです。
    「無理」なのではなく「嫌」と書きましたから。
    1年のうち、ほんの数時間を割くこともできないのであれば、それは異常事態です。勿論心の病気を抱えての育児は異常事態でしょう。
    様々な活動があります。様々な役割があります。
    訳のわからない活動ばかりのところもあるのでしょうが、そんな学校ばかりではありません。
    いつも選ばれる立場の方の苦悩ばかりですが、次を選ぶ方のご苦労は考えたことがありますか?
    行事が減った学校というのは先達が頑張ってくださったからで、その恩恵を受けられた幸運を実感いたしました。
    皆が皆大変な学校ばかりではありませんし、今時はITも汎用化され学校にも入ってきています。1度目は大変だったのに2度目は「あれっ?」楽すぎる~みたいなことありますから。
    恐れすぎないでほしいと思いました。
    それに基本我が子のための活動です。今時、皆のためとかいう余裕があるような方は減ってきていると思いますよ。
    休めない休めない休めない。それは分りますし当たり前のことです。仕事ですから。
    では何ができるかと考えたいものだということです。
    2度目も偉そうに書きましたが1回目は朝から晩まで未就学児を抱えて日参(土日は休み)し振り回されたので、2回目は元々減っていた集まりを削減しまくりました。怖そうで言えなかったんですよね~最初の時。
    でも恐れることはなかったなという反省もあって、コメントしています。

  11. こんにちは。
    いつもブログを楽しくブログ拝見しています^-^
    PTAについての先生のお話とっても良くわかります。
    先生のおっしゃるように本当に引き受けられない方もいらっしゃると思います。
    そういう方にまで子供1人につき役1回!なんて思いません。
    ですが、できないわけではない方も出来ればやりたくないわけで引受け手がありません。
    我が子の通う学校では次年度のPTA役員は今年度の役員が決めなければならず
    投票で○の多かった方から順にお願いの電話をしなければなりません。
    本当に引き受けられない方は引き受けられない理由を言ってくださるし、電話をかけるこちらも申し訳なく思いつつ電話します。
    ですが残念なことに理由の無い方ほどあからさまな居留守や「無理!」と一言言葉を投げつけられて電話をガチャン!と切られ、なんでこんな思いをしなければならないのか・・・と悲しくなります。
    PTA役員にも負担の大きいものから参観日に来ているなら出来る程度の軽いものまでいろいろあります。
    参観日には来られているなら出来ますよとお話しても「暇な人がすればいい!」と言われたり・・・。
    そうなると、負担の大きい役は3年免除とか未就園児が居る家庭は免除なんて言われていても
    結局、何ども役を引き受けざる得なかったり、
    小さい子を抱えて走り回らなければならないです。
    お仕事されてる方がどうとかではなく、専業主婦にも役員をされない方はいらっしゃいます。
    何度も役を引き受けることになって「なんだかなぁ・・・。」って気持ちに正直なります。
    まとまりのない文章になってしまいましたが、難しいですね。

    • 彩のくにより
    • 2012.07.10 6:04pm

    初めてコメントします(きゃ♪)
    安東先生、いつもブログ更新有難うございます。
    そしてその内容の濃さに感動しています。
    今年で4回役員に就きました。うちの学校は、役員にならなくても補佐役というのがあり、たとえば傷んだ給食着の補修とか、春夏の長期お休み期間の花壇水やりとか、地域のお祭りなどの
    巡視などなどがまわってきます。(とにかく一人なんかしら)これらが無くてもよいものだと思いませんし、学校側だけでどうにか出来るものでもないので、やはり出来る人がやるのが『平等』なのではないかと思うのですが…
    うちの学校では、そのあたりはそれぞれの役割に当たった人同士で調整をしているようです。
    平等、平等!を言う人は自分が損をしたくないと思っているのではないでしょうか。
    ならば、これぞPTA役員の特権!!的なご褒美を提示したらばどうでしょう。体育祭で特等席を家族分リザーブ出来るとか(^^)
    私自身のことをいえば仕事はしているものの、時間は比較的自由になるので「長」がつかなければやってもいいかなと思っています。(長というのは向き不向きがあります)
    「仕事をしているのは理由にならない」は本当にケースバイケースだと思います。

