カリフォルニアから片付け依頼が!

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お片付け~収納~家づくりの事を綴ったブログです!
大切な我が家の参考にしていただけたら嬉しいです。

リノベーションとお片付けで暮らしを変える

 

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皆様、おはようございます。 安東英子です。

前回の記事には、多くのコメントありがとうございました。

また長文のコメント…書くのにも大変時間がかかったと思います。

本当にありがとうございました。

 

私もね、ズバッと書きたい事ってあるんです。

でも・・・コメントに書いてくださっていたわ!

 

 

そして…昨日コメントくださった 60代 おばさん様!

皆様に読んでいただきたい内容でしたが、非公開にとのことで残念(笑)

お嫁さんの事で…大変な経験をされた方でした。

差し障りのない最後の部分だけ、紹介させてください!

 

ここにコメントを残される 若い主婦の方のご主人は幸せですね
そして このような 場所を作られてる先生に 感謝します。

 

こんなことにならないように 男女関係なく 片付け 掃除の大切さを
子供の時から 習慣づけることが大切だと思います。

ba_ls08

 

さてさて~本題です!

新しく作ったホームページの中に、親孝行コースを設けました。

 

これは、実家に帰りたくても帰れない方に代わって、

私やアドバイザーが訪問して片付ける!

 

 

それがね! 先日  晴れカリフォルニア晴れ  から申込みが入りました。

 

依頼者は娘さんのKさん。

関東に住む一人暮らしの80才のお母様の家を片付けたいと!

 

Kさんはお仕事もされていて、日本に何度も帰るなんてできないですし、

往復の飛行機代も大変です。

 

 

それが… 息子が今 日本に帰っているんです! となって、

アドバイザー候補生の2名と私の計5名で、

5時間程の作業に行ってきました。

 

事前に、息子さんに部屋の写真を撮ってもらって…

息子さんからカリフォルニアのKさんに…

そして、私に写真を送っていただいて…

 

メールのやり取りには限界があるので…

さて! どうするか! を電話(LINE)で打合せ!

無料通話…とても助かります!

 

クローゼットやタンスがなくて、部屋の間に洋服を掛けていました。

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 隣の和室にも荷物が一杯でした。

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タンスがない…そうで、衣類や諸々…ビニール袋に入れていました。

Kさんと事前の打合せの際、

無印のPPケースと簡易的な洋服掛けを注文していただくことに。

作業の日には届いていて、スタッフと整理して収納!

P120088711

でも…この引き出しケースをセッティングできるまでが大変でした。

 この部屋にある押入れもパンパンでしたが…全て出して…

スタッフが拭いています! P120086911

 空っぽの押入れを見たお母様もビックリでしたよ!

この押入れの前で、22才の息子さんと記念撮影!

顔出しOKでした!

よく手伝う息子さんでね!大助かりでした!

P1200833373

わかります?

エアコンがなくて汗ビッショリで、Tシャツが凄いことに!

P12008711121

もちろん着替えのTシャツ持参なので大丈夫です。

それに…汗ビッショリになって動くのが好きだし!

さて、お母様に取捨選択をしていただかないといけないのですが…

もちろん「コレはいらない!」と処分されるのもあるのですが…

絶対に着ないであろうたくさんのお洋服がありました。

最初は「着ないのでしたら処分されませんか?」

と話していたのですが、

お母様にとって、お洋服は大好きなもの。

若い頃は、とてもオシャレにされていたそうです。

そして、こう言われました。

 ・

着ない服だけど、眺めていたいの!

さて…あるアドバイザーが実技試験で行った家は80代の叔母様の家でした。

その叔母様も捨てない方だったそうで、

でも、Before/Afterを見る限り、かなり思い切られたと思いました。

実技試験の報告書の中に、こう書かれていました。

叔母様が言われたそうです。

 ・

あと何年生きられるかわからない。

この先、楽しい思い出を作る時間もない。

だから楽しかった頃の思い出の物は捨てられない。

…わかる気がします。

 ・

Kさんのお母様も同じでした。

お洋服が大好きとわかったものの…

お洋服の中からメモ書きを発見した時には、益々そうなんだ…と思いました。

P120088311

ハンカチもかなりの数でした。

使われていない新品のハンカチです。

 ・

そのハンカチをPPケースの中の100均のカゴにキレイに立てて入れた時、

お母様の表情が変わりました。

 ・

まるで…生まれて初めて

整然と収納されているハンカチを見られたような表情で…

目がキラキラしていました♪

 ・

幅55cm奥行き44.5cm高さ18cmの引き出しはハンカチで一杯になりましたが、

それでもいいと思いました。

 ・

普通ならば、使う分とストックの数枚にしたかもしれません。

でもKさんのお母様にとって、これがベストなんです。

 ・

そして、片付けていくと…素敵なものが…

P12008786666

上の写真の右上にあるもの…開けてみると…

P12008773333

お知り合いに差し上げる予定の Christmas プレゼントプレゼント

P12008805555

 