  12. みなさん いろいろな考え・環境・経験ですよね
    こんな風に PTAの事を考えたりしたことは無かったです
    ただただ その時を なんとか過ごしていた記憶です
    子供が小学生の低学年のときは団地暮らしでしたので
    PTAの役員にはなっていませんが子ども会・廃品回収はかかわりました
    廃品回収は当番の親と子供たちの共同作業
    引っ越してマンション暮らしになったらPTAの参加は中学生の時に役員になりました
    月に1度の会合とバザーのときの出店の参加でしたが お役に立てた思いがありました
    マンションの子ども会は会長・副会長をやりましたマンション単独の子ども会でしたので連絡などは取りやすかったです
    廃品回収は建物の中で出来ましたので天候に左右されず計画的にできたことは有り難かったですよ
    そして現在は街中のマンション暮らし廃品回収は定期的に回収業者にまかせている状態なのです
    これには理由があり まず活動する子供の人数が少ない そして実際に住んでいる世帯数が少ないのです
    なのでマンションの隅に廃品回収する物を入れる倉庫が有り いつでも新聞などを各自がくくって出せるようになっています
    こんな風に廃品回収のやり方も違って来ますから
    PTAの活動もみなさんに関心を持ってもらいながら変わらないと実情に合わないのでしょうね
    どなたかが前のコメントで書いておられましたが
    思いやり・お互い様・想像力が必要なのでしょう
    いまPTAにかかわっている方たちも これからPTAに繋がる方たちも色んな意見を出せるようなPTAになれば良いですよね
    とりとめの無い長文になりましたm(_ _ )m
    読んでいただき ありがとうございます

    • TOSHI
    • 2012.07.10 9:12pm

    うちの子供の小、中学校は、比較的皆さん、
    「出来る人が出来ることを」だし、一人一回、と言うのも、「一度もやってなかったら、立候補の人がいなくてくじ引きになったら参加する」と言う意味でしかありません。
    で、くじでなったとして、「お休みできないので行かれない」と言う方には「ご自分で代わりを探すか、そのまま」となり、そのままの場合でも「全く参加しなかった」方もたくさんいます。さらに言うと、それでも誰も文句言わないと思います。
    仕方ないので。
    ですから、先生のおっしゃるような、「一人一役」の縛りが大変、というようなことも割となくて、楽-な感じの学校で、本当にありがたいといつも思っています。
    それでも、十年も経ってもいまだに心に残ってしまった出来事がありました。
    二番目の小学校の時に、ある委員を引き受けたのですが(立候補)、年度の後半、いよいよ忙しくなるぞ、というときに、まさかの妊娠判明。
    二番目から八年も開いてたので、本当にまさかまさかでした。
    しかも私は子宮筋腫があったので、毎回安静になるんですよね。
    ・・・・さらに、出て来られない方がいるのに、リーダー選びの時に、「その人だけ外すのはずるい」と言った方がいたために、くじで当たってしまったらその方も嫌な思いをするかも、と思って立候補していたので、どうしても「ここからは出来ません」とは言えませんでした。
    ところが、年明けの検診で高血圧のために妊娠中毒症になってしまって、結局途中からは他の方にまるっきりお任せするしかありませんでした。
    後になって、他の役員さんには謝ったのですが、その際に「そういうのはこちらではわからないから・・・」と厳しいお顔でおっしゃった方があって、もちろんこちらの都合で抜けてしまったのが一番悪いのですが、非常につらかったです。
    それ以来、どうしても役員をやります、とは自分からは言えません。
    くじで当たれば、もちろん喜んでやりますが・・・・
    今年も実は中学校で地域の役員をしています。
    ドキドキですが、がんばってますよ!
    どうしても休めない方のフォロー、周りがするのは当たり前と思っていたので、それが許されない学校があるのは、ええっ、と言う感じです。
    どうにかならないんでしょうか?