今回の片付け…色々な事を思いました。

 

最初、心を開いてくださらなかったお母様が段々と変わっていって、

とてもオシャレな服を見つけた時に、私が…

「素敵~こんなの着たことない!」と言うと…

「着たくても、入らないでしょ!」と!!!

爆笑でした! 確かに・・・あたり!!!

 

この日の作業は一旦終了。

その後、一緒に食事を! と誘っていただいて、親戚の方も含め総勢9名で夕食に!

 

そして日を改め、カリフォルニアの娘さんに報告の電話!

これからの事を話しました!

 

親孝行コース

海外から申込みがある!  とは考えてもいなかったのですが、

国内よりも困っている方がいらっしゃるのかも!

 

親孝行コース・・・世界中からお受けしています♪

 

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次回の更新は、8月21日 金曜日に!

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おうち丸ごと片付けたい皆様の参加お待ちしています!

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コメント

    • 2015.08.19 6:38am

    片付けたら100%全てが上手く行くか分からない。
    でも今年の夏…子供達と片付けを全力で頑張った事、片付けを頑張りました^_^と胸を張って言える事、感謝しております。
    女性セブンの子供の片付けのお陰です^_^
    ありがとうございました^_^
    未来の道も新たに見つけました^_^
    迷いや戸惑いや不安もありましたが…今は、道がハッキリと見えます^_^
    何をすべきか、今度は道を1つ1つ片付けて行きます^_^
    とりあえず…とりあえず道の真ん中に適当に置く…危険ですよー‼︎
    大事な時につまづかないように、日頃の整理整頓の効果を信じて^_^
    せっかく先生の片付け方法に出逢えたのだから、あらゆる事に応用してみます^_^
    片付けたいチャンス‼︎ 片付けられた頑張りを生かして行きます^_^

    • まめりん
    • 2015.08.19 6:58am

    いつも読み逃げですいません。

    思い出のものや好きだったものとかが捨てられないことに

    片付けが進むうちに段々罪悪感を感じていました。

    お母様のそのお気持ちよくわかります。

    私もそうです。

    いつかはゴミになるとわかってはいますよ。

    でも今は捨てられない。

    そう思い出してからは

    思い出のものの整理をちゃんとしようと思うようになりました。

    なんか変ですけど・・・思い出のものを綺麗さっぱり整理してしまったら

    なんか・・・今まで自分なりに頑張った子育てとかが全部消えちゃうような

    気がしていたんですよね。

    子どもからは自分たちの部屋が綺麗さっぱりものがなくなっていくことに
    結構批判的に言われていて
    帰ってきても居場所がないと言われてしまってからは
    なかなか整理が進まずに置く場所があるからとそのまま放置だったのですが・・・。

    ものがあふれて暮らしにくい状態なら話はまた別ですが

    綺麗に整えてしまう。

    今はこれでいいんだと思えるようになって
    何をどこに収納するか?を決めてから片付けようと思い
    やり始めたところだったので

    このお母様のお気持ちよくわかります。

    同じ残すなら綺麗に整えて残したいと思うので頑張ります。

  1. >着ない服だけど眺めていたいの 
     
    また実技試験宅の叔母様の
    >楽しかった頃の思い出の物は捨てられない
     
    その言葉に感動、共感、して
    胸が熱くなり涙が出そうになりました。
     
    この今の思いを長く書きたいですが
    先生、テレパシーで分かってください。

    • アルゼンチンタンゴ
    • 2015.08.19 7:12am

    おはようございます。
    先生、親孝行コースって時代にマッチしてるというか
    ホントにいいですね
    海外に住んでるものにとっては、カリフォルニア在住のKさんの
    気持ちよく分かります。
    自分が行ってやってあげたいけど色々とクリアしないといけないことが
    多くて、ヒョイヒョイと行けませんし。
    でも、ご高齢のお母さまが納得して安東先生プロジェクトを受け入れられた
    こともスゴイと思います。
    お孫さんがいらっしゃったから、それも良かったのかな?
    子供たちは、キレイにしてあげたいと思っても中々受け入れられない方が
    多いのではないでしょうか?
    お家が片付いて、足元もすっきりして動きやすくなって良かったでしょうね
    みなさまおつかれさまでした。

    • かぼちゃねこ
    • 2015.08.19 7:42am

    先生、皆さん、おはようございます。
    昨日のコメントでは生意気ばかりスミマセンでした(^_^;)
    私も子どもたちには掃除片付けを教えていこうと気が引き締まる思いです!
     
    着ない服だけど、眺めていたい。
    以前どこかで目にして、目からウロコだったのが、
    「所有という使い方もある」ということ。
    数を減らして厳選して整然と並べるのが一般的なやり方ですが、
    そうじゃない場合もあるんですよね。
     
    亡くなった祖母宅を思い出しました。
    ストックがたくさんあると嬉しいの(^^)
    そういってトイレットペーパーや歯磨き粉が沢山ありました。
    一人暮らしなんだし、ばあちゃん死ぬまでに使い切れないよ〜
    なんて冗談言ってみんなでケラケラ笑っていました。
    せめてもと、ストック品を分かりやすいところに並べて整理してあげたら、
    まぁーキレイね、安心する、嬉しいわとニコニコ眺めていました。
    あの時、こんなにいらないから整理しないと!と強行することもできましたが、
    それはしませんでした。

    母が、
    年を取ってから、アレもこれもいらないねと捨てられると、
    今までの歴史も無くなってしまうようでお年寄りには辛いものなのよ、
    と言っていたのを思い出しました。

    断捨離などのように、最低限まで手放して減らしてミニマムに暮らす、
    というのが美徳なような風潮もありますが、
    どうも行き過ぎている気がしていました。
    今日の先生の記事で、やっぱり先生の片付けには心がこもっているな、
    と暖かい気持ちでいっぱいです。
    ハンカチを見た奥様、嬉しかったでしょうね(^^)

    私もつい家族には片付けなさい捨てなさいをやりがちなのですが、
    相手の心に寄り添ったやり方を心がけたいなと思います!

    • キヨシ部屋
    • 2015.08.19 8:50am

    目がキラキラ☆☆そんな個人的な感覚をくみ取って下さる安東先生やアドバイザーの方々・・・素敵です。。マニュアルがあるわけではない中で、その方の今後がキラキラになる住まいに仕上げる先生方はやっぱりプロ!!お盆も終わり会社で見るブログに目が離せません(笑)

  2. 先生、みなさま、おはようございます。

    ほんとうに貴重なご意見をたくさんいただきありがとうございました!
    姑としてしっかり心に刻んでおきます!
    先生〜ありがとうございました(*^_^*)

    凄い!カリフォルニアからですか?(@_@)
    親を思う気持ちは、海を越えましたね!
    本当に先生のお片付けには愛がありますね。
    会ってすぐにでも、冗談がポンポン飛び出す間柄になれる先生の持ち味?う〜ん…ボキャブラリー不足で上手く言えませんが、そんな先生だからこそできるお片付けですよね。(*^o^*)

    先生が着れないお洋服ってどんなのだったのかな?^_^;
    アフターのお部屋も観たかったです!

    • ゆずれもん
    • 2015.08.19 10:10am

    人にはそれぞれの思い出があり、物にも思い出がつまっている。
    そういうのは無理して減らさず残しておくことで心も満たされるんですね。
    今親の家を片付けていますが、強引な「捨てる・処分」はしていません。
    親にとって大切なものならばそれは残さなければならないと思っています。
    それが大切な思い出の物ならなおさらです。
    ですから一つ一つ見てもらっては「要る?要らない?どうしますか?」と尋ねています。

    だけどね〜そう綺麗事で済まされない物が多い多い(笑)
    破れてボロボロになってタンスの底に溜まってた大量の下着は黙って捨てました。
    伸びきって片方だけになってた靴下もたくさん捨てました。
    でも私が勝手に捨てるのはそういう物まで…

    先生が今回お片づけに行かれたお宅の80才の女性のように大切にしてる思い出の物や綺麗な物を残される、そんな片付けを義実家でもやりたいです。
    埃かぶった紙類ばかりをなぜ溜める〜〜ヽ(´o`;

    • horimymy
    • 2015.08.19 10:22am

    ステキなお話でしたね。
    片付けというと、大事にしてる物までいっぱい処分されてしまうイメージがありますが、先生がお母様の気持ちを汲み取ってらっしゃるのに感動しました。
    お家もスッキリして、暮らしやすくなったことと思います。