    • 元教員
    • 2012.07.10 9:19pm

    元小学校の教員です。
    先週のPTAの記事も読みました。
    今日のブログの内容のように、困っているご家庭がありました。
    コメントに、「PTAのことは保護者の問題ですが、
    家庭環境など、個人情報は先生しか知らないので、
    何かしらのフォローがあってもよいのではないかと思いました。」
    という内容があり、コメントをさせていただきます。
    あちらを立てればこちらが立たずと、難しいんです。
    一人のお母様をフォローすると、また噂されるお母様もいらっしやって、
    辛いんです、私達教員も。
    ただ、今日 先生がおっしゃりたい事から、
    少し外れているのではないかと思うコメントもあるような気がします。
    コメントをされた中に
    「言えないという気持ちも分からなくもありませんが、
    察してというのは甘えでは?
    知らないだけで大変な家庭はありますから。
    言わないのなら、甘んじて受けるくらいの覚悟を持って欲しいと思います。」
    って、少し言い過ぎではないでしょうか?
    「365日の1日も嫌なのか?」
    と書かれていますが、嫌なのではなく、できないんですよ。
    「それに基本我が子のための活動です。
    今時、皆のためとかいう余裕があるような方は減ってきていると思いますよ。」
    基本我が子の為って、今日のブログの方のように、
    子どもを犠牲にしてでも、PTA活動に参加する事が子どもの為ですか?
    今日のブログにも書かれていますよね。
    「もし過去に戻れるのなら、PTA役員をやってみたいです。」
    ここ 読まれましたか?
    先週のブログにも書いていますよ。
    それでも、わからない方がいるから
    安東先生は今日の事を書かれたのではないでしょうか?
    世の中、噂好きな方が多いです。
    そんな中、どうして言えるでしょう。
    今日のコメントに
    「日本はいい国です。余裕のある人、元気な人は助けてあげる気持ちも持ってると思います。」
    このような方が、増えればいいのですが。
    最後に 
    ひなもっこさん  
    atsukoさん   
    hanabi さんのコメントに、感動しました。
    ありがとうございました。

  13. 社会人として働き、結婚して所帯を持ち、人の子の親となられた皆様・・・。
    今日のコメントを拝見していて、お子さんたちの道徳心(?)が少々、心配になりました。
    ・・・余計なお世話ですね。申し訳ありません。
    『たすけ愛 ささえ愛のまちづくり』
    これ、うちの区長さんのフレーズなんですよ。
    優しい気持。
    忘れずにいたいですね。
    人の子の親になれていない未熟者でした(^-^)/

  14. >すみれ17さん
    違いますよ。すみれ17さんへの返信ではありません。
    先生のブログを読んで私が感じたことです。
    誤解させてごめんなさい。

    • まる
    • 2012.07.10 9:57pm

    コメントしようか迷いました。
    先週のPTAの記事も読んだのですが、
    コメントしようと思いましたが、できませんでした。
    なんか、ちょっと怖くて。
    でも、今日の数人の方のコメントを読んで、少し安心しました。
    元教員さんのコメントに、私も勇気が!
    私は安東先生がおっしゃりたい事、よくわかります。
    TOSHI 様が、
    どうしても休めない方のフォロー、
    周りがするのは当たり前と思っていたので、
    それが許されない学校があるのは、ええっ、と言う感じです。
    どうにかならないんでしょうか?
    私も同じ事言いたいです。
    子どものいじめ問題。
    大人の中であるのなら、
    子どももなくならないでしょう。
    今日のように母子家庭で困っている方を役にさせるなんて、
    私はいじめとしか思えません。
    他の方も書かれていますが、
    『平等』という言葉の意味を履き違えている人が多すぎると思います

    • makoriko
    • 2012.07.10 10:00pm

    安東先生って、本当にお優しいんですね。
    文章を読めば、お人柄はわかります。
    私は中学校の教員をしているので、役員はどなたかにやっていただかなければならない、というのは重々承知です。また、子供の親として、子供がお世話になっている機関に親として役割を果たすことは当然だとも思っています。
    でも、実際私も、平日年休をとって、宿泊研修に同行したり、読み聞かせをに行ったりするのは辛いです。仕事柄それでクビになることはありませんが、休んだらテスト範囲が終わらない!とか、出張が入っているとか、自分の学校の行事があるとか、いろいろありますので。
    難しい問題だと思いますが、安東先生のように、いろいろな立場の方のことを慮ってくださる方がいらっしゃることが、何よりの救いだと思いますし、こういう方となら、一緒に頑張りたい、と誰しも思うのではないでしょうか。