    昨日はコメント欄が気になって気になって、何度も覗きにきました。
    なんとなく書き込めなかったのですが、今日思い切って書こう思います。

    私はかぼちゃねこさんの意見、よく分かります。
    昨日はかぼちゃねこさんに対して反対側のコメントが多かったですが(>_<)
    私も嫁の立場なので、お嫁さんの気持ち寄りなのかもしれません。

    決して、モエさんのお嫁さんの態度がいいとか、そういう態度で当然とか思っているわけではありません。
    掃除はするべきです。
    私も人を招くときは、掃除はしますし、トイレも洗面所も磨きます。

    我が家は逆で、義実家が物にあふれてて、お姑さんに掃除や片付けではほめられることが多いです。

    ただ、うまくは言えないのですが、責められたように感じるお嫁さんの気持ちが分かるのです。

    決して決して、モエさんのお嫁さんの態度がいいと言っている訳ではありません。
    責められたようで、「価値観の違いをおしつけないで」という逃げ言葉しかでてこなかったのではと感じました。
    もちろんモエさんのお嫁さんは逃げずにしっかり受け止めて、変わるべきだと思いますが、自分がその立場だったら、我が家に来たお姑さんに、トイレや洗面所を掃除されたら、と考えると、つらいものがあるのです。

    かぼちゃねこさん、言葉で伝えるのは難しいですね。
    きっと、コメントされてない方で、かぼちゃねこさんの意見がわかるという方、沢山いると思います。

    誤解されたくないのですが、ここにいつもコメントされている皆様、心からすばらしいと思っています!

    家族のために、気持ちいい環境をと思って片付けたり掃除する事は、本当にに大事だし、すばらしいことだと思います。

    モエさんも、お嫁さんにも気を遣っているし、家族のことを想う優しい方だと思います。

    皆さんのように、キレイな家に住むことが気持ちよいと多くの人が気づいて、そうする技術を身につければ、暮らしが大きく変わると思いました。

    私の息子は3歳ですが、しっかりしつけようと思います。

    • うなぎ丸
    • 2015.08.19 11:01am

    おはようございます!
    LINE!使ってません!つうか、スマホじゃありません!
    Facebookに入っていないので、IPatのアプリにも入れてません!
    今、うちの携帯料金は2台で5,000円を切っています。スマホにすると軽く15,000円越え年間12万越え・・・ひィいいいい!そんなお金ありませんよお~(/_;)無料だけど無料じゃないっす・・・
    ※もっぱらfacetimeとSkypeで家族とは連絡しています。因みにIPatは端末だけ購入して通信はWi-Fiです。(何の話だ?)
     
    あーー私もハンカチ捨てられないんですゥ・・
    幼稚園の頃、母から初めて刺繍のハンカチをもらった時から、ハンカチのとりこ。なのにあんまり自分で買ったことないんです・・誕生日とかに「何か欲しいものない?」って人に聞かれた時「ハンカチ」というようにして40ん年で67枚。人からもらったものだから大事にするし、順繰りに使うので痛みもそうありません。幼稚園の時に初めてアイロンがけを母に教わった時初めてかけたのが父のハンカチ。(あ、うちではハンカチには必ずアイロンがけをします。)その時からアイロンがけの虜に。あ、アイロンの話じゃなかったっけ!

    今日のお話で、ホッとしました。
    あー、捨てなくてよかった♡

  3. おはようございます。
    先生、こんなに汗だくになられて。
    ほんとに人のために骨身を惜しまない生き方、姿勢、尊敬します。
    その後ろ姿も、このKさんのお母様が、短時間で先生に心を開かれた一つの要因なのでしょうね。
       

    物を減らすことばかりを考えていましたが、引き出しいっぱいの
    使いきれないほどの量のハンカチでも、
    きちんと立って整列していたら、そして、心が、それを見て幸せに感じているのなら
    いいんですね。
      
    楽しかった頃の思い出の品々を捨てられない・・・
    そのお気持ちよくわかります。
      
    この今の思いを長く書きたいですが
    先生、テレパシーでわかってください。(コピペ)(笑)

    • ビビンバ
    • 2015.08.19 1:38pm

    猛暑の中でのお片付け、お疲れさまでした^O^先生やアドバイザー&候補生の皆さんの気力体力にはいつも頭が下がります! 
      
    ご依頼者さんの親孝行、お孫君のおばあちゃま孝行素晴らしいですね♪

    「眺めていたい」気持ち、ちょっとわかるような気がします。そこからいろんな想いが広がっているんでしょうね。

    • るんくま
    • 2015.08.19 2:08pm

    先生はやっぱりすごいです。
    心に寄り添うお片付け。。。素敵です。
    例え、綺麗さっぱり片付いたとしても
    その部屋にいて寂しい気持ちにしかなれなかったら
    片付けなければよかったって
    思ってしまいますよね。

    自分にとって楽しかった思い出の品は。。。えーーと。。
    あっ!
    子ども達と毎晩、毎晩読んだ絵本!
    手離した本がほとんどですが
    あまりに読み込みすぎて傷んでいるので
    (幸いにも?)買い取ってさえもらえず
    手元に残ったものがあります。。
    屋根裏にしまい込まずに、ちゃんと並べて
    あげようと思いました。
    なんだか、ちょっとワクワクしてきました。

    • ぶにゃにゃん
    • 2015.08.19 2:37pm

    この記事を読んで、母の家の片づけで後悔したことを思い出しました。

    私の幼稚園の時の作品を2階の押し入れにしまっていた母、いらないようねぇ~と妹とすべて処分してきれいにしたのです。

    が、夏休みに帰ってきた自分の子供が「この写真捨てていい?」ってそれぞれに区分けしてあった写真の箱を持ってきたときにはなんだか悲しかった。せっかく生まれたときからの写真をとってあったのにいらないって?自分の昔を全否定?って母親業を否定された気持ちに。
    (結局、アルバムに整理して保存しておくらしいのですが)

    私の母も私の幼いころの作品を母親の勲章として持っていたのかなって思ったら悪いことしたと後悔しました。

    そんな状態で悩みながら片づけを進めていますのでなかなかはかどりません。でも、納戸の子供たちの漫画類は今月中になくなりそうです。今月も少しですが進みました。

  4. こんにちは、
    暑い中の片付け大変でしたね。
    海外でなくても、離れて暮らしていて、実家のことが気になっている人はたくさんいると思います。
    週刊誌の親の家の片付けの記事を読んで、やっぱり大変だなと思いました。
    親が大切にしているものをきちんと整理して片付ける、その作業の大変さに頭が下がります。
    自分の持ち物もきちんと整理して、将来、困らないようにしなくてはと改めて思いました。

    • ちゅる子。
    • 2015.08.19 6:01pm

    安東先生、こんにちは^^

    汗だくの先生も素敵です!!

    ご依頼者の方にとってベストなお片付け。感動しました^^
    私もこんな親孝行したい・・・。

    息子さんの協力も素晴らしいですね!!きっとおばあちゃんに愛をいっぱいもらったから・・ですね!!

    実家の片付けではもう絶対着ないであろう母のスーツを処分しましたが、そのスーツの歴史を沢山語り合い、最後は私が着てみて大笑い!!
    似合わないのなんの・・・。
    仕立ても生地もとてもよいものでしたが、何度試着しても、もう誰も着ることはないことを納得しての処分だったことを思い出しました。

    美しく残しておけるものがあるということは、幸せだなぁとも思います。だってそのスーツ、虫食いがひどかったら・・・。

    • りすちゃん
    • 2015.08.19 6:56pm

    遠く離れた母を思う気持ち、そんなKさんの優しい気持ちが息子さんにも伝わり、、安東先生とアドバイザーさん達と一緒にお片付けとは最高の親(おばあちゃん)孝行ですね。 
    安東先生の寄り添うお片付け。

    人が人を思う気持ち
    に触れるとすぐに涙腺緩みます。

    安東先生の目力には畏敬の念を抱きます。 長さを測る目ジャー的なことだけではなく、表情が変わった瞬間を見逃さなかったり、初めてお会いして、すぐに私のことを見破ってしまったり、、本当に恐ろしいです。(笑)

    本日の話題とは全く関係ないのですが、
    汚部屋の住人が片づけられるようになるまでの過程は、「障害の受容プロセス」に似ていると昨夜ふと思いました。

    私が考える「片付け下手受容の過程」 

    ①ショック期(現実に起きている事態に実感が持てない。汚いと思わない。)→②回復への期待期(棚さえ買えば何とかなると期待する)
    →③混乱と苦悩の時期(棚を買っても片付かないと認めざるを得なくなる時期 嘆きや抑うつ、片づけようとする人や家族へ対する攻撃や怒り、自己肯定感ダウン)
    →④適応への努力期(汚部屋住人を含む周囲の人々との交流が活発になり、問題解決に向けての情報や方法を学習する。
    →⑤物を減らしてみても生きていられるなあ~。 結構気持ちよく暮らせるのかも。 大事なことに気が付いていく。