    • PTA役員11年
    • 2012.07.10 10:15pm

    PTA活動を卒業してからずいぶん経ちますが、学級委員を7年副会長を2年会長を2年また、市のPTA連合会での役員を含めていろんな経験をしてきました。
    色々なコメントを読んでいて一番気になったのはまず、PTA活動イコール委員や役員が世話役となってのリクリエーション活動や学校、園への援助活動と思われているのではという点です。
    委員や役員が負担が大きく大変だと思うような行事は無くせばいいでしょう。
    (この問題も学級懇談会で話せばいいのです。みんなが負担に思うことはやめましょうって)
    本当に大事なPTA活動は学級懇談会です。先生と保護者が今のクラスの様子や問題点、疑問点などを話し合うことです。学級懇談会はすべての保護者が参加できるものであり、特にふだんお仕事や家庭の事情で他の保護者の方と話し合う機会の少ない人にとってはとても大事な会です。委員や役員になることよりずっと大事なPTA活動です。
    色々なPTA主催の行事や催しは学級懇談会を活発にするための手段にすぎません。
    また、地域での問題、例えば通学路の安全対策や危険個所の点検改善など個人では思っていても改善されませんが、地域集会等を通じて問題点を集約すれば、自治会や市へ要望し改善されます。これは、委員や役員がすることではなく、すべての保護者が参加し、考えることで普段忙しい保護者にこそ大切だと思います。
    PTA活動はこどものために親と先生がこどもの幸せについてしっかり話し合う事です。
    行事をこなすことではありません。
    幸せについてを話し合うのにババ抜きのような委員選びは悲しいですね。
    時間に余裕のある人がちょっと意見の集約をお手伝いするくらいの気持ちでの参加でいいのでは?
    忙しいなかでも学級懇談会や地域集会に参加できる保護者はそれだけで立派にPTA活動をされています。委員になることがPTA活動ではありません。

  15. みなさんの多様な意見が聞けて勉強になります。
    こういう機会を与えてくださった先生 ありがとうございます。
    確かに働いていても役員の出来る環境の人もいるでしょう。
    しかし働いていなくても、一度もやった事の無い人もいます。
    私の友人が去年 パートをしながら中学校の役員をしました。
    彼女は小学校でも何回か引き受けています。
    その時には専業主婦でした。
    そして、フルタイム勤務で休めないからと言う理由で、役員を引き受けない人に怒りを感じてたそうです。
    でも自分が パートをする様になり 役員との両立が如何に大変か初めて知ったと言ってました。
    たった数時間のパートでさえ大変なのに フルタイム、しかも休みが取りにくい会社なら尚の事です。
    その立場になってみないと分からない事もたくさんありますね。
    記事に書かれてた フルタイム働いた上、夜はアルバイト・・・
    また、一日500円の生活で 休みも取れない会社、休むならクビも覚悟・・・
    もしもその立場に立ったなら、私は、やはり引き受ける事は無理です。
    私は出来る状況の時でしたので3年間はやりましたが・・・
    双方の意見、いろいろあって難しい問題ですね?

  16. 先生、今日のテーマも、すごく勉強になりました。
    先生のブログはもちろんですが、みなさんのコメントも、大変興味深く、勉強になるので、読ませてもらっています。そして、今日は、特に、みなさんのコメントを何度も読み返してしまいました。
    私には、今、4歳・2歳・1歳の子供がいます。なので、小学校、中学校となるときっと、みなさんが経験されたようなPTAのいろいろな問題にかかわるんだろうなと思いながら、真剣に読ませてもらいました。
    役員をされたみなさん、私がいうのも変かもしれませんが、本当にいろいろ『お疲れさまでした』と言いたいです。
    そして、できなくてしんどいおもいをされた方も、『ご苦労さまでした』と、心から伝えたいです。
    安東先生やいろんな方がおっしゃるように、やりたくでもできない人の立場があることを、私は、学ばせてもらい、感謝しています。
    私も現在、フルタイムで働いていますが、「子育て支援の会社」で働かせてもらっているので、子どもの病院通いや看病で、会社に迷惑をかけながらも、なんとか働かせてもらっています。
    でも、そうじゃない会社もたくさんあると思いますし、その方々のフォローを、これからPTAにかかわることになったときに、自分もできたらいいなと思います。今の会社に勤め続けれたらの話になるかもしれませんが・・・^^;
    ここには、いろんな人のいろんな意見がありますが、みなさん、真剣に、本音で話すことができる貴重な場所だと感じています。なので、やっぱり、今日も、安東先生に、このような機会をくださって「ありがとうございました」と、言いたいです☆
    助け合って、支えあっていける世の中を目指して…私にできることは、たとえ小さくてもやっていこう!!と思いました(*^_^*)

    • ゆかあい
    • 2012.07.11 6:47am

    PTA活動-2の23番目の投稿のゆかあいと申します。今回の記事で「できない状況の人はできない」ときっぱり書いていただいて、スカッと感じました。
    昨年度幼稚園の役員を経験しました。
    幼稚園の時期は、妊娠出産が多いです。PTAの行事はもっと減らすべきと感じました。
    上のお子さんが小学生で小学校の活動を知っている方々もそう言っているんですが、行事をなかなか縮小できないんですね。
    役員をやって、バザーやってあっという間に2~3年経ち、問題を知ったころに卒園してしまう。
    年度によって、お母様方の傾向が違うのもあります。第一子入園が多いと、前年度と同じように行事を頑張ってしまい、減らすことが悪いような空気になってしまいます。
    また世話が楽になった一人っ子、末っ子のママさんが集まると楽しさが先に立って、小さいお子さんの存在がなおざりになっていないかと思うこともしばしばです。
    そういう方々は行事やランチ会が好きなんですね。子供が手を離れたし余裕が出来て、気持ちはわかるんですが・・・
    PTAは子供と先生方の支援をするボランティア機関であって、保護者のサロン的な活動はかえって遠慮するべきだと思います。
    個人的に集まるのはいいですが、全体に呼びかけるのはどうかなあ・・・某クラスですが、夏休みに入場料のかかる施設に車乗りあわせで行きましょうってメルアド記入欄あるプリント全員に配って・・・張り切りすぎと経験が不足していて周囲の事情まで想像できていないんだと思います。
    そこの地域は生活保護世帯は多少はいると察するべきですが、そんなことは言えません。なんで地域の大きい公園で遊んで帰るくらいに留めておかないんだろう。
    皆さんの投稿を拝見しましたが、うまく割り振りできている学校もその状態まで持っていくプロセスがあったと考えます。そういうノウハウやアドバイスをしてくれる第3者機関があったら助かるのですが・・・お母さん方は空気や感情が先に立って、なかなか「みんなで楽をしましょう」にならないんですね・・・
    それで前回の投稿で、安藤先生にご本を書いて戴きたいとお願いしてしまいました。
    PTA活動はまず。諸事情により「どうしてもできない人」の存在はわきまえるべきで、それをブログで知らせてくれた安藤先生に感謝いたします。

  17. 安東先生!いつも気付きをありがとうございます☆ヽ(▽⌒*)
    PTAの役員はどのようなことをするのかよくわからないのですが、我が家は色々役を引き受けてしまいます。
    頼まれる方の気持ちになると断り切れないのと、私でできることでよろしければと。
    きれいごとに聞こえるかもわかりませんが、会に出席できないときは、できることをしていました。
    たとえば、案内状を作成したり、買い物に行ったり…。
    妹はスポーツ少年団に入ってる息子の車出しはできないけれど、別のことをしていました。
    あとはまわりの方々の理解と協力ですよね。
    父子家庭のお父さんも役員になっていたのを知っていますが、会には来られないけれど、何かのときの一手になっておられました。
    たとえば、どこかへ行くときの手配や運転手など。
    すべてに思いやりがあればベストにつながると思いますが、先生はじめ皆さまのコメントを読んでいると、PTAって何なのかなあ? と思います。
    私は勝手に結婚してなくて勝手に子どもを産んでいない身にありながら、偉そうに言って申し訳ありません。
    でも、学校にも仕事に行くのと、PTAから仕事を受けることがあるので、様子は見えたりします。
    私も今の自分でできることは受けています。
    皆さまの貴重な意見ありがとうございます(o^∀^o)

  18. 普通の役員だけならそんなに仕事大変でないと思います。働いていてももしその日に都合が悪くてもほかの役員さんもいるわけですし、都合のいい時に変わってもらうことも1できる。うちの学校はそんな感じです。
    その中から委員長、副委員長を選ぶんだけどそれになったら、一年通しての活動になるのでそれを選出するときは皆なにかと理由をつけて(介護とか)
    みんなの前で発表し、賛同を得られれば除外、どんどん人が少なくなり残った人でくじ引きです
    結局貧乏くじひいちゃうんだよね
    で出れなかったりすると顧問さんからものすごい苦情ですわ
    でも出られないものは出られないと現実を知ってもらうためにむりはしませんよね
    そんなもんで一年通しました