    片付け下手の人は、早く安東先生のブログなり本なりに辿りつくといいな~。

  5. 先生、皆様、こんばんは。

    今回、私もお手伝いに入らせていただきました。
    こちらのコメントに入れていいものなのか迷いましたが、書かせていただきます。

    始めは、拒絶反応をされていた80代のお母様でしたが、段々先生に心を開かれて、お母様の本当の想いを口にされた時、お母様涙、先生も涙、お2人の会話をたまたま側で聞いていた私も涙しました。

    親族や知人の方々へ渡す予定だったプレゼント…胸が詰まりました。

    遠く離れてお母様を想うKさん。
    Kさんの気持ちを受け継いで、日本滞在の時間を片付けに注ぐお孫さん。
    そして、県外から70代の妹さんたちも駆けつけられて…
    今まで色々バトルもあったと思いますが、お互いを思いやるいいご家族だな、と思いました。綺麗になったお部屋で、これからもお元気で過ごされてほしいな、と願っております。

    食事の際、安東先生がちょっと席を外されたとき、お母様が
    「先生、まだ帰ってこないかな、さみしいな」なんて、言われてたのに
    先生が席に戻ると、平然とするお母様(笑)
    先生、本当に茶目っ気のある可愛らしいお母様でしたね!

    今回も色々学ぶことがありました。ありがとうございました。

    • ななつ星に憧れるオババ
    • 2015.08.19 8:01pm

    昔、仕事で、80代女性一人暮らしの方のところへ伺っていたときがありました。
     
    その方は、殆ど寝たり起きたりの生活で、病院や介護施設以外への外出はほとんどなく、外出も車いすで介助者がいないと難しい方でした。
     
    その方がある日、
    「夕べは寝付けなくて、昔使っていた宝石やアクセサリーを全部出してずぅ~と眺めていたの。きれいだなぁと思って」
    と嬉しそうに言っていたのを思い出しました。
     
    彼女がそれらを付けて外出することはもうないと思うと、切ない気持ちになりましたが、
    夜中に、宝石やアクセサリーを、小さな部屋いっぱいに並べて、うっとり眺めている姿を想像したら、
    なんだか微笑ましくて、かわいらしくて、一緒に笑ってしまいました。
     
    私が訪問したときには、きちんと仕舞って部屋は片付いていましたが、実用的に使わないものでも、
    大事なものってあるんだなぁと、考えさせられた出来事でした。
     
    今日の記事を読んで、ふと、その方のことを思い出して書きました。
     

    • あかしやき
    • 2015.08.20 12:21am

    安東先生のお仕事ぶりに癒されます。
    遠くに住む娘さんも、安心できるようにかわっていきますね♩
    良い思い出だから捨てられないというお気持ち、切なくなりますね。
    私の祖母も80を超え、昔より判断力が衰えていました。
    今年の2月に風邪をこじらせ、トイレに行くのも大変な状況になり、そうなってはじめて祖母の部屋を見た時の驚き(>_<)
    昔はあんなに片付けなさい、と言っていた祖母の部屋には、たくさんの洋服が衣装ケースや段ボールに入って、どこに必要なものがあるのかすぐには判断できないようでした。
    ですので、今回の帰省では祖母の部屋を片付けることを第一にしました。
    元気な時の祖母は、部屋に入ることを嫌がっておりましたが、病気をして部屋が狭いのに苦労したようで、今回は納得して片付けに取り掛かってくれました。
    途中、もちろん喧嘩になることもございましたが、なんとかタンスや衣装ケースに入る量までに減らして貰えました。
    祖母の部屋を片付けていて感じたのですが、捨て方がわからないから部屋に置いてあったものがたくさんありました。
    服でもひとつひとつ確認すれば、これは昔は着たけど今は派手で着ない、とか、これは物が良いから捨てたらもったいないから着ないか?とか、一緒にすることで、判断が早くなってくれたようです。
    昭和ひとけた生まれの祖母は、物を捨てることに抵抗があり、他の部屋を片付けて使えるものも処分する孫を見ては、もったいないから置いとき、と言いますが、身内がなんとかしなきゃ、と思って帰省のあいだは片付ける毎日です(^^)

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