    • すみれ17
    • 2012.07.11 6:09pm

    >ウメ子さん
    こちらこそ申し訳ありませんでした。
    それから元教員さまへ
    きついのじゃないかの文、あえて書かせていただきました。
    外から見たらそして教師ですら知らないことだってありますから。一見お元気そうな方だったら分らないでしょう。
    事情を知らないのに何を助けられるのか分かる人がこの世にいるとは思えません。
    一人でつぶれる前に声を上げてほしいのに、悪いことのようにおっしゃられては手出しもできませんよ?
    そして元教員さんの経験された学校が子どもを犠牲にする活動をされているのかもしれませんが日本は広いです。
    このブログは影響が大きいでしょう。どこもかしこも大変なところだという誤解をされたくはありませんでした。
    1人1回は子どもと関われる機会です。365日の1時間しかダメならば、その1時間が使えるようなPTAでありたいと希望しますが・・・
    1年で30分の方も2人ほど0分もいましたが、皆で助け合いながらやってきました。暇人多くて融通が利かないPTAも経験しましたが、そこでもです。平等という言葉を散見しますが、機会均等では。仕事はいろいろで何処が平等と思いますけどね。
    重ねて書きますが、母子家庭はもう特別なことではない地区なので、より先進的なのかもしれませんね。母子除いたら人がいませんから。

  19. >すみれ17さん
    この記事の⑦活動の見直しのコメントでいいこと書いてますね
    それは
    『無理せず関われることはやるよ!という気持ちでいられたら良いのにと思いました。』
    私も共感しましたよ
    なのに
    『このブログは影響が大きいでしょう。どこもかしこも大変なところだという誤解をされたくはありませんでした。』
    だったら最後の文面は書かないほうが良かったかなぁって思いました
    確かに安東先生のブログは有名になりましたしランキングも上位です
    だからこそ 伝えたい大事なことを書いていらっしゃると私は思います
    感じ方や考え方、やり方も違っているのでしょう
    あなたの言われる母子家庭も地域で違うはずですよ
    そして その時の状況でPTA活動が出来なかった方が
    安東先生にメッセージで
    『もし過去に戻れるのなら、PTA役員をやってみたいです』
    そう記事にされているのです
    安東先生の伝えたかった思いを感じてください
    どうか よろしくm(_ _ )mお願いします

    • プリン
    • 2012.07.13 7:26pm

    「何が何でも一人一回!」というのもちょっと乱暴な気がします。ただ、そうまでしないと役員のなり手がないからというのもわかります。
    数年前のアメリカ在住時に、息子を現地の小学校へ通わせていました。不思議とただの一度も役員決めで揉めたという話を聞いたことはありませんでした。日本の小学校よりも、父兄の協力を必要とする学校行事が盛りだくさんでしたが、父親、母親はもちろん、祖父や祖母までがボランティアとして楽しそうに協力する姿が今でも忘れられません。私も一度だけ学校行事への協力を求められましたが、英語の苦手な旨を申し出ると、会話の必要の無い作業にまわしてもらえました。
    そして日本へ帰国後、小学校の役員決めの殺伐とした様子に心底驚きました。
    事情のよくわかっていらっしゃらない、言葉のたどたどしい外国人の方に、半強制的に役員を押し付けようとする光景に、日本人として恥ずかしささえ感じました。
    この違いはなんだろうと考えてみたのですが、アメリカでは社会全体が、子どものために仕事を休むのに寛容で、だからこそ父親も子育てに参加することが出来るんです。その分仕事の納期などが遅れたりすることは普通で、担当者が欠勤なのでわからないなんてことが平気でまかり通ります
    逆に日本は例え子どもが病気になっても、早退や欠勤などが許されない風潮がありますよね。
    仕事の納期が遅れたり、サービスが受けられないなんてことはありえないことなんです。
    つまり社会全体に余裕が無いんです。
    この少子化の時代に、もう少し社会全体がやさしく、余裕が持てれば、たかが学校のPTA役員決めで揉めることもないのになあと思います。

    • よねみ
    • 2020.07.30 4:22pm

    私は役員、わりと好きでしたよ。
    転勤族だったので、役員(幼稚園)すると知り合いができる。
    楽しいばっかりじゃなくて、いじめられたりもしましたよ(;^_^A 
    でもそれでもやってよかった。
    本当は役員やりたい人、いると思うんですよね。
    でも「立候補する人は変わり者」みたいな空気もありますよね。

    役員はできる人がやればよい。
    楽しい>負担 な役員なら、実はやりたい人も多いはず。
    先生が役員されてた時って、
    「役員会の後に安東さんちでおしゃべりできるならやる!」って人、
    結構いたんじゃないですか?

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